サトルボディヒーリングを卒業して SBH10期修了生の声

ユニティインスティチュートで提供している
チャクラトレーニング」はサトルボディヒーリング
(SBH)を新しいアプローチから学ぶことができる
ようにデザインされています。
 
このたび、静岡でカイロプラクティックと整体の
施術院を営まれていて、
すべてのSBHトレーニングコースを修了し、
SBHプラクティショナーとなられたアキコさんに語って
いただきました。
 
どうぞお楽しみください。
 
 
    ☆ ☆ ☆
 
 
3月にサトルボディヒーリング (SBH)の最後の
トレーニングを終え、修了証をいただきました。
 
私は静岡県で、カイロプラクティックと整体の
施術院を営んでいるのですが、
最後のトレーニングである4日間の合宿の直後
から、施術院に来る患者さんたちの層が自然に
変わりました。
 
宣伝等の努力は何もしていないのですが、
体へのアプローチだけではなく、エネルギーへ
のアプローチが必要な患者さんが来るように
なっています。
 
SBHを学ぶこと、それは最初私にとっては
「新しい“テクニック”を学ぶ」
ことと同意だったのですが、
 
それは単なるテクニックどころかはるかに深遠
なもの、いや本質的、真理的なもの、だったの
です。
 
 
最初のトレーニングは「?」の連続でした。
 
初めての瞑想。
内側ってどこ?
シンクロニシティって何?
 
「シンクロニシティにはどうやって入るの
 ですか??」
という質問をしたぐらいでした。
 
何もわからないながらも「何だかとても楽しい」
という気分を味わっていました。
 
そして、今までの人生は外側では満たされていた
けれども内側への気付きが無かったこと、
 
それがもとで満たされなさを感じていたのだと
わかり、そうだったのかと安堵感でいっぱいに
なったのを覚えています。 
 
 
基礎のクラスで下位チャクラへの気づきを深め
他者へのヒーリングを学び、
 
アドバンスのクラスで過去のエネルギーや
メンタルプログラムからの解放、
そしてエネルギーボディについて学びました。
 
 
約2年間の学び、それはテクニックの習得では
なく、自分の人生を変容させることができる
素晴らしいものでした。
 
SBHは、豊かな人生を生きるための素晴らしい
地図だったのです。
 
物質的な世界だけに満足するのではなく、
内側の世界だけに閉じこもるのではなく、
その両方を自分のバランスで生きる。
 
それが実現できているとき、第1から第7まで
の7つのチャクラ全部が調和の中で、美しく
スピンしているのでしょう。
 
その様子を想像すると自然と笑みがこぼれます。
 
合宿で同期の1人がこう言いました。
 
「ここまで仲良くなれると思っていなかった」
 
私も同感です。
 
個性的な人たちの集まりですから、
今までだったら、自分と似たような人とだけ
仲良くしていたことでしょう。
 
けれどもトレーニングを重ねるうちに、
それぞれの個性を認めることができるように
なっていることに気づいたのです。
 
一人一人全く違っていていいのだ、
むしろ違っている方が面白い、
 
その方が、調和が取れたときに奏でられる音の
広がりや深みが違うんだ、
そんなことに気づきました。
 
そしてそれは、一つ一つ個性の違うチャクラを
調和させて、人生を豊かに生きることと
通じているなと思いました。
 
 
SBHを卒業して、ここから先、私たちは思い思い
に自分本来の生を踊ったり、奏でたりしていく
のです。
 
そこには、何が起こるかわからない面白さが
あります。
 
以前なら、何が起こるかわからないなんて、
恐怖と不安でいっぱいになって許せなかった
ことでしょう。
 
でも、トレーニングのおかげで自分と人生への
信頼が育ち、
 
「わからない」という状態のままでいることが
できるようになってきたのです。
 
まだ恐怖で立ちすくんだり、感情に飲まれること
もありますし、チャクラにはブロックがたくさん
あります。
 
それでもいいんだと思えるようになったことは
大きな前進だと思います。
 
学びの機会を与えてくださったユニティインステ
ィチュートの皆さまに深い深い感謝を送ります。
 
これからもどうぞよろしくお願いします。
 
合宿の最後に、先生方へのお礼としてアドバンス
のメンバー全員で寸劇をしたのですが、
 
この文章を、寸劇の最後の言葉、
全員での次のセリフで締めたいと思います。
 
 
“Yes to ME, Yes to LIFE! ”
 
アキコ記