【GE】真実を求めて (100)最終回 まとめと結論


真実を求めて (100)

いよいよ最終回を迎えることになりました。

今回で100回目の配信になります。

配信を始めて207日目です。

約7ヶ月間にわたって、ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

<一体何が本当なのだろうか?>

新型コロナウイルスによる騒動が始まって、
早くも2年と半年が経ちました。

そしてこのメルマガの配信を始めて208日目になります。


思い返せば7ヶ月前、

コロナやワクチンに関する様々な報道がなされ、
情報が行き交う中で、

一体何が本当なのだろうか?

という疑問が大きくなり、

その真相を解明したいという欲求が強くなりました。

そんななかで、ワクチンの接種がはじまりました。

ワクチンの安全性が問題であるにも関わらず、
なかばワクチンが義務化、強制されるような風潮の中で
ワクチン接種がなされはじめたのです。

それらの正確な情報が知りたいにも関わらず、
驚いたことに、それらについての情報が、
YouTubeやツイッターでどんどん削除されていくという
怪奇現象が多発しはじめました。

ワクチンという言葉さえ発言できなくなり、
言論統制されているような状況が起こりました。


そこで、一体何が起こっているのだろうか?

ということを探求するべく、

同じようの疑問と思いを持った人たちとともに、
今回のメルマガが始まりました。

<コロナの収束とメルマガの役割の終わり>

その真相を知りたいという方たちの声に支えられながら、
私自身の興味もあって、ここまで書き進めてきましたが、

何がこの世界で起こっているかという真相も、

まだおぼろげながらではありますが、
だんだんその全容が見えてきたように思われます。


コロナとワクチンの問題も、

日本を含む、いくつかの国などではまだまだ
収束したとは言えないまでも、

多くの世界の国々では、

コロナはすでに通常のインフルエンザとして扱われ、
マスクもワクチンも不要とされるようになってきました。

実際、過去に世界で蔓延していたインフルエンザの40%ほどは、
コロナウイルスなので、当然と言えば当然です。

それが日本では、今だに
結核や重症急性呼吸器症候群(SARSコロナウイルス)
と同じ第2類感染症に分類され、

風邪をひいたら、医師に診てもらうのではなく
保健所に届け出なければならないというのは
不可解なことです。

どうやら、それには医師会などの利権が絡んでいるようなのです。


それはともかく、

世界の多くの国では、

経済の回復を優先するようになり、

コロナと共存していくという方針を打ち出し、

話題の矛先はウクライナ戦争と経済問題になってきました。

それに伴い、この読者のみなさんの関心も
コロナとワクチンから、次の問題へと移り変わり、

このメルマガの役割も終わる時期が来たと判断しました。

そこでこのメルマガを終えるにあたり、

最後に、これまでメルマガで書いてきたことの
まとめと結論を書いておこうと思います。


<幽霊の正体見たり枯れ尾花>

これまでさまざまな情報を提供し、検証してきましたが、

今回のコロナとワクチン騒動の正体は
明らかになりましたでしょうか?


このメルマガをこれまで読んでいただく中で、

コロナとワクチンについての真実を探求する
ということのお手伝いになっていれば幸いです。

あるいは、まだよくわからない、
という方もおられるかもしれません。

真実の探求には終わりはありません。

それぞれの方にとっての真実の探求があるかと思います。

これから先も、さまざまな情報を集め、

自分にとっての真実の探求を進め、
深めていってただければと思います。


そうすることが、真実に目覚め、

私たちの自由を守るためには不可欠のことです。

<真実を求めるということ>

真実というのは客観的真実というよりも

どちらかといえば、
その人にとっての主観的な真実の探求という側面が
大きいように思われます。

と言いますのは、

このメルマガでは、できるだけ客観的な事実と真実を
伝えることができるようにと努力しましたが、
そこには限界があることも明らかになりました。

なぜなら、現在進行中の状況においては、
一次資料や研究論文といえども、仮説にすぎません。

その上、様々な立場からの情報戦、認知戦が展開され、
それらの報道の真偽を判断することは至難の技だからです。

さらに、

たとえ事実が明らかになったとしても、
その事実をどのように見て、解釈するかということは、

最終的には、それを判断する主観に委ねられるからです。

このメルマガでは、できるだけ
メインメディアに出ない情報を中心に紹介してきましたが、

紹介するにあたっては、私自身の判断は

できるだけ控えるようには心がけたつもりですが、

その情報の取捨選択は、私自身の主観が入りますし、
情報収集能力にも、時間にも限りがありました。


そもそも何が客観的な事実なのかということも
様々な角度から検証したとしても明らかにならないことが多いです。

結局は、様々な情報に触れながら
仮説と検証、反証を繰り返し、

どうやらこういうことらしいということを
判断するしかありませんでした。

そのような様々な検証を繰り返しながら、

私なりに、それらの真相が
おぼろげながらではありますが、
見えるようになってきました。

今回はその結論をお話ししようと思います。

<新世界秩序 NWO New Wordl Order>

結論と言っても、様々な情報の中から、

どうやらこういうことが真実らしい、
という仮説の域を出ません。

物理学のような科学的な世界でも、

ニュートン物理学と、相対性理論と素粒子物理学は
それぞれまったく違っています。

これらのそれぞれの理論は、
ある現象についてはうまく説明がつきますが、
別の現象については、説明できないという限界があります。

ですから、これから紹介する考え方についても、
それは仮説でしかありません。

このように世界を見ることで、
今起こっていることの説明がつきやすい、

という程度の、そういうものの見方です。

その考え方を、現在ないし過去に起こってきた
さまざまな現象に当てはめてみることで、

今を含めて、これまで起こってきたことの現象や
報道の意味がよくわかるようになる、
という程度のものです。

これから紹介する私の結論というのは、

一般に紹介できる情報の中から、

本質を突いていて、比較的わかりやすい
と思われるものからの紹介です。

その主なものは、すでにこれまでのメルマガで紹介してきているものです。

ですから、

これまでのメルマガを読んでこられているなら、
すでに予想がついていることでもあるかと思います。

<世界は一つ マネー主義>

このコロナやワクチンの世界が、

どのような構造で動いているのか、
ということを解明するには、

真実を求めて (98)で紹介しました動画、
近現代史家、林千勝さんのこの図が、シンプルでわかりやすいと思います。

13:09に表示されている「世界は一つマネー主義」の図です。
https://www.youtube.com/watch?v=VzNoM-JC50M

    


