[後半] 悟りの体験と「Everything is OK」という気づき
ウタは最近、彼女が所属するICF(国際コーチング連盟)のトップの一人が80代になり引退するため、その後継者の一人として選ばれ、トレーニングを受けているそうです。これは非常に名誉なことだとのことでした。
それはともかく、私が彼女に聞きたかったのは、今後開催予定のイベントやコースの内容でした。
彼女とは以前、「2年前に体験した悟りのような体験」について少し話を聞いたことがありました。そのような体験を分かち合う場を作りたいと思い、彼女と一連のコースを企画することになりました。これが、オーラソーマ、サウンドレゾナンス、コンパッション、HSPに続く5つ目のクリエイティブプロジェクトとなります。
彼女の中には、2年前の悟りの体験をきっかけに、瞑想についての新しい境地やエネルギーが生まれていると感じています。それは、かつてラハシャが悟りの体験を宣言した時のことを思い起こさせました。
彼女が最近、強く受け取っているメッセージは、
「Everything is OK(何が起こっても大丈夫)」 ということだそうです。
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良いことでも、悪いことに見えることでも、何が起こっていても、それはOKなのだと。彼女はそれをエネルギーとして感じ取っているようですが、それを言葉で説明するのは難しいそうです。
その言葉を語る彼女の声の調子や雰囲気から、私はそのエネルギーをリアルに感じることができました。それを感じてみたい人は、ぜひ彼女のセッションやコースで直接触れてみてください。
「境界線」についての新しい視点
私が彼女に聞きたかったもう一つのことは、予定されているイベントのタイトルが「境界線」となっている点についてでした。HSPのコースでも「境界線」というテーマを扱っていましたが、それと同じものなのか?
彼女の答えは、「より本質にフォーカスするので、HSPのものとは違うものになるし、HSP以外の人にとっても役立つ内容になる」 とのことでした。
HSPのコースでは、「境界線を引く」ことについて、単なる防御ではなく、自分の本質につながることで自然に形成されるものとして教えていました。今回のイベントでは、さらに深くその本質にフォーカスし、より普遍的な視点から「境界線」を探求する内容になるようです。
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ウタ・コマラと学ぶということ
何かを学ぶとき、何を学ぶかではなく、誰から学ぶかがとても大切です。
例えば、ラハシャから学ぶ人は、彼の知識だけでなく、彼の在り方そのものから学ぶことに気づいていくでしょう。
Oshoから学ぶときも同じです。Oshoの教えは広大で、無限の知恵があります。しかし、最も本質的な教えは、彼の存在そのものからのトランスミッションにあります。
OAUでは、さまざまな人に学ぶ機会を提供しています。
ウタ・コマラのコースやイベント、トレーニングに興味を持った方は、ぜひ彼女に会ってみてください。
https://oshoartunity.com/blog/post_lp/inner-wisdom
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