「リーラの来日」第1回

「リーラの来日」第1回 前回までのブログでは「サトルボディヒーリング」シリーズをお届しました。 いよいよ7月18日に「サトルボディヒーリング」の新装改訂版の本が発売されますので、ここでひとまずブログでの「サトルボディヒーリング」シリーズは終了します。 更に読みやすくなった「サトルボディ―ヒーリング」をこの機会に是非ご購読ください。 ユニティインスティチュートのディレクターのひとりである、リーラが今来日中です。 7 月28 日の午後6時30分から、リーラのサトルボディ―ヒーリングの無料ナイトイベントと 出版記念サイン会&ミニパーティが開催されます。 詳しくはこちらへ。 https://aura-soma.jp/schedule/booking.cgi?code=120728UIF_Evt

また8月10日から始まる、「サトルボディヒーリング」のトレーニングの第七期生を募集中です。 https://unityinstitute.jp/schedule/booking.cgi?code=120810-12Pr_Ac_f http://unityinstitute.jp/subtlebody.html

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今日のブログは、リーラの来日中というわけで この週末に横浜で開かれた「内なる引き寄せの法則」の中から 「許す」というテーマについて学んだことを少し書いてみます。 私たちが内なる本質や中心につながることを阻むものの一つとして 過去から抱えている恨みや、許せない気持ちがあります。 これを抱えていることで自分の中に壁ができ、 それがハートがオープンになることを妨げてしまうことがあります。 例えば、過去に誰かに傷つけられたとします。 その人を許せないでいると、その恨みがエネルギー的に自分の中に 壁のような硬いものを作ります。 その人を許さないでいることで、その壁を使って自分を守ろうとするからです。 例えばその防衛は、 相手から二度と傷つけられないようにするためだったり、 その人が同じことを二度としないようにすることへの防衛であったりします。 しかし、その壁を抱えたままでいると、 それは自分の中のエネルギーの流れを妨げ、 それがブロックとなり、逆に自分自身が自由に、オープンになることを妨げ、 広い視野で見ることができなくなってしまいます。 過去の経験に囚われ、新しい機会に対して閉じてしまいます。 そうすると、今ここを生きることができなくなってしまいます。 そうなってしまうと「許さない」というエネルギーが相手を罰するどころか、 自分自身を傷つけ、自分自身の人生を制限されたものにしてしまいます。 私たちが「許し」ていくと、 そこにあった壁が柔らかくなって、溶けていきます。 そしてもう一度エネルギーが自分の中で流れ始めます。 「許し」とは過去を手放すことです。 私たちが許すのは、相手が許すに値するようになったからとか、 自分がいい人になることのためではありません。 過去から自分が自由になるために許します。 私たちが今に目覚めていくために 私たちは過去からの許せない人だったり、状況だったり、自分自身を 許していくことで、今を生きることが始まります。 これはとてもいいことだと思います。