報告と感想「コロナの状況のなかで意識を高める」

4月29日に、「コロナの状況のなかで意識を高める」という
ラハシャのZoom によるセミナーの報告と感想です。

私たち人類のほとんどは今、コロナという
目に見えない脅威に対する集団的恐怖の影響を受けてます。

今回のラハシャのZoomセミナーでは、3時間という短い時間でしたが、
これからの時代を生きていく上でのヒントや考え方を話してくれていました。

この危機的状況においては、私たちはサバイバルモードになってしまい、
ネガティブになってしまいがちです。

そんなときに、
恐怖や不安を終わらせるにはどのようにすればよいのか

意識をサバイバルモードからシフトしていくにはどうすればよいか
自らのエネルギーレベルを上げていく瞑想法など、

それぞれの方が直面している質問に答えながら、
そして、瞑想の実践をともないながらのコースで、
多くの方々の意識の変容がありました。

この状況のなかで、仕事を失う不安の中にあったり、
肉親を亡くした悲しみ、
自ら熱を出してしまい、コロナにかかったのではないかという不安と恐怖を感じたり、
さまざまな課題をもって参加された方も多くおられました。

その後、多くの参加していただいた方から感想を寄せていただきました。

Zoomのクラスで、しかも3時間という短い時間でのことでしたが、
これだけ多くの体験を得ていただけたことに、とても感銘を受けました。

以下に、その感想の一部をお届けします。

■このコースには、自分自身が熱を出し、それまで静観できていた(と思っていた)不安や心配が無視できなくなって、一人で対処することもできなくなっていたので参加しました。

ここ半年ほど、なぜか死と向き合うことが多くなっていました。
そんな中で、新型コロナの感染者が増えていくなかで熱を出し、
大きく動揺した期間が最近ありました。

アルヴィナのハート瞑想オンラインもスタートしていたので瞑想に取り組んでいましたが、どうしてもできませんでした。ハートにフォーカスすると胸が痛いのであまりにも怖くてその痛みをそのままに感じたままでいることができなかったのです。

コースを受けたことで「どうにかしたい」「落ち着きたい」と思って瞑想をしていたことがそもそもずれていたんだなということを思い出しました。

さらに、死ぬことに対して良い・悪いという思い込みがあることに気がつきました。
例えば、大切な人々に見守られながら苦しむことなくスッと息が途絶えるなら良い死。
新型コロナのように、避けることができたかもしれないのに、病気になってだんだんと悪くなって誰にも会えないまま苦しさいっぱいで死ぬのは悪い、というようなジャッジです。

そして、この思い込みは、死そのものではなくて、
実は生きている側から見ている死であることがわかって、
実際に死ぬ時のことではないこともわかりました。

コース内でのガイド瞑想でとても久しぶりに「何も起きていない」
平和を感じることができて、コース後は上記のような気づきがあり、
より静かになりました。
受けられてよかったです、ありがとうございました!
(40代 匿名希望)

■今まで時間や距離的に参加が難しいと思ってましたが、子育て真っ最中なので。
今年に入り、3月に母を突然亡くし、そしてコロナという外側からの恐怖や死への考え方。
そして深い絶望がありました。ここ数ヶ月の瞑想で自分を内観し、
心穏やかに内に平和をもたらす事はどういう事なのかというヒントを得たく参加しました。

ただ、自分を在るがままに許した時に最後は涙が止まりませんでした。
そして、このままでいいんだという。最後は祝福を頂いた気持ちになりました。
参加出来て本当に良かったです。ありがとうございました。
(40代 匿名希望)

■無料のパワーオブハートのゲストにラハシャがガイドしてくれて、
深い瞑想に入れたから受講しました。
愛が五臓六腑、魂に染み渡りました。
期待も目的も持たずに瞑想するとおっしゃっていて、
その理由がわかるようなわからないような、実際私は期待があるからなんですが、
そうおっしゃっていた後にガイド瞑想をしてくれた時、
一瞬で深いスペースに入って、すごい!てその旅にエキサイティングしていました。

またマインドはやってきましたが、瞑想の素晴らしさに驚いていました。
2番目の瞑想はできたかどうかわからないですが、不思議な安定感が感じられました。
最後の瞑想は少し苦しかったですが、仏性を感じて在るという感じがありました。
その感覚は初めての感覚でずっとその感覚が続いてほしいと思っていました。
お話も瞑想も素晴らしかったです。真実を聴けるのて貴重です。
ありがとうございました。
(40代 加地ひとみ)

■友人との間に断絶を感じて苦しいという質問をさせていただいた者です。
その後の瞑想の中で、その苦しさをハートのスペースに招き入れる体験をしました。
初めは身体にも重さとプレッシャーを感じて、
胸のあたりが痛みでいっぱいになったのですが、
やがてそれは内側に溶けていきました。
その時に、わたしが感じた「断絶」はストーリーだったのだ
ということがストンとわかりました。