この動画は、ウクライナ情勢つにいてのものですが、
コロナとワクチンの問題についても、その構造は共通したものがあります。

ここで林千勝氏が話している「グローバリズム」の勢力側、

モノポリーの動画では「世界政府」というふうに言われていた勢力ですが、

どうやら、この勢力が、
コロナ、ワクチンのしかけをしたと言えそうです。

今回バイデン政権を操って、ウクライナ戦争の仕掛けをしているのも
同じ勢力と考えることができそうです。

<新型コロナウイルスの起源>

この考え方の流れでこの2年間半にわたって騒がれてきている
コロナとワクチンを見ると、

アメリカのNIH(アメリカ国立衛生研究所)所長のファウチについての検証は、
このメルマガでは途中までしか書いていませんが、

中国武漢での新型コロナの感染実験にファウチが関わっていたのは
これまでの証拠を見る限りほぼ確実です。

新型コロナウイルスの遺伝子構造を見ても、
自然発生説では説明がつかないようです。

遺伝子配列に、人工的な操作を加えたとしか思えない
痕跡が見られるからです。

従って、今回の新型コロナウイルスの起源は
自然発生説ではなく、人工説が正しいように思われます。

つまり、ファウチがすでに、トランプ大統領の就任時に、
パンデミックの予告をしている動画を紹介しましたが、

今回の新型コロナ、ワクチン、パンデミックは、

グルーバル勢力、世界政府によって仕掛けられた可能性が高い、

ということが言えそうです。

そしてそのことは、これまでファウチが長年、
NIH(アメリカ国立衛生研究所)所長を務める中で
生じてきたパンデミックの歴史をみれば、

今回のパンデミックは偶然に生じたものではなく、
プランデミック(計画して引き起こされたパンデミック)
であるということの可能性が濃厚です。

それらの、過去のパンデミックの歴史もこのメルマガでも
証拠として書いていますので、

そのパンデミックの歴史も振り返っていただければ
そのこともよくわかるかと思います。

<1石7鳥のプランデミック>

林千勝氏によると、そのことによって、グローバル勢力は
1石7鳥のメリットを享受したと語っています。

1 アメリカ大統領選でのバイデンの逆転勝利
2 中共覇権(欧米で猛威。特に米国で深刻)
3 大資本覇権(株価等で、大金持ちがさらに資産を増やす)
4 大規模経済対策で中央銀行巨大化
5 1984化(監視、統制社会)促進
6 ワクチンビジネス
7 弱者切り捨て、出産抑制 → 人口抑制


その同じ勢力が、今回のウクライナ戦争も引き起こしている、
という構図になっているように思われます。

ちなみに、その考え方によると、

グローバル勢力は、今回のウクライナの戦争で、
3つのメリットを享受することを狙っている、
と林千勝氏は考えています。

1 プーチン弱体化
2 軍事ビジネス
3 米中間選挙、民主党支援


このように考えることが、

現在世界で起こっている現象を
一番わかりやすく、シンプルに説明しているように思われます。


この考え方は、単に、今のところ、私はそのように考える、
というだけのことですので、

ご自分で検証してみてくださいね。

<グローバリズムが東西陣営、左派と右派の両方を支配している>

この林千勝氏の「世界は一つ マネー主義」図で注目して欲しいところは、

「グローバリズム」が東西陣営、左派と右派の両方を支配し、

共産主義、新自由主義の両方を支配し、

ソ連、中国共産党と米国をも支配しているということです。


この図を見ることで、このグローバル勢力が、

軍事的に米国とソ連の冷戦、
米国と中国などの政治的軍事的な対立を作りながら

その裏では戦争のビジネスをしているという構図がよくわかります。

グローバリズム勢力は、そうすることで、
従順な「地球市民」を支配していこうという計画がひと目でわかります。


このような考え方からすれば、

今回のコロナの体制(ワクチン義務化、コロナ規制)は、
そのような従順な「地球市民」を作るための準備だとも言えます。

それが、モノポリーの動画で語られていた「世界政府」の構想です。

<WHO パンデミック協定>

最近のニュースによると、ビル・ゲイツが

”How to Prevent the Next Pandemic”(どのように次のパンデミックを防止するか)
という本を出版しました。
https://www.amazon.co.jp/Prevent-Next-Pandemic-Bill-Gates/dp/0241579600

その本の出版についての、ビルゲイツ自身による、YouTubeでの紹介があります。
https://youtu.be/DI9psCcP93M

この説明によると、
「世界緊急対応チームを作って、各国がWHOの指揮のもとに活動する」
ということですが、

この本で説明されていることで問題となるのは、

「パンデミック協定」です。

それによると、以下のように定められています。

・WHOは各国政府、議会の権限を剥奪し、WHOの手に委ねる
・WHOは各国が将来発生する感染症にどのように対処すべきかを
 決定する権限を持つ。
・この協定は、国際法上法的拘束力を持ち、各国の規制に代わり、
 すべての国が一体となって行動する」


