第三回サトルボディヒーリング研究会報告 by辻本ビジェイ

歯に衣を着せないタイプのAさんが、わざわざ
SNSに
 
「良いワークでした╰(*´︶`*)╯
たくさん変容したから帰宅して寝落ち。
変容には睡眠が必要なの。起きたら サクサク
動けて 時間効率UP」
と書いていました。
 
それはそうでしょう。なんたってプラサード、
リーラ、アルビナたちが、長年の研究の末に
お勧めしているエクササイズをしたんだから、
良いワークのはずです。
 
続いて、Bさんも
「充実した1日でしたね(^ー^)でした」
と書いていた。
 
今回で研究会も三回目。
手応えを感じやすかったのは、テーマが第三章
「第1身体 グランディングする」と第十章
「ハラ エネルギーの源泉」で、はっきりと感じ
やすいエネルギーを扱ったからかもしれない。
 
 
まずはハート瞑想をガイドして、第1チャクラを
メタファーに例えて、感じることをしました。
そのシェアリングをハートで聞き合うことも含ん
で、最初にハート瞑想からはじめることにする。
 
何をする時にも、ハート瞑想から始めることの
大切さは彼らから教わったことのひとつ。
 
ハートがあれば、自分のエネルギーがどんなんで
あっても、ジャッジしないで受け取ることができ
る。ジャッジしないで受け容れれば、ヒーリング
が起こる。
 
 
次に「サトルボディヒーリング」の第一章のとこ
ろを順番に読みながら、感想を言い合う。
 
詩人や芸術家タイプのひとは、
「思いがけず有頂天になって舞い上がる時がある
 のだけれど、次には地上にドスンと落ちる感じ
 がする」
と書かれている(P54)のところを読んで、
Cさんがえらく思い当たるところがあったらしく、
「地に足が着いたひととは、天に達している瞬間
 にも、地に根付いたままでいることができる人
 です」(P55)
という一節に、なるほどと得心している。
 
Cさんは確かに芸術家タイプの人で、感じやすい
人だから、高揚することも度々あり、
その分ドスンと落ちる感じも強烈なのだろうと
推測できる。
 
僕にとってはこうやって読み合わせしないと、
読み飛ばしてしまう一節だったが、重要なことだ
ということがわかる。
 
僕自身は長い年月、ハイになるのと落ち込むのを
繰り返して来たから、山があれば谷もあるから、
登ったら降りることを気にしないでおこうと学習
したが、グランディングがしっかりしていれば、
こういう上り下がりで苦しむことはないらしい。
 
天に達している瞬間にも、地に足が着いていると
いうのはどんな状態なんだろう?
と、みんな研究意欲がわいてくる(笑) 
 
 
「エネルギーは第7チャクラ.
 すなわち王冠のチャクラを通って人間の身体に
 降りてきます。
 それから第一チャクラを通って大地に引き寄せ
 られます。このようにしてエネルギーが生命と
 して顕現します。
 
 聖書はそれを『言葉が肉となった』と表現して
 います。同時に、王冠のチャクラはエネルギー
 を大地から引き上げます。
 
 このようにしてエネルギーは本来の源に戻って
 いきます。この2つの極性の間に、
 私たちの人生の全スペクトルが、そのあらゆる
 色彩、形、調べと音色があります。」(P56)
 
「この観点から見る、第一チャクラとは電気フラ
 グのようなもので、私たちの2本の脚が第一
 チャクラを大地に接続する差込口の役割をして
 います。
 
 このプラグが正常に機能していれば、エネルギ
 ーは容易に肉体を通って大地に下降できます。
 このことが『グランディングしている』という
 強い感覚を生み出します」(P56)
 
 
今回はページ数が少ないので、エクササイズに
充分時間を使えた。
 
インドで買って来たブラックトルマリンとヘマ
タイトのでっかい石を両手に握りながら、
 
第1チャクラを意識しながら、しゃべるように
すると、実際的で、重々しい声になる。
 
そんな声で、まずA・ローエンのバイオエナジ
ェティクスからグランディング体操を紹介する。
身体を前屈させて脚を意識するだけなのだが、
生命エネルギーが脚に蘇る強力な方法だ。
 
 
それから「サトルボディヒーリング」の本に
ある第1身体のためのエクササイズ
「生命の共生的サイクル」(P61)を行う。
 
「肉体は、光とエネルギーを大地にもたらす
 ための天然の媒体であり、下降する宇宙の
 エネルギーで大地を養うという極めて重要な
 役割を果たす。
 
 人間はちょうど樹木のように、大地と生態的な
 バランスを保つことができる。樹木は大地から
 栄養を引き出し、また栄養を大地に返す。
 
 そして人間はまた、大地からのエネルギーを
 天に導く」(P64)
とあるが、このエクササイズをすると、
人間が(自分が)地球の上に乗っかった寄生虫の
ような存在ではなく、地球に栄養と癒しをもたら
す能力があることを感じられる。
 