また、友人にどんなストーリーがあったのかは、
実際にはわたしにはわからないということに気づきました。
そして、わたしの中に彼女との断絶はなくて、今も繋がりを感じていることに気づきました。
立場や環境、考え方や価値観などの違いから起きる断絶や孤立を怖れるストーリーが、
わたしの中にありましたが、それは真実ではないと腑に落ちて、安らぎが戻ってきました。
ありがとうございました

コースが始まる前から何かがこみ上げてきて、
オンラインでもハートで繋がっていることを実感!
アナンダマンダラの瞑想では身体と空間の境界線が溶けてなくなり
大きく広がってゆく感覚がありました。
言葉であらわすのは難しいのですが、
神秘の扉が自然に開く〜ラハシャ のコースが大好きです。
( MOTI )

■来週コースの準備をかねての参加しました。
コースのあと、昨日は体がすこしへばり気味になり、
今日は身体に痛みを伴って過ごしています。
内面は気づきに変化が連携して、蝶に近づいているかもしれない予感と希望で、
ときめきを覚えています。
(40代 梶浦美幸)

■今、ラハシャのオンラインスクールで学んでいて、とても感謝してます。
現在、家族といてスペースがなかなかとれないので、悩んでいたのですが、
我慢してても、結局家族とは、いい感じには、ならないんだなぁと感じて、
受けさせていただきました。

昨日、最後にあった瞑想で、全部終わってから第一チャクラを体感して、
びっくりしました。初めて、第一チャクラを体で感じました。
瞑想中は、私のマインドがこの瞑想をやめようと何回も、言ってくるので、
それをなだめながら瞑想を続けるという面白い体験をしました。

ズームを切った直後に内側から出てきた声があって、、、
あー、私すごくその声に対して厳しいお母さんだったなぁ、
なくなればいいのにと努力してきたなぁ、
自分が一番、自分のその声を否定してきたんだなぁ、、、、
と、もう1人の自分にごめんねとハグしました。
(50代 匿名希望)

■瞑想に興味があったのと、今このコロナの時期にどのような心構えで日々を過ごせば良いのか興味があったため参加しました。

今まで瞑想はたた黙って座っていればいいものと思っていたので、
意外にアクティブで楽しかったです。 

また、どのような状態になるのが瞑想として正しいのか、
どのような状態を目標として瞑想をするのが正解なのかということを模索していたので、
その考え方自体がリセットできてよかったです。

コースに参加するまでは、不安や不満、不信感に
押しつぶされそうになることも多かったのですが、
そういう状態になっても「今ここ」に戻ってこれる自分に少しずつ変わっていけそうです。

不安や不満、不信感に極度に囚われることから解放されるようになりました。

また、ほかの方と体験が共有できたこと、言葉だけではなく目で見て、聞いて瞑想の経験ができたことは理解の助けになりました。

時間も3時間とたっぷりだったので、落ち着いて参加できました。

実りある時間だったと思います。
あの時間に体験を共有していただいた皆さんに感謝です。
(40代 匿名希望)

■コロナウイルスに対応している自分を見つめるために参加しました。
27日のハート瞑想では、涙が止まらなくなり、現状の不安が溶けていったように感じました。29日のコースは、それから日が近いこともあり、これ以上の体感はないだろうと思っていました。しかも当日は寝不足で体調不良でした。にもかかわらず、最後の瞑想が終わった後から徐々に元気になっていき、しばらくその活力の余韻を味わうことができました。
体調不良もあり、普段よりも集中力がなかった中で、ここまでエネルギーを感じることができるのだと、身をもって知ることができました。私は元々体力に自信がない方なので、とてもありがたかったです。
(40代 匿名希望)


以上、4月29日のラハシャのZoom クラスに参加された方の感想から、
その一部を紹介させていただきました。

感想をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。
そのフィードバックをいただくことは、とても励みになるとともに、
これからさらに役立てるコースを提供する上でのヒントになります。

これからの時代、一緒にサポートし合っていける社会を作っていければと思います。

明日からは、ラハシャの4日間のコースが始まります。
http://bit.ly/2TyrsGZ
2日間で受講することも可能です。

4月29日のZoomクラスでは、このコースの紹介も兼ねたクラスでしたので、
この5月のコースでは、そこでお話したテーマをさらに掘り下げて、
体験していくコースになっていきます。

これからのコロナの時代を生きていく上で、
この期間に新しい時代を生きていくことに備えて、

あたらしいスキルを身につけたり、新しい学びをしたり、
自分自身を知っていくことはとても大切になっていきます。

このゴールデンウィークを、有意義にお過ごしください。

それでは今日も素敵な一日を!

和尚アートユニティ
えたに