そのためのプロセスがすでにWHOで進められています。

「世界保健総会、パンデミックの予防・準備・
 対応に関する歴史的な世界合意を策定するプロセスを開始することに合意」
(2021年12月1日 ニュースリリース ジュネーブ)
https://www.who.int/news/item/01-12-2021-world-health-assembly-agrees-to-launch-process-to-develop-historic-global-accord-on-pandemic-prevention-preparedness-and-response

これは、今回のパンデミックは予行演習で、

次回のパンデミックのときには、WHOによる世界統制をするという予告とも考えられます。

ビル・ゲイツはWHOを通じて、
世界政府による世界支配(NWO 新世界秩序)
を目論んでいるとも考えられます。

まさに、ロシア諜報部員の話にあるように、
「ビッグブラザー」政府の出現です。

<マルクスとロスチャイルドとの繋がり>

そして、この林千勝氏の(NWO 新世界秩序)の図の下には
赤字で「米国が共産主義を育成」

と書かれていますが、これを理解するには少し説明が必要です。

このことを理解するには、

「資本論」を書いたマルクスについて知っておく必要があります。

マルクスは労働者階級の解放を唱えましたが、
彼自身は、労働者出身ではなく、ブルジュア階級の出身であり、

このグローバリズムの中心にもなっている
ロスチャイルドととても深いつながりがあります。

マルクスのおばあさんのいとこハンナは、
ロンドンロスチャイルドの創業者でもある
ネイサン・ロスチャイルドの奥さんなんですね。

マルクスのお父さんは弁護士で大資産家でもあります。

さらに母方からも父方からもユダヤ教のラビが出ています。

母方はイギリスのユダヤ人大富豪コーエン一族なのです。

林千勝氏によると、ネイサン・ロスチャイルドは
このコーエン一族に入り込んで大金持ちになったようです。

 

そのことが、この林千勝氏の動画で語られています。
グローバリストと共産主義者、カール・マルクスとは?
https://youtu.be/UlSXP–tJX4

マルクスは資本論を何十年もかかって書いたわけですが、
その間仕事をしているわけでもなく、生活費の援助を受けています。

誰から?

それは、マルクスはロスチャイルドとの深いつながりがあり、
ロスチャイルドがマルクスを通して、
共産主義思想を作ったのではないかとさえ見られるふしがあるのです。

そしてマルクスが書いた「共産党宣言」は
グローバリズム宣言の考え方がその中に含まれているとも考えられています。

つまり、共産主義による世界支配の考え方は、
ロスチャイルド家が世界を設計する構図をも含んでいて、

共産主義はその一環として作られた、とも読めるのです。

(これはちょっと難しいですよね。
 この考え方を理解するには、そのバックグラウンドの知識がないと、
 理解するのは難しいかもしれません)


そもそも、マルクスが資本論を書いた時には、
ロシアには産業革命もなく、
労働者がいたわけでもなかったわけですから。

そういう歴史的背景から考えると、中国の共産主義も
その半分はグローバリズムのことを言っていることになる、

と林千勝氏はこの動画で語っています。


そしてグローバリズム勢力からすれば、
ロシアも自分のものにしたいわけです。


ですから、今回のウクライナ戦争についても、

アメリカ、バイデンのグローバリズム勢力は
このウクライナ戦争を通じてロシアをわがモノにしようとしている、

とも考えられるわけです。


こういう視点は、

私も林千勝氏の話を聞くまでは知りませんでしたが、

この彼の説明が、一番シンプルに、
今起こっていることを全体的に説明できるように思われます。


これは何が正しいかというよりも、

その考え方が、今のところ

今起こっているものごとを、
最もシンプルに説明している仮説と考えられるのではないか?

ということです。

これについては、各自が検証してください。


(アメリカのマルクス主義>

さて、ここで、

では、その共産主義とはなんなのか?

ということを見ておきたいと思います。

そのために、【GE】真実を求めて (98)

で、ハラノタイムス さんの共産主義に関する
動画をいくつか紹介しておきました。

見ていただいたでしょうか?

それらの動画について、見ていない方のために、
簡単に解説を入れておきます。


共産主義に国境はないと言われます。

この今アメリカで起きている共産主義のことを
知っておくことが大切なのは、

今アメリカで起きていることは、日本でも起きるからです。

そして、今の日本の政治の状況を見ていると、
着実にその方向に進んでいます。

では、どうすれば今アメリカで起きているような
悲惨な状況を避けることができるのか、

ということを考えるためにも、
このアメリカでの共産主義の状況を知っておく必要があるのです。

そのためにも、ぜひこの動画を見ておいて下さい。
アメリカの共産主義 前半
https://youtu.be/Et-BfHZTBBU

この動画の中で、ハラノタイムス さんは、

共産主義はどう復活するのか? 
ということについての7つのステップを紹介してくれています。

1 工作のターゲットを探す (黒人、ラテン系、アジア系)
2 工作対象の敵を定義すること (白人は黒人の敵 アメリカは奴隷主が作った国)
3 群衆を煽る (人間の心の中の悪を利用する) 
4 革命を起こすこと
5 独裁政権による統治
6 社会を破壊し、社会の富をなくし、国民が覚醒して、共産主義社会が崩壊する
7 共産主義が姿を変えて、機会を探して復活する

マーク・レービンによるこの本のタイトルは「アメリカのマルクス主義」といい、
7週間ほどの間に100万部が売れたそうです。

それだけ共産主義についての関心がアメリカで高まっていることがうかがえます。

アメリカ人の多くの人は、共産主義は歴史によって淘汰された思想だと考えているようですが、

私も、このハラノタイムズさんの一連の動画を見るまでは、
共産主義の実態というものが良くわかっていませんでした。

私も、共産主義はごく限られた共産主義の国のもので、
まさかアメリカや日本が共産主義の国だとは思っていませんでした。

しかし、この一連の動画を見て、現在世界で起こっていることの本質は、
この共産主義思想にあることがよくわかるようになりました。

そして、なんと、このグローバリズム、新世界秩序がめざしてしている社会
というものも、この共産主義にあるらしいことに気づき、驚愕しました。

<共産主義の世界になればどうなるのか?>

それは、旧ソ連、現在の中国と北朝鮮で起こっていることを見れば良くわかります。

そういう社会に住みたいでしょうか?

