シンクロニシティによる生き方とは?

シンクロニシティによる生き方とは具体的には?
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「先週末の3日間は、ユニティインスティチュートでは「シンクロニシティの法則」についてのセミナーが開催されました。 今回はユニティインスティチュートのディレクターでもあるアルヴィナが講師を務めました。 「シンクロニシティの法則」は「本質を生きる」のなかの3つのセミナーのシリーズで「内なる引き寄せの法則」「本質の目覚め」とならぶセミナーです。
シンクロニシティはユングなどの心理学では「意味ある偶然の一致」というふうな定義がされていますが、ここでは「存在全体と同調して生きる生き方」というような意味です。
つまり私たちが自分のエゴから生きる生き方だと、頭(マインド)で一生懸命考え、努力して、世界と闘って生きるような生き方になってしまいます。 もちろんそのように自分の頭で考え、努力して生きる生き方は価値あるものですが、でも、少し見方を変えれば、世界は自分に敵対しているのではなく、すでに世界は多くのものを私たちに与え、私たちはその世界に生かされているということが感じられるようになります。 そうすると、どういう状況があったにしろ、それは否定すべきものではなく、それを認め、受け入れ、感謝を感じるようにもなっていきます。
シンクロニシティというのは、ある時には起こり、別なときには起こらない、というようなものではない」とインドの神秘家OSHOは言います。 「シンクロニシティは常に起こっている。  それは存在の本質そのものであり、存在はシンクロニシティに満ちている。  だが、あなたは時にそれを手に入れ、時にそれを見逃す。  だからあなたの内側にその何かを探さなければならない」(OSHO The True Sage 2章)
どうしてシンクロニシティを手に入れるのに、内側にその何かを探さなければならないのでしょう?
それは自分の内側の中心では存在(全体)とひとつだからです。 表層のパーソナリティや思考や感情の層から内側の本質と中心(空、沈黙、平安)につながるとことによって存在とのシンクロニシティに入っていくことができるからです。 ユニティインスティチュートでは、その内側につながる簡単な方法として、「ハート瞑想」を使います。
では、具体的に、シンクロニシティによる生き方というのはどういう生き方なのでしょう?
☆ 過去を繰り返すのではなく、自発的に考えて行動するようになる ☆ その瞬間瞬間を楽しめる ☆ 常に感謝の気持ちが起こり続けている ☆ 他の人や自然とつながっているという感覚がある ☆ 微笑まずにはおれない衝動によく駆られる ☆ 心配することに興味がなくなる ☆ 無理強いしたりプッシュしてものごとを起こらせようとするよりも、ものごとが自然に起こるに任せるようになる ☆ 深い内なる平安 ☆ 人生が自分に与えてくれるものを信頼し、そのことを自分が今どこにいるのかということと、どの方向に自分が進む必要があるのかということを反映しているものとして受け取る ☆ 望まざる困難やつらい出来事が起こっているときに、それを拒否せずに、むしろそこで可能なより深い学びに対して開いている ☆ 予期せぬことに対して開いていて、それを歓迎して受容し、直観的に、知性的に、創造的に応答する
このようなシンクロニシティの生き方を妨げるのは、表層の考えや感情の葛藤です。 今回のセミナーでは、実際にその葛藤を解消するためのワークをしながら、どのように日常生活の中でシンクロニシティの生き方を実践していくかを学びました。
これらの内容については『悟りのシンクロニシティ』の本の中でも解説されていますので、興味ある方は読んでみてくださいね。 http://tinyurl.com/cf4awhl
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『悟りのシンクロニシティ』のハートガイド瞑想の音楽を、作曲、演奏のモーガンが自ら編集して、独立したミュージックCDとして4月9日に新発売されます。 全国のミュージックCD店、アマゾンなどでも好評予約販売中です。 http://p.tl/LZZf
『悟りのシンクロニシティ 内なる引き寄せの法則』をまだお読みでないようなら、ぜひ手に取ってご覧ください。
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