ここ数日の陽気で、鎌倉は桜が咲き始めました。
山桜はすでに満開です。
例年よりもかなり早い春の訪れです。
WMO（世界気象機関）で今年の2月、南極で18.3度という
観測史上の最高気温を記録したそうですが、
異常なのは気象だけではなく、世界中が異常づくめです。
今やほとんど全世界が鎖国に近い状態になっています。
江戸時代に逆戻りしたようなものです。
今回はアメリカも鎖国です。
世界各国の状況をニュースで見ていると、
国民は外出禁止で、違反したら300万円の罰金が課せられた
という国まであります。
許可なく外出していると、逮捕されて連行されたりもするそうです。
それはともかく、話が脇道にそれる前に、
本題のお知らせです。
オーストラリアが国民全員の海外渡航禁止令を出したのは
ご存知だと思いますが、
4月下旬から5月の連休に来日を予定していましたラハシャは
ドイツ人ですが、オーストラリアのバイロンベイ在住。
１ヶ月後はどうなっているかわかりませんが、今の世界情勢では、
来日は難しいと判断し、今後どのようにしていくかの打ち合わせを
重ねていました。
その結果、
現在予定していますラハシャのワークショップとトレーニングは、
zoomでの開催に変更することになりました。
それに伴い、4月29日（水・祝）に予定していました１DAYのワークショップ「真実を求める探求の旅への誘い」は
午前９時から１２時までまでの３時間のzoomでのセミナーになります。
5月1日から6日まで予定していましたワークショップ
「満たされた人生を生きる秘密の鍵」につきましても、
ズームを使ってのセミナーに変更になります。
この場合、時間及び価格についてどうするかを検討中です。
すでにお申し込みいただいた方につきましても、
詳細が決まりしだいお知らせしますので、今しばらくお持ちください。
以上が一つ目の本題のお知らせです。
先ほどの、脇道の続きについて、少し書きますが、
現在コロナウイルスの影響で世界中が鎖国状態になり、
都市のロックダウンが世界中で実施されています。
その状況を見ると、日本のロックダウンも時間の問題のように思われます。
詳しくはこちらのブログに書いていますのでここに書きませんが、
日本でのロックダウンに備えて、
少なくとも１、２週間の食料の備蓄だけはしておく必要があるでしょう。
なかなか想像できないことなので、煽っているんじゃないの？
考えすぎだよって思われるかもしれないですね。
でも、感情や希望的観測を脇に置いて、状況を客観的に見ると、
そういう結論になります。
個人的には、そうならないことを祈りますけど。
さて、本題の続き、２つ目です。
先日、ハート瞑想のオンラインコースをオープンしました。
そして現在、その紹介をしています。
そこで、今のコロナウイルスの状況に対して
何かできることがないかを考えたときに、
ユニティインスティチュートで提供している「ハート瞑想オンラインコース」の一部を無料で提供することを考えました。
というのは、
次にこれから問題になってくるのは、
感情的レベルで、自の中の恐れや不安、悲しみにどう
対処していくかになっていくように思われます。
コロナウイルスに対する恐怖や不安だけではなくて、
これから直面しなければならないのは経済的な
サバイバルの問題になってくるでしょう。
コロナ後はまったく新しい世界になって、
これまでのことは通用しなくなってしまう可能性もあります。
コロナウイルス後の世界は、
新しい世界への可能性が広がっていくでしょう。
しかしその新しい可能性に向かっていく前に、
目の前にある大きな峠を越えていかなければなりません。
古い世界から新しい世界に移行する際には、
これから自分はどう生きていけばよいのだろうか？
という悩みも出てくるでしょう。
いろんなことに
チャレンジしていかなければならなくもなるでしょう。
これは自分も含めて、多くの人が直面する問題になってくる
ように思われます。
そうしたときに、もし感情的に恐怖や不安で萎縮していたら、
もうそれだけでアウトです。
今の状況が見えなくなってしまい、
新しい世界へと挑戦していくヴィジョンも持つことができず、
新しい世界に向かっていくためのエネルギーが湧いてこなくなります。
そうなると先に進むことができずに、
うつになってしまいそうです。
自分の内側がマインドの恐怖や不安にとらわれるのではなく、
ハートからの目で世界を見ることができれば、
外側の状況は同じでも、見る世界がまったく違ってきます。
チェレンジを前にしても、挫けるのではなく、
新しい勇気とエネルギーが湧いてきます。
前回の黒田コマラさんのメルマガのタイトルは
「愛のキャンドルに灯りを灯す」でしたが、
そのように言えるのは、
ハートの目で世界を見ているから言えることです。
自分が恐怖や不安、怒りや悲しみにうち震えていたら、
愛のキャンドルに火を灯すことはできません。
それができるのは、ハートにつながることができる人です。
そのために、一人でも多くの人がこれから私たちが直面する
コロナウイルス後の新しい世界に希望を持って進むことができるように、
「愛のキャンドルに火を灯す」ことができるようになることが大切です。
そのために、ハート瞑想のオンラインコースの
最初の部分を無料で提供させていただこうと思います。
そこでは、「ハートとは何か」「ハートにつながること」の素晴らしさ。
そしていくつかのハート瞑想を紹介しています。
もし興味があれば、こちらにご登録ください。
無料ハート瞑想オンラインコース（全３回）をお届けします。
これからの新しい時代に向けて、
マインドからハートへ一歩歩むためのきっかけにしていただければ幸いです。
和尚アートユニティ
えたに
最近のコメント