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サトルボディヒーリング、エッセンシャルライフプログラム、瞑想プログラムの３つの柱です。
今回はエッセンシャルライフプログラムに関連して「関係性の葛藤を超えて、大切なものに気づく」というテーマでレポートさせていただきます。
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関係性の葛藤を超えて、大切なものに気づく
１２月も折り返しを過ぎ、なんとなく気ぜわしいムードになりがちですね。
まわりもザワザワと慌ただしく、自分自身にも余裕がなくなっていると、ついハートを忘れてしまい、思考や感情という表層の方だけにつかまってしまいがちです。
いつもなら、ゆとりを持って聴けることが、相手のなに気ないひと言にリアクションしてしまったり。
つい感情にまかせて、大切な人にきつい言葉を投げてしまって後悔したり。
けれども、そんなときこそ、「意識の多重構造マップ（コンシャスネスマップ」）の全体像を思いだしてください。
そこで起きている思考や感情をハートから観たり、聴いたり、感じたりすることができるようになるのです。
ハートを入り口にして、本質や中心にくつろぐことも、練習すればするほど、簡単にできるようになっていきます。
すると、より困難な状況にもハートをもたらすことができるようになっていくのです。
たとえば、さきほどの関係性の葛藤についてはどうでしょうか？
『悟りのシンクロニシティ』の本から、このことについて書かれている部分を少しご紹介しましょう。
「第５章 エッセンス（本質）の鍵」（Ｐ２２７）には、このように書かれています。 http://unityinstitute.jp/tsutayaevent.html
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他者との間に衝突があるとき、「私にとって、なにが大切だろう？」という質問をすることができます。
このことにより葛藤のなかで経験することや、相手の反応が劇的に変わる可能性があります。
たとえば、あなたの愛する人が、あなたの行動に対して不満を感じ、それをぶつけてきたとします。
あなたは誤解されていると感じます。
そうなると、たぶん緊張し、説明しようとしたり、自分を守ろうとして反発を感じるでしょう。
しかし、これらの反応は外側のサークルで起こっていることを想いだしましょう。
感情のサークルにつながることができれば、あなたは、傷ついたり、怒ったり、欲求不満に陥ったり、無力に感じたり、あるいは、さまざまな感情が入り混じった感情を抱いていることがよくわかります。
消耗したように感じ、状況に対処するエネルギーがないように感じるかもしれません。
大切なはずの人なのに、つながりが感じられなくなったり、その場から立ち去りたいと感じるかもしれません。 しかし、もっとつらいのは、自分自身から切り離された感覚です。
このようなとき、「自分にとって、なにがほんとうに大切だろう？」と自問することを思いだせば、楽に、より深いサークルの層につながることができます。
そこでは強みや才能が見つかり、反応したり、新しい方法でコミュニケーションをはかったり、状況に対して違ったアプローチを試みたりすることができます。
さらに深く入ると、本質が見つかります。
この本質は、相手とつながるために大切なもので、慈愛、愛、あるいは勇気といったものです。
中心では、自分も外側の状況も、相手も、みな存在することができるような平穏と空間（スペース）を見つけることができます。
ここでは拒絶することなく、ものごとをそのままに受容することができるのです。
すると、自分から切り離された感覚だけでなく、外側の状況や相手と分離しているという感覚が解消します。
そうしてふたたび、つながることができるようになるのです。
ふたたびつながると、あなたの知性、直感、クリエイティビティが働きはじめ、解決策を見つけようとする動機が生まれたり、他の人たちからの提案にオープンになったり、あるいはシンクロニシティによって起こる解決策を素直に受け入れることができます。
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書籍「悟りのシンクロニシティ」に紹介されている「内なる引き寄せの法則」を機能させる２つめの黄金の鍵は「エッセンス（本質）の鍵」です。
この２つめの鍵を使うことができるようになると、あなたは日常で、いつでもあなたの大切な本質につながることができるようになります。
あなたが疲れていたり、緊張したり、関係性のなかで葛藤し、混乱していたとしても、中心を定め、本質と中心から、活力や勇気、くつろぎや穏やかさ。愛や思いやりと、すぐにつながることができるようになっていきます。
この「エッセンス（本質）の鍵」は、外側の葛藤だけでなく、自分自身の内側の葛藤にも使うことができるのです。
次回は、内側の葛藤に使うことについてもお伝えしていきます。
川島 記
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