SBHシリーズ 第12回:第3チャクラ「個人であること。内なるパワーの源」

SBHシリーズ 第12回:
第3チャクラ「個人であること。内なるパワーの源」

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サトルボディヒーリング、
エッセンシャルライフプログラム、
瞑想プログラムの3つの柱です。

今回は第3チャクラと第3身体についてご説明します。

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「サトルボディヒーリング」で学ぶ、
各チャクラの機能について解説しています。

今回は第3チャクラについてです。

それぞれのチャクラは人間の成長過程の発達にも対応しているようです。

第1チャクラは、肉体、サバイバル、生きていくことについてでした。

それは、ちょうど赤ん坊が生まれたときから直面する課題です。

そしてその子どもは、
家庭のなかにおいて両親に育てられる過程で、
家族との人間関係、
両親との依存や共依存について学び、
笑ったり、泣いたり、怒ったり、
感情の表現について経験していきます。

それが第2チャクラの発達です。

そして、そのなかで自我を発達させ、
まわりとの反応のなかで、
自分がどのようにすれば、
どのようなまわりの反応が得られるかを学習していきます。

たとえば、自分が笑ったら、
まわりから好意的な反応が得られて、
母親から愛されるなど。

そのようにして、
子どもは自我を発達させながら、
マインドで策略をめぐらすことを学びます。

第3チャクラは、
個人として自立していくためのパワーをつかさどる機能を果たしています。

第3身体の発達にとって大切な時期は、
14歳ぐらいから21歳ぐらいの時期で、
両親から自立し、
家族からの分離を宣言する反抗期のあたりから思春期の時期にあたります。

パワーの問題は権力闘争、
いかにまわりをコントロールし、
支配し、競争に勝ち抜き、
自己の価値を認めさせていくかということと関係しています。

個人主義の国、アメリカやヨーロッパでは、
このチャクラがとても発達しています。

「私はある」「私はできる」「私はやる」という感覚が、
この第3チャクラを象徴する感覚です。

個人として、自立して存在することのパワーが健康的な形態で、
この第3チャクラの病的な状態は、
第三者からの支持や承認を得ることで、
自我のパワーを得ようとすることです。

この個人であることのパワーの源を内側に発見するのが、
第3チャクラでのテーマになります。

第3チャクラはみぞおちのあたり、
太陽神経叢に位置しています。

第3身体はアストラル体と呼ばれ、
体から10センチから30センチ離れた層に広がっています。

第3身体の呼吸のリズムは、
吸うときに個人的な強さとパワーがみなぎり、
吐くときには休息と充電の時期になります。

第3チャクラのパワーが強い人は、
人を引きつける磁力とカリスマがあり、
強い意志力があり、
ものごとを達成することができ、
まわりを従わせたり、
説得することが自然にできたりします。

自分を強く維持したいがために、
吸う息だけを保とうとして、
吐く息の弱さや休息を認めることをしていないと、
第3身体の壊滅的崩壊が起こって、
心臓発作や神経衰弱、
老年での肉体的不自由や、
赤ん坊の無力さへの退行などが起こる場合があるので、
第3身体においても吸う息と吐く息のバランスは大切です。

あるいは、幼少期または子ども時代に、
頭ごなしに自分の主張ないし、
意志を押しつぶされたりした幼少期のトラウマなどがあると、
第3チャクラの成長が阻害されて、
自分を主張できなくなってしまったりすることもあります。

また第3チャクラは他人との比較、競争と関連して、
自己イメージの形成、優越感とそのシャドーサイドである劣等感の形成とも関係します。

子どもは親から愛される必要があるので、
そのために親から愛される自分のイメージ、
キラメキのイメージを形成しようとして、
その隠された側面、シャドーサイドを隠し、
抑圧しようとします。

そこで「あるべき」自分と、
そうであってはない「あるべからず」自分とを分離させてしまいます。

そうすると、本来の第3チャクラの本質的なエネルギーが優越と劣等、
良い悪い、成功と失敗、上手い下手の両翼に分裂してしまい、
本来の統合されたパワーにくつろぐことができなくなってしまいます。

また、第3身体では、
過去から何度も繰り返してなされる
カルマ的なパターンからの解放についても学んでいきます。

以上が第3チャクラで演じられるエネルギーのダイナミックス(力学)が、
どのような人生の問題と関連するかということへの簡単なトピックですが、
書籍『サトルボディヒーリング』には詳しく解説されています。
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4900612332/oshoartunity-22/ref=nosim

「本質を生きる」では、
このようなチャクラのエネルギーのダイナミックスを、
実際にどのように人生に活用していくのかをテーマにしています。

「内なる引き寄せの法則」では、
第3チャクラの表層のマインドの部分から引き寄せるのではなく、
より内面のパワーの本質的部分から引き寄せることを学び、
「本質の目覚め」では、第3チャクラのパワーの本質に目覚めていくことを学びます。

そして「シンクロニシティの法則」ではパワーの源泉、
その中心につながることで、
努力なく、シンクロニシティとともに生きていくことを学びます。

「サトルボディヒーリング」のトレーニングでは、
実際に、それらのチャクラのエネルギーを体験し、診断し、
エネルギーのバランスを回復させ、ヒーリングさせることを学びます。
http://unityinstitute.jp/subtlebody.html

サトルボディヒーリング10期生は7月からはじまります。

お申込みはすでにスタートしています。
こちらから、どうぞご覧ください。
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     ユニティインスティチュート事務局                                江谷 記

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