2025年も一月が過ぎ去ろうとしています。
今年1年をどのように生きていくか、その指針は決まりましたか?
先日からご案内していた『10倍速で「未来の自分」になる方法』の著者、ベンジャミン・ハーディ博士を招いての読書会は、素晴らしい時間になりました。
申し込まれてまだ見ていない方は、公開期限が1週間しかないので、今のうちにぜひ見てくださいね。
さて、今回は、ウタ・コマラによる新しいコースのシリーズをご紹介します。
ウタ・コマラによるHSPのクラスが始まりましたが、こちらも熱心な参加者さんにお集まりいただき、とてもいいクラスになって、毎回が楽しみなクラスです。
今回は彼女の多彩な才能の中から、瞑想家&ライフコーチとしう経験からの学びを得られるクラスを企画しました。
日本ではまだコーチという職業はきちんとした評価が得られていないようですが、海外では職業としての地位も確立し、大統領であろうと経営者であろうと、一般の人であっても、自分の人生や仕事のサポートをしてくれるコーチを依頼することは一般によくあることです。
今回はアメリカでもトップコーチとして活躍しているウタ・コマラから人生のサポートが得られる企画です。
しかもそのサポートは外からのアドバイスを得るというのではなく、内側の知恵を目覚めさせるという、瞑想的なアプローチをご紹介していきます。
智恵とのつながりは、あなた自身をより深い知識、理解、洞察と調和させる変革的なプロセスです。
このクラスでは、内なる智恵と普遍的な真実にアクセスする能力を探求し、明確さ、バランス、成長へと導く方法を学びます。
智恵とは、単なる蓄積された知識ではなく、洞察力や経験、人生の課題の表面的な部分を超えて物事を見る力を意味します。
境界線は智恵の表現です:
ーー自分と相手の両方を尊重するコミュニケーションスキルーー
私たちは日々の生活の中で、家族や友人、職場の人々など、さまざまな人と関わりを持っています。
その中で、自分自身を守りながらも相手との良好な関係を築くために重要なのが「境界線を引く」というスキルです。
このクラスでは、健全な境界線を持つことの意味を深く理解し、それを日常生活に取り入れる方法を学びます。
境界線とは、自分の時間、エネルギー、感情を守るための「見えない線」のようなものです。
例えば、「休みの日には仕事の連絡に応じない」「自分が嫌だと感じることにははっきりとノーと言う」といった行動がその一例です。
しかし、実際には境界線を引くのが難しいと感じることが多いのではないでしょうか?
他人の期待に応えなければいけない、嫌われたくない、という気持ちから、自分の本当の気持ちを抑え込んでしまうこともあるでしょう。
このクラスでは、そうした状況に向き合い、自分にとって何が本当に大切なのかを見つめ直します。
私たちは「困難な状況」から学ぶことで、より深いレベルで自分自身を知ることができます。
そして、内なる賢者、つまり自分の中にある智恵や直感の声に耳を傾けることで、健全な境界線を作り出すことが可能になります。
健全な境界線を引くことで、単に「自分を守る」だけでなく、自分の価値観や優先順位が明確になります。
例えば、「家族との時間を大切にしたい」「無理をして仕事を引き受けたくない」といったように、どんなことが自分にとって重要なのかがはっきりするのです。
このプロセスを通じて、私たちは他人に振り回されるのではなく、自分の軸を持って行動できるようになります。
さらに、この学びは他人との関係にもポジティブな影響を与えます。
健全な境界線は、単に「断るスキル」ではなく、自分も相手も尊重するコミュニケーションの一環です。
相手にとっても明確なガイドラインとなり、関係性をより健全で心地よいものにします。
結果的に、相手に対してもより誠実で思いやりのある接し方ができるようになります。
このクラスを通じて、自分を尊重することの大切さや、そのための具体的な方法を学びましょう。
境界線を引くことは、単なる防御ではなく、自分らしく生きるための智恵です。
あなた自身の内なる声に耳を傾け、自分の人生をより豊かにする選択を一緒に探っていきましょう。
OAU
えたに
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