アルヴィナの物語 By Vijay

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神戸 ウィークエンド瞑想

瞑想のエッセンス Love – Acceptance – Compassion
愛-受容-慈愛 with アルヴィナ

日程 2017年3月18日(土)~19日(日)全2日間
講師 アルヴィナ
http://unityinstitute.jp/meditation/


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アルヴィナの物語 By   Vijay



20数年前にアルヴィナをプーナで初めて見かけましたが、
まるで地上何センチか上空をふわふわ浮いてる妖精みたいで、
びっくりしたのを覚えています。


プーナのOSHOコミューンと言えば、
ワイルドなヒッピーみたいなひとも当時はいっぱいいて
(僕もそのひとりでしたが)、

そのなかを悠然と地上何センチか浮かび上がって
歩いている女性なんて、いるようでいなくて、
まわりの空気と完全にかけ離れていました。


ボリュームある黒髪が腰くらいまであるその妖精は、
僕の前を通り過ぎました。


「過去生のセッションやグループをしているひとだよ」と、
唖然としてみとれている僕に誰かが教えてくれました。

彼女の歩いたあとは、空気が違いました。


素敵なひとも、もちろんたくさんいる場所ですが、
まだまだ修行中のひともたくさんいて、
みな芋の子を洗うように、それぞれのトリップに
忙しくしているところです。


OSHOが用意したブッダ・フィールドは、パワー・トリップ
も充分やりたいだけやれるように仕掛けられていて、
まるで猿山にいるみたい。

ボス争いとか、メス猿争いとか・・と自分のモンキーさを
棚に上げて、少々うんざりしていた頃でした。


あの妖精のようなひとが、過去生のグループだけでなく、
「パワー・トリップを超えるグループ」もやるらしい
と聞いて驚いたのも覚えています。


一度セッションを受けて、まるで頭の先からつま先まで
リーディングされたようなことがあって、すごいなあと、
また驚きました。


座っているとアルヴィナの方から、クーラーの冷気のような
ものがやってきて、不思議に感じたのも覚えています。

今から考えたら、ハートのシンクロニシティーからの
リーディングだったのでしょう。


それはOSHOに感じるクールさと共に、裏も表もリーディング
されたのに、傷つくことがない暖かいセッションでした。



それから数年たって、アメリカのOSHOアカデミーに行くよう
になって、あの黒髪の妖精のような女性が、ティーチャーの
ひとりとして、重要な役どころにいるのに出会いました。


というか僕たちのコースの担任の先生と言う感じで、何度も
世話になりました。


プラサードやリーラが昼間にリードをして、
夜にかなりしんどいワークを淡々とガイドしたりするのが、
アルビナの役目です。


自分の無意識を見るのはしんどいし、眠くもなります。

アメリカまでわざわざ熱意を持ってワークをしに行っても、
さぼりたくなる。

さらにアルビナは第三チャクラや第二チャクラの
しんどいところを見て行く作業の担当。


その僕たちをしかりつけるわけでもなく、
おどしつけるわけでもなく(当たり前ですが笑)

