トーショーのハート瞑想シリーズ「内側に秘めていた宝を見つける旅」

トーショーのハート瞑想シリーズ「内側に秘めていた宝を見つける旅」
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今回は、『悟りのシンクロニシティ』の翻訳者で、
精力的にハート瞑想をシェアされているトーショー(市場義人)さんに、
「内側に秘めていた宝を見つける旅」というテーマでハート瞑想を解説していただきます。

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「内側に秘めていた宝を見つける旅」
ユニティインスティチュートのディレクター、プラサード、アルヴィナ、リーラが
私たちにハート瞑想ティーチャートレーニングを提供してくれたのが、おととしです。
私は去年からハート瞑想をシェアし始め、
今年は、9月18日(金)に初秋の高尾(東京)で行う「ハート瞑想1DAYリトリート*」も含めると、
合計9か所(京都、大阪、東京(4か所)、岩国、岡山、名古屋)でシェアすることになります。

私以外にも、ハート瞑想ティーチャートレーニングの仲間たちが、
各地でハート瞑想をシェアしています。

ハート瞑想はたくさんの場所で、
たくさんの人たちに歓迎され、喜ばれています。

今、多くの人のハートに火が灯っています。

ハートのすばらしさは、それが誰でももっているものだということです。

ではハートとは何でしょう?

そしてハートの経験とは、どんなものでしょう?

私たちは、日常生活で、
いつでもハートの経験をしています。

たとえば、人と人とのちいさなかかわり合いの中で。

誰かが気がつかずに落とした切符を、
後ろで歩いていた人が拾って渡してあげるとき。

それを見ていたあなたのハートは、どんな感じですか?

お年寄りの荷物を持って駅の階段を上がってあげるとき。

お年寄りもうれしいかもしれませんが、
もってあげているあなたのハートはどんな感じでしょう?

赤ちゃんのかわいい笑顔。

ハートはいつでも私たちの生活の中で顔をのぞかせています。

音楽の中、笑いの中、自然の光や木々の緑、公園を流れる小川の水が奏でる音。

人を見るまなざし。

ハートは胸の中心にあります。

そこに手を当てるだけで、温かさ、柔らかさ、
あるいは安らかさや静けさが感じられるかもしれません。

1981年に、初めてインドに行き(初めての海外でした)、
私の師であるOSHOの講話を聴くことができたのですが、
その講話の中で印象に残っている部分があります。

ヨーロッパ人の弟子のひとりが、
お母さんをインドに連れてきて、
お母さんもOSHOの講話を聴くようになったそうです。

その女性がOSHOに質問をします。

質問:「母親は、ここに来てとても喜んでいるのですが、不思議なことが起こっています。
母はクリスチャンで、この町でも教会に行っています。
でも教会で泣き、ここに来てあなたの講話を聴いては笑っています。
一日のうちに、泣いたり、笑ったり、何が起こっているのでしょう?」

OSHOは答えます。
「お母さんは、マインドで泣いて、ハートで笑っているのだよ」
ハートは私たちの人生を変える力をもっています。

悲しみから喜びへ。

私もハート瞑想をシェアするようになって、
多くの人たちが同じような経験をするのを見てきました。

「悟りのシンクロニシティ」ワンデイに参加された方は、

「この世界で生きていくために私は思考と感情をフルに使い、
ベストをつくし、
健気にがんばってきたと思います。
それなのに、
心からの喜びや、幸せ、
満足感を感じることがあまりありませんでした。
恐れや自信のなさをずっと引きずってきたと思います。
(ハートを経験すると)心が柔らかくなる感じ、
何だか平和な感じが味わえて、
えっ!それでいいんだわ~と悩みが悩みでなく、
重たいものが溶けていくようでした。
人生を難しくネガティブに考える自分もなくなるように感じました。」

とおっしゃっています。

ハートはほんの少し、意識を向けるだけで良いのです。

最初からそこにあるのですから。

ただ今まで意識していなかったので、
ハートは本来のはたらきができませんでした。

意識するのには、ハートに手を休めるだけで良いのです。

そうすると、上にあげたようなハートの体験が起こり始めます
ハートはずっと待っていたのです。

これもハートの「悟りのシンクロニシティ」ワンデイの感想ですが、

「まず自分がただの幸せやただの愛がハートにある事に気づくと、
伝えたくなり、伝えたかたは笑顔になり、嬉しい。 とてもシンプル なのです」

こうしてたくさんの方々のハートに火が灯り始めています。

ハートのはたらきは深遠で、その深さには限りがないかもしれません。

でも、同時に誰にでもアクセスできるものなのです。

ハートの声に耳を傾けることができるようになると、生活が変わります。

「ハートに聴くと、そこには迷いがないなぁと感じました。
そしてその感覚を子育てや料理をするときに、
ハートを主に使ってきたんだなぁ。。。ということにも気付いています。
ハートを感じながら子育てができたら。。。
お料理ができたら。。。
洗濯物の山を片付けられたら。。。
あの嫌な人のこともハートで感じてみたらどうなるんだろう。。。
世の中のお母さんたち(に限らないけれど)の子育てとか、
毎日のお料理とかも、
とてもしあわせな時間の積み重ねの連続になるんだろうなぁと感じました。」


とシェアーしてくださった方もいらっしゃいます。

ハートはいつでも私たちを歓迎してくれます。

そして最初の一歩から、喜びを与えてくれます。

ハートは一人ひとりの内側に存在します。

そして私たちを招いてくれています。

それに気づいて、内側に秘めていた宝を見つける旅をいっしょに始める。

それがハート瞑想会で、私がシェアしていることです。

ハートを知る人が多くなればなるほど、
ひとりひとりの内側から平和と安らぎが生まれてきます。

それが周りの人に広がり、コミュニティを変え、
世界を変える力になっていくことを願っています。

*9月18日「ハート瞑想1DAYリトリート」
https://www.facebook.com/events/1657468667799994/

市場義人/Tosho Profile
京都大学文学部哲学科卒。
1981年OSHOの弟子になる。92年に日本で最初にスリーインワ ン・コンセプツを教え、
以来20年間セッションとトレーニングを行う。
2006年に、一期 生として学んだサトルボディ ヒーリング(SBH)により自身の瞑想の道を発見した。
2012年に創設されたハート瞑想ティーチャートレーニングを修了し、
各地でハート瞑想 をシェアしている
。またハート瞑想を基礎にしているSBH、エッセンシャルライフコン サルティング(ELC)のセッションも積極的に行っている。
通訳者、翻訳者としても20年以上の経験を積み『悟りのシンクロニシティ』の翻訳者で もある。
Tosho HP「インナーブロッサミング」
http://inner-blossoming.com/

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トーショーさん、ありがとうございました。m(_ _)m

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まだ『サトルボディヒーリング』を読まれていない方は、一度手にとって見られることをお勧めします。
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『悟りのシンクロニシテイー』はhttp://tinyurl.com/cf4awhlで入手できます。