「愛のある関係」
最近では「ジェンダーレス」という言葉を目
にするようになりました。
元々は「社会の役割的な男女の性差をなくそ
う」という考えを軸にしたムーブメントに
由来する言葉なのだそうですが、
最近では、ファッション界でこの言葉を時々
見かけますが、男女という性別の制限を超えた
表現として使われているようです。
男に生まれようが女に生まれようが、
誰の中にも本来二つのエネルギー(男性性と女
性性)があります。
でも、たいていは生まれた性別を基準に
私たちはたくさんの期待と制限を背負わされ
て育ちます。
例えば、
男に生まれると「強くなければ男じゃない」
とお尻を叩かれたかれ、
女の子に生まれると「女は優しくないといけ
ない」と教えられ、
それにまつわるたくさんの期待や条件付けに
影響されます。
「こうあるべき、みんなそうしてるし、
それが当たり前でしょ」
こんな風に思って自分の可能性にブレーキを
かけたり、
期待される自分になることで人から認められ
ようとしたり、
そのほうが安全だと思ってきたかもしれませ
ん。
変化していく時代の中で、
冒頭にも書いたジェンダーレスといった意識
が社会の中で使われるようになってきたことは、
過去の古い制限を超えて行くことに、
ある意味で人間の意識が広がってきているの
かもしれません。
肉体だけに制限されることなく、
本来のエネルギーを生きる。
私たちに本来内在している
この二つのエネルギー(女性性と男性性)の
両方に愛のある気づきを向け、
ありのままの自分を受け入れることで
全体としての自分に気づきが広がると
何かがくつろぎ、自分なりのバランスが感じ
られます。
恐れは、私たちに分離をもたらし
愛は、つながりひとつになることをもたらし
ます。
私たちの内側でこの両方のエネルギーが
愛のある気づきによってひとつになる体験を
することで、それは外側の人との関わりにも
自然と変化をもたらします。
外側の関係性で起こっている問題だけを
解決しようと思っても、表面的な取り決めで
多少の改善はあるかもしれませんが、
それは一時的な場合が多いと言えます。
人と愛のある関係を築こうと思うとき、私た
ちの表面で感じている感情や思い込み、
条件付けのエネルギーに愛のある気づきを
もたらすことが大切です。
これは男女の関係だけに限らず、どんな関係
性にも言えることです。
そこにあるとらわれから自由になると、
ありのままの自分を相手を見ること、
感じることが自然に起こります。
「べき」を関係性にもたらすほど、
愛を失います。
それが良かれと思う「べき」でも。
なぜなら愛はありのままを受け入れる質だか
らです。
この愛のある気づきを
自分の中の二つのエネルギー
(女性性と男性性)にもたらすことで、
私たちの中にくつろぎが生まれ、
分離ではなく、全体であることから
自分らしい表現を楽しめるようになります。
今週末にアルヴィナによる
女性性に開く―愛のある関係―
というコースが神奈川県藤沢市で
開催されます。
チャクラに気づきをもたらすことで
バランスを発見し、全体としての自分の体験
を深めることもできれば、
女性性と男性性のエネルギーに気づきをもた
らすことで全体を生きることの、素晴らしさ
を体験することもできます。
それだけでなく、女性性と男性性を自分の中
で抱きしめるとき、それを超えた何か大いなる
次元の扉が開く瞑想の機会でもあります。
このコースは女性限定のコースです。
新しいあり方を発見する旅に参加しませんか?
Love
2018年11月30日(金)~12月2日(日)全3日間
時間 10:00~18:00(初日のみ 11:00スタート)
参加費 86,400円(通訳、税込)
講師 アルヴィナ
(このコースは、女性限定です)
http://tinyurl.com/yc3vr9tc
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