もしそういう社会を望んでいなければ、この共産主義というものが
どういうものなのか?

それが現在どのようにして私たちの社会に浸透してきているのか?

ということを知る必要があります。


アメリカの共産主義者は、私たちが共産主義を過去の遺物のように思っていることを
よく知っているので、共産主義に別の名前をつけて復活させているようです。

<アメリカの共産主義の復活>

では、アメリカの共産主義はどんな名前を使って復活したのか?

進歩主義者、民主的社会主義者(バーニーサンダース)、社会活動家、
コミュニティ活動家(オバマが大統領になる前)。

これらは共産主義の新しい姿です。

現在のアメリカでの共産主義の組織としては、BLMが有名です。

ブラック・ライブズ・マター(Black Lives Matter、略称「BLM」)は、
アフリカ系アメリカ人のコミュニティに端を発した、
黒人に対する暴力や構造的な人種差別の撤廃を訴える、
国際的な積極行動主義の運動です。

特に白人警官による無抵抗な黒人への暴力や殺害、
人種による犯罪者に対する不平等な取り扱いへの不満を訴えている
というのですが、

2年前の大統領選の時には、各地でBLMによる
暴動が起こっていることを頻繁に目にしました。


では、アメリカの共産主義は何を名目にして活動しているのか? 

それは、経済的正義、環境正義、人種平等、男女同権などなので、
これらの言葉を見れば要注意です。

これらの言葉を見れば、
それが実際には何を意味しているのかに
アンテナを張って気をつける必要があります。

共産主義の新しい理論として、
「批判的人種理論(critical race theory, CRT)」があります。

批判的人種理論では、黒人差別をなくすということを主張していますが、
実際には、白人に対して差別をしています。

これは共産主義の復活のステップ2である、「敵を定義する」にあたって、
白人を敵とみなしていることになります。
 
この批判的理論というのは、その元はマルクス主義の理論であり、
現在のアメリカでは、アメリカの伝統的価値観が批判にさらされています。

では、アメリカの共産主義者はどこにいるのでしょうか? 

アメリカの大学、メディア、SNSの会社、
アメリカの大会社の取り締まり役会、ハリウッド。

つまり、アメリカのエリート層の中にいます。

今のエリートは1960年代に大学にいて、
アメリカの歴史についての認識がありません。

それは日本も同じです。

日本はそれよりも悪いです。

なぜなら、GHQの洗脳教育によって、
日本に対する罪悪感を受け付ける教育をされているからです。

つまり、すでに共産主義教育による洗脳がされてしまっているのです。

それはともかく、アメリカでも、

そのような学生は、実際の経験もないので、
アメリカの国に対する感謝の気持ちもありません。

従って、簡単に共産主義の思想に染まってしまいます。

<アメリカの共産主義の活動のベース>

では、アメリカの共産主義は何をベースにして活動しているのでしょうか? 
つまり、その政治勢力はどこに集まっているか? 

というと、ホワイトハウス、国会、であり、
具体的にはアメリカの民主党です。

アメリカのマルクス主義者は何を批判しているのか?

アメリカの伝統文化、資本主義を批判しています。

アメリカは公平ではない。アメリカに正義はない、女性差別、
人種差別の国、植民地主義、帝国主義、環境破壊主義であるということを
批判しています。

アメリカがこれまで世界に対して貢献してきていることや、
世界の繁栄をもたらし、世界の憧れになっていることなどは考慮しません。

アメリカに対する感謝に気持ち、尊敬の念がありません。

同じことが、日本でも起こっています。

日本人としてのプライドをなくし、日本の国に対する誇りを失っています。

<共産主義は何故ダメなのか?>

そこで、この本の著者、マーク・レヴィンは、

次に、共産主義は何故ダメなのか?

ということについて述べています。

アメリカの共産主義 後半
https://youtu.be/oNd6uoHVDxg

共産主義は何故ダメなのか?

マルクスは、資本主義は消滅すると予言しました。

しかし、実際の世界を見ると、世界の多くの富を作り出したのは資本主義国家でした。


マルクスの資本論の基本理念は 剰余価値理論にあります。

つまり、資本家は労働者の生み出した剰余価値を独り占めして
富を構築しているというのが、その基本的な主張です。

しかし、労働者の労働だけで莫大な価値を構築できるのか?

というのが、マーク・レヴィンの反論です。

労働者がいるだけで価値が生み出されるなら、
発展途上国で、工場労働者が多くいる国が豊かになるはずです。

しかし実際は、企業は工場労働者だけで価値を作りだしているわけではありません。

企業が価値を生み出すためには、資金が必要ですし、
新商品のアイデア、マネジメントなどの
たくさんの要素を組み合わせることが必要になってきます。

マーケットが受け入れられる商品を開発して、
コストを回収して、そうしてやっと利益を作ることができるのです。

それらの利益は搾取ではなく、そこから福利厚生を行い、
もっと多くの労働機会をつくることにつながっています。

資本主義は人間の本能、社会を良くするために使うためのシステムです。

資本主義がうまくいっていないとすれば、その使い方と、
その弊害を避けるための制度を考えることが必要です。

それはともかく、

共産主義の特徴は、

共産主義左翼を見るとわかるように、
違う意見をなくそうとして、違うアイデアが入っていくことをなくそうとします。

これに対して、保守派は議論して、物事をはっきりさせることを重視します。


では、アメリカの共産主義はどこにいるのでしょうか?

