マインドフルネスと私 by ブーティともこ

マインドフルネスと私 by ブーティともこ
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(これまでのSBHがリニュウアルされた)チャクラトレーニング、そしてエッセンシャルライフプログラム、瞑想プログラムの3つの柱です。
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本質を生きる~エッセンシャル・リビング~ 「内なる引き寄せの法則」 日程 2016年11月11日(金)~13日(日)全3日間 講師 プラサード ※早割期限 10月11日(火) http://tinyurl.com/jh8hs99
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こんにちは。
あなたは、いつから瞑想に興味を持ちましたか?
何かきっかけがあったことでしょう。
「悟りのシンクロニシティ」1day ハート瞑想会などを全国でシェアされている ブーティともこさん。
今でも機会あるごとに リーラ、プラサード、アルヴィナのもとで 瞑想を深めていく時間を とても大切にされています。
ブーティともこさんの温かく深い静けさは ただ一緒に過ごすだけで 自分の内側の何かが澄んだ水のように 澄み渡っていくように感じます。
ブーティともこさんの 「マインドフルネスと私」を どうそお楽しみください。

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最近はマインドフルネスという 言葉をよく聞くようになりました。
2014年にタイム誌が「マインドフル革命 (The Mindful Revolution)」を特集し、 日本でも今年の春に経済誌『プレジデント』が 禅・瞑想を特集し、つい最近NHK特集 「キラーストレス」でもマインドフルネスが 取り上げられました。
「今、この瞬間のすべてに、  どんな判断も持ち込まないで気づいていること」
とされるマインドフルネスこそ、 ずっと私たちが瞑想という言葉で 伝えようとしてきたものであったので、 このマインドフルネスのブームは とても嬉しいものです!
私が瞑想に初めて 出会ったのは大学生のころ。 35年ほど前のことです。
OSHOの本に出会い、 どうしてもOSHOに会いたくなり、 3年後にはアメリカに行きました。
ワールドツアーを経て OSHOがインドに戻ったときも、 できるだけ長くそばで瞑想したくて、 むこうで仕事をしながら 瞑想を何年も続けていました。
そこには大勢のサイコセラピスト達が訪れ、 そのセラピーに瞑想性を エッセンシャルなものとして融合させていました。
それまでのセラピーの領域を遥かに凌駕する、 深いワークがたくさん誕生していました。
私もインドで仕事をしながら日々瞑想をして、 そうしたワークショップをたくさん受けました。
そこは成長のための最良の環境でした。
世界中から、その場所に来る人々も、 瞑想し成長することを 何よりも求めている人々でした。
実にさまざまな体験をしながら、 でも日本に戻ってくるときがやってきました。
気づきのための、成長のためのものは すべて用意されているその場所から、 世間に戻ってくるときが来たのです。
苗床のように守られた環境から離れて、 自分の足で立ち、大地に根を張ることが 次の学びのステップでした。
日本に戻ってからも、そのときに学んだ 瞑想をシェアするために、 OSHO瞑想会をずっと続けていました。
けれども、私とパートナーのナロパの まわりには瞑想に関心のない人の方が 圧倒的に多く、アメリカやインドでの 生活環境とのギャップはあまりにも 大きなものでした!
近所の人、買い物に行く先で対応してくれる 店員さん、パン屋さんや植木屋さん。
それに職場である塾やアロマスクールの同僚。
そして生徒さんや保護者の方々、 ほとんどの人は、瞑想は自分には 関係のないことだと思っているようでした。
瞑想を通して体験してもらいたい 瞑想のすばらしさがうまく伝わらないこと。
それはまた、各々が独自の「瞑想」の 概念を持っていることによって コミュニケーションには欠かせない 単語への共通認識を持つことができない ことの困難さでもあると感じていました。
それであっても、誰もがもっと自分に くつろいで幸せになりたいと思っていること、 それは間違いないことでした。
瞑想を通して、以前よりも少しは 自分自身にくつろぎ、以前よりは不必要な 荷物を手放すことができていた自分たちの 体験から、私たちは瞑想会以外にも、 まわりの人が瞑想をしてみようと思って くれるような機会を作りたいと思い 「インナーエクササイズ」という名前の クラスをはじめました。
「インナーエクササイズ」の 主要な目的はリラクゼーションです。
ボディ&マインドのリラクゼーションの ためのエクササイズを、これまで 自分たちが実践してきている瞑想から 選んで紹介しはじめたのが、 おそらく7年程前です。
「マインドフルネス」という言葉が 身近になってきた今。
今年の7月には、この機会を有効に 活かしたいと思い、地元の中国新聞 文化センターのカルチャースクールで マインドフルネスの講座を開講しました。
若い方から少し年配の方まで、 さまざまな年代層の方たちが関心を 持っていらっしゃることがわかりました。
UIのハート瞑想ティーチャーコース (HMTT)を受講して以来、 ハート瞑想会を定期的に続けていますが、 このカルチャースクールでも 毎回ハート瞑想を導入しています。
私たちが社会生活を送るとき、 他者と関わり、さまざまなマインドや感情が 動くとき、このハート瞑想は欠かせません。
ですから「日々の暮らしのなかで マインドフルネスを実践するための最良の方法」 としてハート瞑想を紹介し、 実生活のなかで実践してもらえるように 工夫をしています。
マインドフルネスストレス低減法を 開発したジョン・カバッドジン博士は、 ある著書のなかで、次のように記しています。
注意と気づきは「マインドフルネス」 (mindfulness)と呼ばれていますが、 「ハートフルネス」(heartfulness)と 呼ぶこともできるでしょう。
これを理解することは、とても大切なことです。
このような流れがあって、 先日はラジオFMローカル局で マインドフルネスのお話をすることになりました。
実はパーソナリティーを務めて いらっしゃる方は、ハート瞑想会や 広島でのハートヴィジョンにも参加して くださった方なのです。
「瞑想」という言葉に 何かが響き瞑想をはじめる。
「マインドフルネス」という言葉に 惹かれ瞑想をはじめる。
「ハート」という言葉に 心が動き、瞑想をはじめる・・・
あるいは絵やダンスやミュージック。
そしてまたタッチ、 ボディーワークを通して瞑想に出会う・・・
それがどこからスタートしたとしても、 尊いのは体験すること──
ラジオやカルチャースクール。
それらもまた、 日常から遠くないところにある 瞑想という体験への扉となってくれたら いいなと思っています。
そうした場では、できるだけ分かりやすく シンプルに瞑想について お伝えするよう心がけています。
そのぶん、 濁りなく澄んでいられるよう── それは自分自身の瞑想を深める 機会ともなっているように感じています。
ブーティともこ 記
ハート瞑想やセッション、 マインドフルネスの講座のお知らせは こちらのホームページからご覧になれます。 http://essentiallifeconsulting.jimdo.com/

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New 2016年9月 「悟りのシンクロニシティ」1dayイベント 9月27日(火)
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New 2016年11月「本質を生きる~エッセンシャル・リビング~「内なる引き寄せの法則」 11月11日(金)~13日(日) 全3日間 https://unityinstitute.jp/schedule/booking.cgi?code=160927KK_ELss_f
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まだ『サトルボディヒーリング』を読まれていない方は、一度手にとって見られることをお勧めします。 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4900612332/oshoartunity-22/ref=nosim
『悟りのシンクロニシテイー』はhttp://tinyurl.com/cf4awhlで入手できます。