淡々と、しかしパワフルに、
その日やるべきエクササイズを僕らにさせて、

その日の獲得目標
(といったものがあったのかどうかもしりませんが)
をこなす道を自然につける。


なんてパワフルなひとなんだろう。
いわゆるパワフルとはほど遠い印象のひとなんだけど、
と思ったものです。


アメリカだからGパンを履いてたわけではありませんが、
なんだか前よりグランディングした印象でした。


それからセドナで、サトルボディヒーリングを
数人がかりでしてくれるメタ・フィジカル・サージェリー
(形而上学的手術)を受けたときは、

担当のカウンセリングの先生がアルビナで、何週間か、
ほぼ毎日カウンセリング・セッションをしてくれました。


アルビナのカウンセリングで意識できた僕の同一化している
マインドのパーツを、二回あった手術で取り去ってくれる
プログラムです。


手術のチーフはプラサードで、第三の目や咽を細かく
いじってました。

その他、リーラ、アルビナ、スボート、アンタール・コマラ、
インディバなどそうそうたるメンバーで、

同時にサトルボディヒーリングをしてくれて、終わったら
「ここはどこ? 私は誰?」状態でした。


あのときはひとも少ない時期だったのか、
僕のために特別にプログラムを考えてくれて、
毎晩のOSHOの講話も僕のために選んでくれて、

チーフ担当医(プラサード)との面談もあり、アルビナとの
ホットライン電話を教えられ、

「なんかあったらいつでも電話しなさい」
とケアされて、手術後の

「ここは誰? 私はどこ?」(かなり混乱している)の状態の時、
一度だけしんぼうできなくて、電話しました。


毎日セッションで顔は合わしているのですが、夜にどうしても
不安になったのです。

詳細は忘れましたが
「泣きなさい」と言うシンプルなアドバイスを的確にされて、

僕は当時居候していたアンタール・コマラ(サウンドレゾナンス
創始者)の部屋をノックして「何か悲しい音楽を貸してくれ」
と頼み、借りて泣いたら落ち着きました。


OSHOアカデミーは、それぞれがベストなポジションをやっていて、
カウンセラーとしてはアルビナがベストなひとと、
誰かが言ってました。


今から思えば、それぞれの才能を活かしていたのですね。


「悟りのシンクロニシティー」の本に寄れば、アルヴィナは
昔から、何か自分より大きなものに属したいという思いを
持っていたそうです。

(P170 アルヴィナの物語-
   内側の美しさを分かち合い不十分な感覚を手放す より) 


大家族で育ったそうで、大家族の一員であることは
心地よさと不自由さを感じさせるものだったそうで、

心理学や社会学を学んだ大学でも、仲間とのつながりを
感じながらも、自分らしくいれないことに悩んだそうです。


大家族のつながりのなかで
豊かな第二チャクラと第二身体を育み、
また独立して個として生きる第三チャクラと第三身体も
発達させた少女時代、若者時代だったのでしょう。


ある時、瞑想に出会い、アルヴィナの中にある
自分より大きなものに帰属する切望と、
同時に自分自身であることの切望の両方がとても大切であること
を理解したそうです。

あれか、これかでなく、
あれも、これも、
二元性を超えた大きなものに出会ったのです。


それは内側で発見するものでした。

外に目を向ける代わりに、
内側に焦点を合わせればあわせるほど、

何か自分より大きなものとつながり、
命のエッセンスとのつながりは、自分の内側にあり、
内側につながることで自然に起こるものだ
ということを発見していったそうです。


そして内側の美しさを分かち合うことによって、
自分自身とつながっていながら、
同時にほかのひとびととつながっていること、

そして命の全体ともつながっている感覚を得るように
なったそうです。


そんなアルヴィナがプラサードやリーラとともに、
OSHOアカデミーに属することをやめて、
ユニティインステインスティテュートの活動として、
日本に来るようになりました。


