サトルボディヒーリングについて学ぶ(その6)「第6チャクラの神秘体験」
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サトルボディヒーリング、エッセンシャルライフプログラム、瞑想プログラムの3つの柱です。
今回は、サトルボディの第6のチャクラと身体についてご説明します。
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第6チャクラは眉間にあって、第三の目として知られています。
ヨーガなどでは、脳の中間にある松果体とも関連しているといわれています。
デカルトは松果体の研究に時間を費やし、そこを「魂のありか」と呼んだそうです。
第三の目は、サイキック能力としても知られ、透視能力や予知能力、目に見えないものを見ることにも関連しています。
サトルボディヒーリングでは、気づきの能力として説明しています。
肉眼は外側の世界を見る目ですが、第三の目は内側を見る目として機能しています。
したがって、第三の目が開くことで、その気づきは、内面のさまざまなエネルギーの状態、チャクラやサトルボディなども見ていくことができるようになります。
それが霊能的、秘教的な伝統において、第三の目を開くことが重視されてきた理由でもあります。
水晶球を使った占いや予知、手相やチャネリングなども第三の目のサイキック能力を使ったリーディングともいえます。
内面への気づきを深めることで、内面の思考やフィーリング、感情や気分などの内面の動きに、先入観や善し悪しの判断にとらわれることなく、冷静に観照することができるようになっていきます。
そうすることで、さまざまな思考や感情や気分にとらわれたり、左右されることなく、明晰にものごとを見つめることが可能になり、好ましくない習慣や悪癖にとらわれることが少なくなります。
とらわれから自由になるにつれて、意識状態も高くなり、より大きな精神的自由を得ることができます。
つまり、第三の目が開き、気づきが深まっていくにつれて、これまでさまざまな偏見や先入観、感情や好き嫌いなどにとらわれて、偏った見方、狭い視野からしかものごとを見ることができなかったのが、パノラマ的視野、180度開けた視野で見ることができ、かつ遠く未来までも見通すことのできる、明晰な目を持つことができるのです。
また、気づきは光にも例えられます。
無意識の暗闇に気づきの光をもたらすことは、ちょうど地下室に明かりを灯すようなもので、それまで見ないようにして隠していた嫌な出来事や感情、傷などにも触れることがあるかもしれません。
しかし、それらを暗闇に放置しておくことは、いつまでも暗闇の無意識に自分の人生をコントロールされてしまうことになり、意識的な人生を送ることができなくなってしまいます。
傷にたまった膿みは、太陽の光と外気に当てることで自然と癒されるように、気づきの光を過去の傷に当てることで癒しが起こり、それまで滞っていたエネルギーの流れが、氷が溶けるように流動性を取り戻すことで、思考や感情、フィーリングなどのわだかまりやパターンなども自然と癒され、バランスを回復していくようになります。
サトルボディヒーリングで、チャクラやオーラなどのエネルギーに気づきをもたらしていくことによってヒーリングが起こるのも、ハートの機能と同時に、この気づきによるヒーリングの原理を使っているからです。
それでは、どのようにすれば、気づきの能力を高めていくことができるのでしょうか?
それは気づくことによってです。
つまり、気づきの能力は誰にも与えられている能力なので、ちょうどエアロビクスで身体を動かせば、より強くなるように、あるいは筋トレすれば筋肉がつくように、気づきの能力も使うことで能力が増していきます。
そういう意味では、サトルボディヒーリングは、気づきの能力を高め、第三の目を開いていく大いなる機会ともいえます。
また、第三の目を開くための瞑想法というものもあります。
Oshoがプネに戻った1987年に、プラサードとリーラが主催していた瞑想のコースに参加したことがありますが、そのコースでは、毎晩Oshoの講話が終ったあと、夜の10時頃にチェンバー(地下室)に集まって、毎晩1時間の瞑想をしていました。
それは「暗闇の瞑想」といって、なにひとつ光のない暗闇で、両目を瞬きせずに、ずっと開けたままで1時間瞑想をするのです。
そのうち自分が目を開けているのかどうかさえもわからなくなり、外側も内側もわからない、ただの暗闇だけになってしまうのですが、その瞑想は第三の目を開くための瞑想だといわれていました。
もし、まったく光の入らない部屋を用意できるなら、そういう瞑想も体験してみるとおもしろいでしょう。
ところで、気づきというのは、人生に自由をもたらし、過去を癒し、未来も見通し、人生を豊かにするものなのに、どうしてみんなは気づきを得ることにならないのでしょうか?
それは、気づきを妨げる罠にはまってしまうからです。
その罠のひとつに、気づきの光によって、自分が不快に思う事柄にも直面してしまうことになるので、それらを見ないようにして避けたいと思うこと。
そして、もうひとつは、ものごとに同一化してしまうことで、それ以外のものが見えなくなってしまうことです。
「サトルボディヒーリング」では、それらの罠について詳しく解説され、気づきを発達させる方法について述べられています。
より気づきのある、自由で、豊かで、幸せな人生を送るためのヒントにしていただければと思います。
ユニティインスティチュート事務局 江谷 記
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