この世はさまざまな危機的状況に直面しています。
その危機的状況は、個人の人生での危機であったり、日本の危機であったり、世界の危機であったり、この地球の危機であったりします。
実は気がついていないだけで、その危機というのはいつもそこに存在しています。
危機的な状況が生じたときに、それまで見ないようにしていた危機が意識の表面に浮かび上がってきて、その危機への対応が迫られます。
そんなとき、オーラソーマだったら、その危機にどのように対応するのでしょうか?
そんなエピソードをオーラソーマ社会長のマイク氏がオーラソーマ創始者のヴィッキーさんの言葉とともに伝えてくれていますので、それをご紹介します。
これはロシアのチェルノブイリで原発事故が起こったときのことです。
その放射能の雲がデンマークへと流されてきたときに、当時ヴィッキーさんはデンマークでオーラソーマのイベントをしていました。
そこでヴィッキーさんはマイクに、そのデンマークの街の大通りに立って「フィジカルレスキューとホワイトポマンダーをもたらすように」と言いました。
「こんな緊急事態のときに、そんなことをしてどうなるの?」とマイクが思ったとき、ヴィッキーさんは次のように言います。
「少数の人たちに恩恵をもたらすことは小宇宙的な効果をもたらします。私たちは、引き起こされている恐れと、より多くの愛が生まれる機会を創っていることに関連して考えることができます」
つまり、「それは少人数の人たちへの恩恵であっても小宇宙に影響を与えるのです。それに対して恐怖から行動するのか、それとも愛をもたらす機会として行動するのかが大切です」
今は新型コロナウイルスによって私たちは大きな危機に直面しています。
そんなとき、恐怖や混乱の中から行動するのでしょうか?
それとも愛をもたらす機会として行動するのでしょうか?
そういうことについて考えさせられるメッセージです。
そんなときには、オーラソーマの初心に戻って考えてみることが役に立ちます。
オーラソーマ社会長 マイクブース氏からのメッセージはこちらから
「危機的状況だと思われるどのような状況を見るときも、私たちはオーラソーマの初期に戻ります。
チェルノブイリの事故が最初に起こり、放射線雲がデンマークに流れて来たとき、その大通りの一つに立ってフィジカルレスキューとホワイトポマンダーをもたらすようにと、ヴィッキーが私に言ったことを覚えています。
そのとき私は、これははるかに大きな状況に対する僅かな貢献にしか過ぎないと思ったのですが、ヴィッキーのコメントは、「少数の人たちに恩恵をもたらすことは小宇宙的な効果をもたらします。私たちは、引き起こされている恐れと、より多くの愛が生まれる機会を創っていることに関連して考えることができます」というものでした。
私たちは現時点で恐怖が生じている状況の中にあり、私はオーラソーマが提供できる可能性を真に信頼しサポートする必要があると感じています。
パンの誕生は、現在パンデミックという表現で世界中に広がっている恐れの状況と、確実に時を同じくしています。
これについての意見や、それが現実なのかどうか、あるいは悪意を持つ力が人類にもたらされていることへのテストなのかに係わりなく、私たちがホワイトポマンダーやホワイトのエアコンディショナーを通じて提供する何かによって、積極的な貢献をもたらすことができます。
私はこの時点で、これらの製品の有効性をお勧めします。公共のスペースにいるときは手を清潔に保つなどの簡単な予防措置に加え、通常のあり方でホワイトポマンダーを使い、あなたの個人的なスペースをホワイトのエアコンディショナーで整えることは、光を広げるでしょう。
Love Mx
ちなみに、現在新コロナウイルスの影響は全世界に波及し、全世界が大混乱に陥っています。
そんなとき、私たちはどのように考え、どのように行動すべきなのでしょうか?
そのことについて「コロナウイルス前とコロナウイルス後の世界」というブログに書いています。参考にしていただければと思います。
えたに
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