彼らはアメリカの大学にいる、とマーク・レヴィンは言います。

アメリカには、テニオアという終身教授の制度があり、

共産主義終身教授がアメリカの大学を共産主義者の縄張りにしている
というのです。

彼らが、アメリカの共産主義の背後にある頭脳となっているようです。

では、共産主義思想のルーツはどこにあるのか?

ルソー、ヘーゲル、マルクスの思想です。

彼らの思想に共通しているのは、
個人の自由を犠牲にして、グループ全体に奉仕するべきという考え、

存在しない社会に対する幻想、あこがれです。


共産主義について、これらのことを知っておくことが、
現在世界で起こっていることを理解する上で、とても大切になっています。

<共産主義の本質>

さらには、

もし、この共産主義を打ち負かさなければ、
私たちは自由を失い、生存を脅かされる

そういう瀬戸際に、私たちは立たされています。

そのことを伝えてくれているのが以下に紹介する動画です。

これらの動画はYouTubeで制限を受け、削除されてしまう危険がある、
そういう動画になっています。

つまり、YouTubeの運営者にとって、この動画は不都合な動画です。

そのような動画を削除しようとするのが、共産主義者がすることです。

つまり、YouTubeはすでに、共産主義のポリシーによって運営されている
ということがわかります。

以下に紹介する動画では、なぜマルクス主義が
世界で成功を収めているかについて語られています。

この動画を見ることで、今の日本の共産主義の状況について
認識する助けになります。

この動画でわかることのキーワードを書いておきます。

「共産主義者」「ナチズム」「ファシスト」「無政府主義者」
「全体主義者」「集団主義」「完全支配政府」「専制政治」
「道徳の喪失」「社会主義」「無神論」「イデオロギー」
「組織」「内側から国を征服する」「権力の中枢」「組織化」
「暴力革命」「民族解放の戦い」


このエドワード・グリフィンの動画を見ると、
共産主義者はどういう活動をしているのか?

という実態が良くわかります。

共産主義の本質がわかる53年前の警告|前編
https://youtu.be/B8COygmqKgQ

共産主義の本質とは、突き詰めれば次の二つの言葉に集約されます。

「集団主義」と「道徳の喪失」


共産主義とは、

マルクスの思想的教義と、レーニンの組織的戦略・戦術」の
組み合わせである。


共産主義の本質がわかる53年前の警告|後編
https://youtu.be/yIXrjuKEURs

共産主義の具体的な破壊活動
共産主義者の工作のターゲット
社会主義とは何か?
社会主義国家の本質は何か?
社会主義国家がどう人をコントロールするのか?

完全支配政府こそ共産主義です。

ということについて語られています。

<アメリカの共産主義化の現状>

アメリカの現在の共産主義化については、
この動画も参考になります。

BLM組織リーダーの正体メディアがひた隠しにする理由
https://youtu.be/DJCKH0UAgAM

「アメリカのマルクス主義」を出版した
マーク・レービンの動画です。


半世紀以上前からの警告、
アメリカ共産化計画、まだ生きている45の目標、
元FBIが1958年に書いた警告書「裸の共産主義者」

アメリカ共産化計画
https://youtu.be/jNU1OgGO1Io

この45の目標を読むと、

日本はすでに共産主義思想が浸透していることが
よくわかります。

日本は、アメリカの属国の後は、中国の属国になるのでしょうか?


以下の動画を見ると、
アメリカの民主党と共産主義の関係についてよくわかります。
https://youtu.be/xlPDjr6ZTyY


そして現在、アメリカで最もホットな問題は
妊娠中絶に関する判決の草稿の漏洩問題です。
https://youtu.be/Y1WSXoWoY0I

この問題は単に妊娠中絶が問題になっているのではなく、
アメリカの中間選挙の問題があります。

アメリカの共産主義にとって、民主党が勝利することが
絶対的に必要なことです。

ところがバイデンのあまりの失策と不人気によって
このままでは中間選挙で負けそうな状況にあります。

そこで、11月の中間選挙に勝つために、手段を選ばない
暴挙に出ているのが、共産党左派の人たちです。

今回の判決の本質は、中絶していいかどうかと
いうことにあるのではなく、

最高裁の権限はどこまでなのかということに本質があります。
つまり、誰が中絶していいかどうかを決めるのかという戦いです。

もし今回の判決で、これまでの最高裁の意見判決が覆ると、

中絶の問題について、最高裁が決めるのではなく、
各州の議会で決めるようにということになります。

そうなると、これまでのように、
共産主義左翼の人たちが、
自分のやりたいことを住民の権利と決めつけて、
最高裁の判決で全国に展開できるということができなくなり、
アメリカの共産主義化が難しくなります。

この問題についての、
カナダ人ニュースさんの詳しい情報。
https://www.youtube.com/watch?v=yp38E9UOTgM

このように、今アメリカでは、11月の中間選挙に向けて、
共和党と民主党の攻防があり、

これはアメリカが共産主義化してきていることに
対する攻防でもあるのです。

そのように、一人ひとりの国民が目覚めて、
自らの自由と人権を守ることが、

グローバリズム、世界政府に対して、
私たちができることなのです。

 

<影の政府 RAND研究所>

さて、ここで、前回宿題として紹介しました、
以下の動画について見ておきましょう。

すでに見ていただけましたか?

