「ライ麦畑でつかまえて」
読んだことありますか？
1950年代にJ.D.サリンジャーが書いた
社会の価値観や欺瞞に疑問を持つ青年、
ホールデンが主人公の小説です。
時代を超えて多くの若者が共感する
世界中で読み継がれる名作です。
村上春樹が日本語の翻訳をしたことでも
知られているかもしれません。
「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」
という映画を先日たまたま見ました。
（Amazonn プライムで無料）
昔々に、私もこの本は読んだことがあるのですが、
作家であるサリンジャーのことをよく知らなかったので
この映画はとても興味深かったです。
彼は父親の事業を継がずに
作家になるためにコロンビア大学で学びます。
実際に、そこで鈴木大拙の授業を受けて
禅に興味を持ったことがあるようなのです。
映画の中では、インドのグルのような人から
瞑想を学び実践することで
マインドの邪念から自由になる様子が描かれています。
サリンジャーは晩年、世界から離れて生きる道に
向かったように見えます。
映画の中では、周りの人から裏切られたと感じ
森の中にある自分の家の前に、大きな壁を作ります。
生きているかぎり、
嫌なものを押しやろととしても
分離をつくるだけです。
彼は純粋な人だったように、私には感じられます。
「世界の中にいながら、
世界に同化しない」
それは簡単ではないですが、
可能性は「気づき」にあると思います。
そして瞑想のエッセンスこそが
「気づき」です。
私たちは、生きることの内容に注意を向けて
それを良くしようと励みます。
誰かになろうとしたり
結果にこだわったり
経験していることが何であれ
それに気づいている「気づき」に意識を向けると
どんなことが起こるのでしょう。
絶対的な「自由」がそこにあるのではないでしょうか。
以下がその情報です。
ワクワクしますね。
Love
Komala
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◆「気づきーエッセンス・オブ・メディテーション」 Zoom
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日程 2022年8月27日（土）～28日（日）全2日間
時間 午前8：30～11：30
※終了時間は多少前後する場合がありますが、ご了承くださいませ。
会場 Zoom オンライン
参加費 29,000円（通訳、税込）
※早割 25,000円 （8月19日（金）までにお申込み・お振込み完了の場合）
定員 50名
講師 アルヴィナ・ワンドレスhttps://oshoartunity.com/blog/post_lp/essence_of_meditation_08_2022
※どなたでもご参加いただけます。
※こちらはインターネットを使ったオンライン開催です。
※ご自身のお顔の公開をOFFにして、ご参加いただくことも
できます。
※瞑想が始まりますとお入りいただけなくなる場合が
ございます。なるべくお時間までにご参加ください。
※参加者には録画を視聴いただけます。何度でも聞くことができます
（有効期限2022年9月26日まで）。
※当日参加できない方も、録画で参加することができます。
※8/26（金）17:00までにご入金ください。
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