【WS】新年のお年玉「自分自身を受容する」エクササイズ

みんなで深めるコンパッション読書会

今日はすでに1月7日。七草粥の日ですね。

昨日はOshoの講話から、純粋な感情について少しお話しました。

そこで紹介されている、友愛、慈悲、快活さ、感謝の感情のうち、二つの感情、友愛と慈悲が、コンパッションに関するものです。

その感情を浄化し、純粋な感情とすることが、瞑想を進め、深めるためにとても大切なものだと語られています。

このたびトーショーさんによって開催されています読書会は、育てるためにとても役立ってくれています。

それでは、トーショーさんの案内と新年のお年玉をお楽しみください。

OAU
えたに

新年明けましておめでとうございます。

今年は「自分自身を受容する」ことから始めてみませんか?

昨年末に開催した第2回「コンパッション」読書会では、「私が幸せでありますように」をテーマに、自分を受け入れる方法について話し合いました。その中で紹介されたエクササイズを、新年のお年玉としてお届けします。

1. イメージを思い浮かべる

無条件の受容を感じられるものを心に描きます。例えば、深い青い海、大きな木、光のイメージ、信仰の対象など、何でも構いません。私は太陽を思い浮かべました。

あなたにとってしっくりくるものを探してみてください。

2.イメージと向き合う

見つけたイメージの前で、完全に自分でいられる姿を想像します。イメージから温かい光が注がれ、体全体を包み、癒し、苦痛を和らげ、強さと知恵を授けてくれるのを感じてみてください。

この観想法を繰り返すと、イメージからの慈悲を感じられるようになり、その感覚を自分にも向けられるようになります。

読書会では、本書の中で紹介されているエクササイズを実際に行った上で、話し合うという方法をとっています。
上でご紹介したエクササイズの後も、みなさんからとても暖かく、深いフィードバックをいただきました。

次回、第3回読書会は1月23日(木)に開催します。

https://oshoartunity.com/blog/post_lp/reading_group

この本を読んだけれど、エクササイズを実際に体験したいという方も、これから読んでみたいけれど、実感も欲しいという方も、ちょっと興味があるという方も大歓迎です。

参加の方から「本だけではなかなか入れない、深い理解へ入っていけるように感じました」とのご感想をいただきました。

皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

トーショー