なぜこの動画をご紹介したかというと、

このランド研究所が、この世界を作ってきていているからです。

そのことに気づいて、この世界に目覚めることが、

今、とても必要だからです。


影の政府 RAND研究所 その1
https://youtu.be/HRtMlkkeE4I

影の政府 RAND研究所 その2
https://youtu.be/Qu7ixsQmFWs

影の政府 RAND研究所 その3
https://youtu.be/x56jmc0aqHQ

影の政府 RAND研究所 その4
https://youtu.be/_dajS8rr6ew


この動画では、

アレックス・アベラによって書かれた

『ランド – 世界を支配した研究所』という本が紹介されています。

これは2008年に出版された本で、

ランド研究所と、この組織がアメリカに及ぼした影響力の歴史について書かれています。

ランド研究所は、アメリカの米軍から生まれたシンクタンクで、
アメリカと世界に大きな影響を与えることになりました。

大量破壊兵器の研究、核兵器開発、核戦略の研究

この世界を変えるための理論を作ってきました。

実はケネディも、この勢力によって選出されたのです。

しかし、その勢力に反する政策をとったことが
暗殺につながったとも言われています。

トランプ大統領は、このケネディ暗殺に関する秘密文書の公開を約束しましたが、
その公開は延期されることになりました。

バイデンもその秘密文書の公開を延期し、
その真相は、未だに明かされていません。

それはともかく、

この本の中では基本的に、

「この世界は、ランド研究所によって作られているのに、
 私たちはそのことに気づいていない」ので、

そのことについて知る必要があるので出版されたということが述べられています。


そしてここで大切なことは、

このランド研究所は、フォード財団と密接につながり、
それがアメリカ政府とも密接につながり、

この研究所の考え方と政策が、アメリカの政策を支配し、
世界を支配していたという構造が述べられていることです。

つまり、ランド研究所は

新世界秩序を作るための機関のひとつだったのです。


これを見ることで、

軍産複合体、グローバル勢力、新世界秩序、といわれるものが、
どのようにシンクタンクを通して政府と癒着し、

世界を支配していたかという構造がよくわかります。

なかなか動画を見ることができない人もいると思いますので、
最初の動画の説明部分をテキストにしておきます。

<ランド研究所と新世界秩序>

「もともとランド研究所は、アメリカ空軍の外郭団体であり、
 新たなマンハッタン計画を始めようとしていました。

 マンハッタン計画とは、民間人と軍人が一緒になって
 原子爆弾を作ったプロジェクトであることは皆さんもご存知かと思います。

 最終的には、「研究と開発」を意味するリサーチ・アンド・デベロップメント
 という言葉から「ランド」と名付けられました。

 もともとランドは、大陸間弾道ミサイルの計画や
 新たな大量破壊兵器の開発についての理論研究や助言だけを行うはずでした。

 しかし最終的には、その研究領域を、社会科学、
 歴史、そして経済学にまで拡大しました。

 なぜこのような話をするかというと、ランドが空軍から独立した時、
 つまりランド研究所となった時から、
 この組織はフォード財団と密接につながっているからです。

 カーネギー、フォード、ロックフェラーのような、
 不正行為により莫大な富を築いてきた資産家たちは、
 常にさまざまなシンクタンクとの間につながりを持っていました。

 特に、ランドの場合は、 フォード財団と深いつながりがありました。

 実際、ランドの定款を作成した弁護士は、のちにフォード財団の
 初代理事長になった人物と同じです。

 もともと私の本のタイトルは、「ランド研究所と新世界秩序」だったのですが、

 実際、1950年代にランド研究所が生み出した独特の世界観は、すべてを変化させました。

 私たちの住む世界を変え、私たちの考え方や話し方を変え、
 子供を通わせる学校、納税の仕方、航空機の仕様まで変えてしまったのです。

 彼らは世界全体を変えたのです。

 つまり、ある意味、この世界は彼らが作り出したものなのです。

 彼らのゴールは、テクノクラート、つまり高度な技術的専門知識を持つ官僚たちが
 すべてを運営するような世界を実現すること

 そして彼は、唯一の世界政府を実現するべきだと考えていました。

 その世界政府は、彼のようなテクノクラートたちによって運営され、
 一般の人々は、彼が「合理性の原則」と呼ぶルールに従って生活を営むのです。

 残念ながら、ランド研究所やフォード財団の中では、
 一般市民の生活がどうあるべきかという倫理的な視点はほとんどありませんでした。

 その代わり、効率がすべてであり、人間はほとんど
 「取り替え可能な機械」になってしまうような世界を描いていたのです。

 ランド研究所から生まれた合理的選択理論においては、
 こうした人間の本質は全て否定されます。

 そのような未来の世界に住む市民にできることは、
 頭を低くして、「ご主人さまに従います」と言うことだけなのです。

 そして、自分の研究を体系化し、合理的選択理論と呼ばれる理論を生み出しました。

 その理論では、「人を動かすのは自己に対する利益であり、
 人間は本質的に合理的であり、全ての人間が同じような合理性を持って思考していて、
 科学は普遍であり、我々は皆自分のためだけに生きている、

 そして宗教、利他主義、愛国心などというものはなく、
 自己の利益が全てを支配している」と仮定していたのです。」


<常に戦争を探す組織 軍産複合体とグローバリズム>

この動画では、とても興味ふかいことが随所で語られています。

「影の政府」RAND研究所 (その3)

ランド研究所は、常に戦争を探す組織として存在しています。

その目的は、アメリカが世界で最高の権力を保有する国になることです。

そのためには手段を選ばず、偽旗(ニセハタ)作戦などによって
ある国を攻撃する口実をでっち上げということも世界中で行ってきています。


例えば、「トンキン湾事件」は有名です。

これによってベトナム戦争が始まりました。

「1964年8月、北ベトナム沖のトンキン湾で
 北ベトナム軍の哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2
 発の魚雷を発射したとされる事件です。

