最近ご紹介しているHEALの映画では、さまざ
まな奇跡のヒーリングの事例が紹介されてい
ます。
どうしてそのような奇跡のヒーリングが起こ
るのでしょうか?
HEALの映画でもにも登場しているケリー・タ
ーナー博士の著書に「がんが自然に治る生き
方」という本があります。
ケリー・ターナー博士が何千人にも及ぶがん
の患者をインタビューして、劇的にがんがよ
くなったの経験者の人々全員を調べた結果、
共通して実践していたある要素があることに
気づいたのです。
そのその要素とは次の9つです。
・抜本的に食事を変える
・治療法は自分で決める
・直感に従う
・ハーブとサプリメントの力を借りる
・抑圧された感情を解き放つ
・より前向きに生きる
・周囲の人の支えを受け入れる
・自分の魂と深くつながる
・「どうしても生きたい理由」を持つ
ターナー博士が驚いたことに、その中で、身
体に関わることはたったの2つ(食事を変え
ることとハーブやサプリメントを使うこと)
しかなく、残りの7つの項目は、感情や精神、
魂に関わることでした。
つまり、精神や感情、魂の癒しががんのヒー
リングにとても役に立ったのです。
この「がんが自然に治る生き方」には、単に
がんが奇跡的に治癒した例としてだけではな
く、がんにならない生き方の参考になるので、
ここに紹介したいと思います。
そして、この本を読むと、どのように生きる
べきかということについても深い洞察を与え
てくれます。
そこには、がんを悪い細胞として排除するの
ではなく、そのがん細胞にも意味があること
に気づき、自分の生き方そのものを問い直し、
がん細胞に感謝するという生き方をすること
で治癒した例なども紹介されています。
この本の中では「病気とは、私たち人間の身
体、心、魂のどこかのレベルで詰まっている
ものである」というふうに定義されています。
詰まっているとは、何が詰まっているのかと
いうと、それはエネルギーの詰まりだという
のです。
この本のインタビューに登場するスーザンに
よると、心と体は同じ物質(=エネルギー)
で構成されていると考えています。
そしてある感情パターンはエネルギーの詰ま
りを生み、それが高じて病気を生じさせると
いうことです。
それは、ユニティインスティチュートで教え
ているチャクラについての教えととても共通
する考え方があります。
そしてこの原理は、オーラソーマがなぜヒー
リングの作用があるのかということにも共通
していると思われるので紹介します。
「物理的な身体の中では、エネルギーはチャ
クラと経絡を通って循環し、身体の健康を保
っています。
一方、エネルギー身体にとっては、思考と感
情こそがもっとも重要な要素です。
だからもし、人が、脅迫的に何かを考えたり、
ある感情にとらわれたりすると、その人のエ
ネルギー身体に起きた異変が、その人の物理
的な身体に影響を及ぼします。
それがひいては物理的な身体におけるエネル
ギーの停滞になり、病気へと至るのです。
。。。
エネルギー身体は、感情や思考を媒体にして、
物質的な身体を動かしています。
感情や思考が前向きで良い状態にあるなら、
物質的な身体は感情を保ちます。けれども
感情や思考の流れが悪くなると、物質的な
身体のエネルギーが詰まったり、滞ったり
するのです。
私たちがこういった感情や思考の停滞を解
消できない時、天はーー「神」でも「想像
主」でもいいでしょうーー私たちにそれを
気づかせるために、詰まったエネルギーの
「場」を物理的な身体に近づけてきます。
そしてときには、物質的な身体の中にそれ
を入れ込んでしまいます。
それがいわゆる「病気」なのです。
あくまで病気はエネルギーの詰まりです。
そしてその詰まりは、取り除かなければな
らないのです。」
オーラソーマでは、人間とは光のエネルギー
だと考えます。
オーラソーマのボトルは「イクイリブリアム」
つまり、色のエネルギーを使って、人間の肉体、
感情、精神、魂のエネルギーのバランスを取り
戻す作用があります。
そして、色のエネルギーとチャクラのエネルギ
ーは関連しています。
今回ユニティインスティチュートで開催す
る「チャクラを開く体験」はそのようなエ
ネルギーの流れについて学び、体験する機
会です。
そのエネルギーの流れを理解することで、
自分の感情や思考のパターンについても
理解し、それによって生じるエネルギーの
詰まりやブロックを解消し、ヒーリングし
ていくことができるようになります。
「チャクラを開く体験」11月17日(土)〜18日(日)
お申し込みはこちらから。
江谷信壽
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