OSHOアカデミーのトップ・ティーチャーだったのに、
そこに属するのをやめるには、勇気がいったことだと
思います。

そこには充分安定したポジションがあったし、仲間も
いたと思います。


でも、きっとOSHOの世界だけでなく、もっと大きな世界
に属したくなったのでしょう。

プラサードやリーラは日本とそれ以前も縁が深かったのですが、
アルヴィナにとっては初めての日本です。

初めてOSHOの弟子でないひとたちにもワークをしたのだと思います。



それから十数年経ちますが、初めて日本でしたサトルボディ
ヒーリングのトレーニングからずっと僕らの先生です。

一期生の僕たちは、最初はサトルボディヒーリングとは何かも
まったく分からずに、トレーニングを受けていました。

セドナ以来のファンたちが集まっていたので、中身よりも
プラサードやリーラやアルヴィナに、日本で教えてもらえることが
嬉しかったのです。


トレーニング3はハワイで合宿して、その時に初めてアルビナが
サトルボディヒーリングの全体像を説明してくれて、
モデルセッションをしてくれました。


あの静かなアルヴィナが異様な奇声をあげて(失礼・笑)
微細なエネルギーを感じて、それを取り去ったり、ヒーリングするのを
みて驚きました。

「ああ、これをすることを僕たちは習っていたのか・・」
と納得しました。


そしてやっぱりここでも、アルビナの才能を使ってベストな役どころ
としてやってくれているのだと感じました。


たぶんサトルボディヒーリングは、アルヴィナがベストです。

その後、サージェリーやトレーニングのときだけでなく、
何度かセッションをしてもらいました。

それはとても実際的なセッションでした。


実際的で具体的な、現実に役立つようなセッションで、
あの昔見た妖精のようなひとがするイメージのものとは
まったく違うものでした。

あの強烈な個性のプラサードとリーラと一緒にやってきたのだから、
彼らより若いアルヴィナは、さぞ瞑想的に鍛えられていることでしょう。


暖かい大家族で育ったアルビナからしたら、
プラサードなんて宇宙で生まれた宇宙人みたいなものでしょう。

すごく愛し合っているのに、お互い仕事で長く離ればなれにもなります。

だから関係性のあれこれについては、アルヴィナはまた、
ベストのカウンセラーではないかと思います。


「現在、アルヴィナは自分の家族と一緒にいる時も、
 ほかの人々と一緒にいるときも、ともにいる感覚、
 お互いに親密である感覚を楽しんでいます」

そして、

「ひとりでいるときは、自分自身である感覚を味わい、
 自分にとって大切なもの を楽しみます」
と悟りのシンクロニシティにあります(P172)


さらりと書いていますが、これは大変なことです。


「必要性を超える」というコースをアルヴィナは開発したそうですが、
僕たちはひととつながる必要性にも、ひとりになる必要性にも苦しんで
います。


それがどんなにすばらしいものでも、必要性になったら苦しい。

そういう生物学的プログラムを超えて行けるのは、瞑想のあるひとだけです。


決して一般的な意味では不幸でなかった大家族育ちのドイツのお嬢さんが
(しかも妖精のような)、そのつながりに満足せず、インドに行き、アメリカ
に暮らし、ヨーロッパや日本を旅して、冒険的な人生を生きています。

自分より、家族より、国より、大きなものとつながりながら、
発見したものを分かち合ってくれています。

内側に発見した瞑想を、わかりやすく、やさしく、
しかもバワフルに分かち合ってくれます。


神戸でのグループのタイトルは「愛-受容-慈愛」

これもまたさらりと読み飛ばしてしまいそうなタイトルですが、
ほんとうに愛と受容と慈愛を経験できるとしたら大変なことです。


概念でなく、理屈でなく、愛と受容と慈愛を経験する・・・

そんなこと一度も考えたこともないひとも、深いところでは、
ずっとそれが求めていたものだということを発見するでしょう。


そして求めているものは内側にあります。

それを発見するための道具である瞑想のエッセンスをアルヴィナから
受け取ってください。

辻本ビジェイ 記


エッセンシャルライフ・コンサルタント
サトルボディ・ヒーリングプラクティショナー
http://vijay.p2.weblife.me/cn24/pg353.html

神戸夙川/
ハート瞑想とチャクラジベリッシュ瞑想の会
毎週木曜日19時から21時

日程は、こちらをご覧ください。
http://tinyurl.com/gv3jjxj

個人宅のスタジオなので
参加希望者はメッセージを。
行き方詳細、お送りします。

お問合せ・お申込み
vijay1957@me.com



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◆ ユニティインスティチュート スケジュール
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本質を生きる~エッセンシャル・リビング~

「シンクロニシティの法則」

日程 2017年3月18日(土)~20日(祝月)全3日間
講師 プラサード
http://unityinstitute.jp/livingyoudestiny/synchronicity2.html


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神戸 ウィークエンド瞑想
瞑想のエッセンス Love – Acceptance – Compassion
愛-受容-慈愛 with アルヴィナ
日程 2017年3月18日(土)~19日(日)全2日間
講師 アルヴィナ
主催:PUSKARA http://www.puskara.jp/
黒田コマラ 
https://unityinstitute.jp/mail/forms.cgi?id=meditation_essence


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エッセンシャルライフコンサルティング・トレーニング
レベル1・パート1(ELC4期生スタート!)
日程 2017年3月24日(金)~26日(日)全3日間
講師 アルヴィナ
http://tinyurl.com/jjwfxmc


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◆ 全国のハート瞑想会 スケジュール
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http://unityinstitute.jp/meditation/heart.html#schedule

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