 これをきっかけに、アメリカ合衆国連邦政府は
 本格的にベトナム戦争に介入、北爆を開始しました。

 アメリカ合衆国議会は、上院で88対2、下院で416対0で
 大統領支持を決議(トンキン湾決議)をしました。

 しかし、1971年6月『ニューヨーク・タイムズ』が、
 いわゆる「ペンタゴン・ペーパーズ」を入手、

 事件の一部はアメリカ合衆国が仕組んだものだったことを暴露しました。
                   (ウィキペディア)


ノースウッズ作戦 偽装工作。これは未遂に終わりました。

「1962年にキューバのカストロ政権を転覆させるため
 アメリカが秘密裏に計画した偽装工作の名称です。

 当時、アメリカがおこなっていた反カストロ工作(キューバ計画)の一環として計画されました。

 テロリストに見せかけた攻撃をアメリカ国内で起こすことによって、
 アメリカ国民の対キューバ感情を悪化させ、
 内外の世論をキューバ攻撃の容認へと向かわせることを目的としていましたが、
 実際には実行されませんでした。

 この計画を記した文書はそれまで機密扱いでしたが、
 1997年、ケネディ大統領暗殺事件に関する記録を調査する委員会によって
 一般に知られるところとなりました。」
           (ウィキペディア)

 もともとこの文書はケネディ大統領の暗殺陰謀説との関連で
 公開されたものですが、公式な記録は残っていないものの、

 アメリカのケネディ大統領はこの計画を却下し、
 署名したレムニッツァーを更迭したと伝えられています。

 アメリカ政府がこのような一般市民を巻き込むテロ計画を
 実際に計画していたことから、

 2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件(911)との間に
 関連性を指摘する人もいます。

 なぜなら、それによって、ブッシュ大統領は、
 一般市民を犠牲にして、

 アメリカ同時多発テロを行った国際テロ組織アルカーイダの指導者
 ウサーマ・ビン・ラーディンを匿っているとしてアフガニスタンに侵攻し、
 アフガン戦争を始めたからです。

 アフガン戦争は、アメリカ合衆国を中心とする連合軍とターリバーン
 との19年10か月に及ぶ戦闘の後、

 昨年(2021年)、バイデンのアフガン撤退により、ターリバーンが
 アフガニスタンの政権を回復することで終結しました。
 
 この紛争は、アメリカ史上最長の戦争となりました。

 そして、バイデンはその撤兵の際に、航空機を含むアメリカ軍の大量の兵器をそのまま
 アフガンに残しておくという信じられない失策を演じたとされますが、

 実はこれも、意図的にテロの組織(ターリバーン)に武器を供与したのではないかと疑われています。

 これによって、今後再びテロが世界で起こる火種を残したことになります。


アメリカが戦争をしかけたそのほかの事例として、

中東での湾岸戦争があります。

この湾岸戦争では、アメリカはそれまでイラクを支援し、友好関係にあったので、
最初はフセインのクエートへの侵攻を黙認するかに見えたのですが、

アメリカは手のひらを返して、

1990年8月2日のイラクによるクウェート侵攻をきっかけに、
国際連合が多国籍軍(連合軍)の派遣を決定し、
1991年1月17日にイラクを空爆して湾岸戦争が始まりました

それ以降中東では戦火が絶えず生じる地域になってしまいました。


そして、イラク戦争がありました。

 これはイラクが大量破壊兵器を保持しているという難癖をつけて
 2003年3月20日からイラクに侵攻して、フセイン捕まえてを処刑したのですが、

 結局、アメリカが指摘した大量破壊兵器の発見はできず、
 さらにイラク国内の治安悪化が問題となり、戦闘は続行することになりました。


そして、現在のウクライナ戦争があります。

 この戦争はトランプ大統領だったら起こらなかっただろうとも言われてます。

 なぜでしょう?

 トランプ大統領であれば、プーチンのウクライナ侵攻に対しては、
 アメリカとして、その侵攻を牽制するメッセージを出したはずだからです。

 ところが、バイデン大統領は、誰もが驚くメッセージをロシアに対して出しました。

 それは、「ウクライナに軍隊を出さない」と言ってしまったのです。

 「経済制裁だけ」であり、「侵略を見て対応を考える」と語り、

 ウクライナを攻撃しないとプーチンの面子が潰れるようなプレッシャーを与えました。

 さらには、中国と面談して、「ロシアはウクライナを攻撃する、
 中国からロシアに攻撃しないように説得してくれ」と要請しました。

 「自分はロシアに手を出さない」ということを中国を通じて暗にプーチンに伝えることまでしたのです。

 それは、プーチンがウクライナを攻撃しても問題ないというメッセージとして
 受け取られても仕方がないものでした。

 バイデンは単にボケていたのか、それともこれはグローバル勢力(軍産複合体)からの
 プーチンへの罠だったのか、その真相は明らかではありません。


 いずれにしろ、このように、

 軍産複合体、グローバル勢力は、その存在意義を失わないために、

 これまで、冷戦時代を演出してソ連を敵とみなし、
 冷戦が終われば、中国を敵とみなし、

 あるいは、虚偽のでっち上げを作ってまで(偽旗作戦)、
 これまでの歴史の中で、数々の戦争の火種を世界各地で作り出してきています。

 そのようにして、戦争ビジネスを展開してきました。

 その根本的な発祥地は、影の政府と言われるランド研究所に
 あったということがこの本では明らかにされています。

<私たちは世界政府に対して何ができるのか?>

この動画を見ることで、

ランド研究所とアメリカ政府が癒着し、連邦政府を作り出し  
軍産複合体を生み出す、この国を動かすエリートの発祥地が
このランド研究所にあるという構造がわかります。

ランド研究所のようなシンクタンクから政府の科学者、研究者、
政府高官となり、

そこから民間企業に天下り、またランド研究所に戻るのです。

それがDS(ディープステート)(深層政府・影の政府)という正体のひとつです。


そしてランド研究所による50%は連邦政府の極秘のプロジェクトであり、

そのことによって、私たちの自由が奪われているというのです。


それに対して、私たちは何ができるのでしょうか?