 
僕たちは、そして地球からのエネルギーを天国に
導き返すこともできるというわけだ。
 
自分自身と地球の両方に栄養を与える共生的な
生命の輪が巡る。環境破壊とかで、
 
害虫のような人類の存在にも、自分の存在にも
うんざりしている人は、このエクササイズをする
べきだろう。
 
それから、太鼓がどんどこするサウンドレゾナンス
のレッドの音楽でダンスした後、第1チャクラを感
じて、絵を描いて、メッセージを受け取り、絵に向
かって合掌する。
 
P67にある「第1チャクラを絵に描く」エクササイズ
は、自分でチャクラをリーディングするすばらしい
方法だ。最後に合掌するところが美しい。
 
誰れのチャクラだって、完全に機能していて健康だ
というわけではない。
 
自分でハートから、自分のチャクラの状態を感じ取
って、自分の病気の症状に自分で気付くことは大切
だ。
 
それがわかれば、チャクラの瞑想というお薬を飲む
気になる。この本のたくさんのエクササイズも実践
できるし、サトルボディヒーリングを受けてもいい。
 
 
ハラの章は読み合わせは簡単にして、
ハラでのハミング、ハラ・センターを感じるガイド
瞑想、サムライのハラ歩行、サムライの刀のエクサ
サイズと続けて、すり足で歩いて「ハァ!」と気合
いを出して声をハラに響かせた。
 
女の人ばかりの参加者だったが、なかなかさまに
なっていた。
 
貧血で疲れやすいDさんが、
「ハラに透明のボールを感じてそこからこんこん
とエネルギーが湧いてくるのを感じた。これを覚え
ていたらこれからやっていけそう」
とシェアしていた。
 
「ある人が独創的な天才だとか、社内での大変な
 『アイデアマン』だとか、あるいは生まれつきの
 革新者や発明家だったとしても、第一チャクラが
 機能不全ならば、その人はそうしたアイデアを
 現実世界に実現するの難しいでしょう」(P60)
 
 と耳の痛いことが書かれているのだけれど、
本日は第一チャクラのエクササイズをした後なので、
僕にしては珍しく早めに締め切りを守って原稿を
書き上げました。
少し、現実的になれたのかも。
 
時間ができたので、今から近所の公園に行って、
裸足になって、大地に足をつけて「生命の共生的
サイクル」のエクササイズをしようと思う。
 
下降するエネルギーがグランディングしてる時に、
第一チャクラは適切に機能して、そのモーターを
円滑に稼働させる。
 
エネルギーが楽にスムーズに下らない時、エネル
ギーが楽にスムーズに上昇することも難しい。
 
意識の上昇だけに焦点を合わせる瞑想テクニック
が、グランディングをしている人じゃないと
それほどうまく働かないのもこの理由に寄る。
 
スピリチュアルの人の多くが、第1チャクラを
超越される必要のある低いヴィブレーションと
誤解している。
 
低い扉を閉ざして、第七チャクラに到達する
のではなく、すべての扉がオープンになって、
チャクラが一列に並ぶこと。
 
そのためにまず、裸足になってグランディング
してきます。
 
サトルボディヒーリング研究会
(SBHの本の読書会+エクササイズ体験会+瞑想会)
 
問い合わせ vijay1957@me.com
 
辻本ビジェイ 記
 
エッセンシャルライフ・コンサルタント
サトルボディ・ヒーリングプラクティショナー
http://vijay.p2.weblife.me/cn24/pg353.html 
 
 
神戸夙川/
ハート瞑想とチャクラジベリッシュ瞑想の会
毎週木曜日19時から21時
 
日程は、こちらをご覧ください。
http://tinyurl.com/gv3jjxj 
 
個人宅のスタジオなので
参加希望者はメッセージを。
行き方詳細、お送りします。
 
お問合せ・お申込み
vijay1957@me.com
 
 
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◆ ユニティインスティチュート スケジュール
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<CT1期生>チャクラトレーニング 
レベル1 パート1
「第2チャクラ&第3チャクラを開く」
日程 2017年11月17日(金)~19日(日)全3日間
講師 プラサード&アルヴィナ
※早割期限 2017年10月16日(月)
http://tinyurl.com/kgjahrz