「常に情報収集を怠ってはいけません
 物事をもっと知らなければいけません

 誰かがやってきて、これがいいよと言ってくれるのをあてにしてはいけません。

 世の中で何が起こっているのか、自分自身で調べなければなりません

 この世界で何が起こっているのか、
 誰が本当にあなたのことを思っているのか

 誰があなたのためにならないことをしているのか

 人々がちゃんと情報を得ることが、
 専制政治に対する最大の防御となるのです

 情報を収集するのを怠り、警戒心を失ってしまったら、
 大きな危険に直面することになるのです。

 私たちが声を上げる必要があるのです。

 自由を守りたければ、常に警戒心を失ってはいけないのです。」

それがこの本で語られていることです。


このメッセージはロシア諜報部員の言葉と重なります。

>>では、どうすればいいのでしょうか?
>>アメリカ国民へのあなたの提言は?

というインタビュアーの問いかけに対して、ロシア諜報部員は答えます。

 「まず第一に、真の愛国心を持つ人々を育てる強力な国家的努力が必要だ

  第二には、社会主義者、共産主義者、「ビッグ・ブラザー」政府の
  本当の危険性を人々に理解させること

  もし国民が日増しに拡大する差し迫った危険に
  気が付かないかぎり、アメリカを救うことはできない」

 

アメリカは、現在、共産主義左翼が
アメリカを破壊していることに気づき、

今、目覚めようとしています。

私たち日本人はどうでしょうか?


私たちがこのまま目覚めなければ、

日本という国は失われ、

共産主義化したアメリカ、中国の属国に成り下がってしまうでしょう。


日本ほどの歴史のある国は世界にはありません。

伝説上、天皇家の初代神武天皇の即位はBC660年とされ、
現在確認できる資料から6世紀以降は王朝が交代した証拠がない日本は
少なくとも1500年以上の長い歴史を有しています。

日本の皇室はその長い歴史において世界で唯一
「万世一系」を貫き、125代です。。

世界で2番目に、最も古い王室はデンマーク。
ゴーム王(936~958年)を初代として現在54代の女王が在位しています。

3番目の長さを誇るのは英国で、英王室は1066年フランスから上陸した
ノルマンディー公ウィリアムがノルマン王国を創始して、
現在のエリザベス女王で40代です。


<日本人として目覚めるために>

日本を語るときによく引用されるアインシュタインの言葉があります。

これは1922年にアインシュタインが日本を訪れた時に、
日本に託した言葉だと云われていますが、

その真偽は明らかではありません。


「近代日本の発達ほど世界を驚かしたものはない。

 その驚異的発展には他の国と違ったなにものかがなくてはならない。

 果たせるかなこの国の歴史がそれである。

 この長い歴史を通じて一系の天皇を戴いて来たという国体を持っていることが、

 それこそ今日の日本をあらしめたのである。

 私はいつもこの広い世界のどこかに、

 一ヶ所ぐらいはこのように尊い国がなくてはならないと考えてきた。

 なぜならば、世界は進むだけ進んでその間幾度も戦争を繰り返してきたが、

 最後には闘争に疲れる時が来るだろう。

 このとき人類は必ず真の平和を求めて

 世界の盟主を挙げなければならない時が来るに違いない。

 その世界の盟主こそは武力や金の力ではなく、

 あらゆる国の歴史を超越した、世界で最も古くかつ尊い家柄でなくてはならない。

 世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。

 それはアジアの高峰日本に立ち戻らねばならない。

 我々は神に感謝する。

 神が我々人類に日本という国を作って置いてくれたことである。」


この言葉の真偽は別にしても、この言葉にはある真理が含まれていると思います。

そのような国であってほしいと思います。

アインシュタインは、日本と日本人に対して、
敬愛の念を持っていたことは、

彼の日本に対する言葉の中に感じることができます。

アインシュタインが日本で最も感銘を受けたのは、

建築をはじめとする日本の伝統的芸術であり、
やさしい国民性であったと言われています。


日本人の私たちは、まず日本という国に
目覚める必要があるのではないかと思います。

日本という国に誇りを持てるように、
その歴史や文化についても学ぶ必要があるでしょう。

そういう歴史を知る必要もあるでしょう。


そして何よりも、自分自身に目覚める必要があるでしょう。


今回、コロナとワクチンの問題を通して、

世界の真相に目覚めていく旅。

いかがでしたでしょうか?


ここまでお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。

これまでのみなさんのサポートと応援がなければ、
ここまで旅することはなかったでしょう。


そして、前回のメルマガの手紙を読んで、
このメルマガの感想をお寄せいただいた皆様、

ありがとうございました。

とても嬉しく拝見し、それぞれの方には
個別にご返信しています。

もし、返信が届いていなければ、お知らせください。
見逃してしまっているかもしれません。


お名残惜しく思いますが、

この真実を求めてのメルマガは、
この100回をもちまして、最終回とさせていただきます。


最終回と思うと、あれもこれもと思い、
つい長くなってしまいました。

おかげで、予定よりも配信が1日遅くなってしまいました。

そして、この超絶長いメールを最後まで読まれる方もいないと
思われますので、

気が向いたときに、こちらから読んでいただくこともできるようにと思い、
図を入れたかったこともあり、ブログにしてみました。


この旅は、私にとっては
世界に対して目覚める旅ともなりました。


一緒にこの旅を続けてくださったみなさま。


心からの感謝を捧げます。


ありがとうございました。


これからも、真実を求める旅を続けてください。


また、真実を求める旅のどこかでお会いしましょう。

 

Love
Gatasansa えたに