これまで長年にわたって、OAUで紹介してきていた、ユニオミスティオイルの創始者のミスティカさんが、昨年2023年の3月にコロナの期間在住していたニュージーランドで旅立ちました。
日本が大好きで、コロナもだいぶ落ち着いて、そろそろ日本に来れるかと楽しみにしていたところで、突然のことでした。
そこでユニオミスティのワークはそこで終了するという選択もありましたが、ミスティカの生徒の方達と話し合っていく中で、 ミスティカが残してくれたワークやミスティカの想いをどうしても継続していきたいというシニアティーチャーの方たちの想いがとても強いことがわかりました。
そこで、そのシニアティーチャーの方たちの思いと自主性を尊重するという、これまでとはまったく異なった販売システムを採用することで、継続する方向を模索しておりました。
その結果、これを契機に、これまでの製品の形態を大幅に変更し、これまでのユニオミスティに使用していた精油（エッセンシャルオイル）だけの製品にすることになりました。
精油になったことでこれまで以上に使用方法にバリエーションが出ることになりました。
そこからはあり得ないスピードで製品化が進み、新たな製品が誕生することになりました。
新しく、WEBサイトもリニューアルしました。
現在は、「ゾルバザブッダ」「目覚めへの誘い」の2種類が誕生し、 まもなく6月に「自然への回帰」、7月に「愛の誕生」が発売予定となっています。
今後のユニオミスティのワークは、この新しいユニオミスティオイル（精油）のプロジェクトの先頭にたって進めてきたシニアティーチャーが中心になって活動していきます。
そのため、これまでの販売形態も大きく変更することになり、シニアティーチャーがディストリビューターとなって販売などをしていくことになります。
そこで今回、その先頭となって活動してきているユニオミスティの公認ティーチャーをしているMiwakoさんに、その活動について書いていただきました。
OAU
えたに
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ユニオミスティの公認ティーチャーをしているPavitra miwakoです。
今回は、ユニオミスティのワークについて、少しお話しさせていただきます。
「ユニオ ミスティ」とは、この二元の世界を生きるわたしたちのすべてが、今ここでひとつになるという意味。
ミスティカビューティがお届けする、ユニオミスティのプロダクツは、創始者Mysticaの元に突如届けられた愛のツールです。
11のキーワードを持つ美しいカードとそれに対応する神秘のオイル。たったこれだけのシンプルなプロダクツですが、 これを使ったハート瞑想やラビングタッチというワークは、人が本来の自分を思い出し、そこへ帰ってゆくことへと導く「魂のメディスン」と呼ばれています。
あなたの魂の声を、ハートで感じ、ハートで受け取ることへと 深く、優しく促します。 オイルの香りにゆだねながら、 ゆったりとハートに寛ぎ、今ここに在るとき。 探し続けていたすべての答えが、ここに在ることに気づきます。
ハートのスペースにすーっと、 入ってゆくと、想像をはるかに超えたとてつもない大きな愛の中にすっぽりと抱かれ、安心感に包まれます。
たとえば、目の前に咲く一輪の花に遭遇した時、ハートから感じてゆくと、そこに花とわたしとの深い交流が生まれます。 花の命の本質とわたしの命の本質が出会う、愛の循環です。
たった一瞬の中に、互いの本質の神秘と美しさが溶け合ってゆくのです。 それは、頭での理解を超えた、ハートで起こるギフトです。
そこには、過去に見た花ではない、「この瞬間の花」と「この瞬間のわたし」との出会いがあるだけです。
なんの情報もない。知識もない。記憶も体験もない。 先入観も思い込みもない。 なんのジャッジもない。 ハートから出会うということは、 まさに、今ここで、一瞬の命と命が響きあう奇跡の瞬間です。
その時、そこに境界はありません。 わたしと他者との境目が、すっと消えるのです。
わたしが、20年ほど前に、はじめて「ラビングタッチ」というワークに出会った時、まさに、この体験が起きたのです。
ペアになり、オイルを使い、ただハートに寛ぎながら相手の人に触れてゆく。
その時まで、わたしはそのような人に触れる施術をしたことはありませんでした。 けれども、目を瞑り、深い静けさに寛ぎ、ハートから伸びた両手で相手の人に触れた時、相手の人はそこには在らず、わたしはまるでわたし自身に触れているかのようでした。
わたしとあなたとの境界は消えて、ひとつの瞑想の中に互いがともに在るという感覚です。
その時の衝撃的な体験が忘れられず、それから20年、このワークを続けてきました。
ここでいうハートとは、スペースのことを言います。 誰もの中に在るそのスペースに帰ってゆく。 わたしたちはすでに、そのスペースを知っています。 一人ひとりの記憶の中に刻まれたかのような遠く懐かしい感覚。 なんとも言えない安心感がそこにあります。
赤ちゃんが子宮の中の水に包まれていた時のように、すっぽりと包まれて、愛されている感覚。 宇宙の愛に抱かれて、見守られているような感覚です。
わたしたちは、ただ、それを思い出すだけ。分離のないその感覚を、、。 すべては、今ここで、ハートのスペースでひとつなのだという感覚をです。
そして、それは決して、特別なことではないのです。 わたしたちひとりひとりが、ただ、思い出すだけだからです。
ユニオミスティのワークは、そのためのワークといえます。 オイルの豊かな香りは、ひとつひとつのキーワードを誘います。 11のキーワードは、その言霊がハートの感覚を呼び覚まし、さらに深く内奥へと導きます。
ハートの奥の未知のスペースへと、ゆっくりダイブしてゆきます。 未だ知らない、可能性。 未だ知らない、豊かさ。 未だ知らない、あなた。 未知の領域が、そこに在ります。
たとえそこに、居心地の悪い感覚や感情があったとしても、 それを無理に排除せずに、 眺めています。 何かを許せない自分がいたとしても、その自分を許してあげます。
抑えきれない怒りがそこにあったとしても、それを無理に無くそうとせずにその怒りと寄り添います。 ハートのスペースは、すべてを受容することのできるスペースです。
どんな思考もどんな感情も、 あなたがあなたのそのままを受容することができるのです。なんのジャッジもコントロールもせずに、ハートで眺めてあげること。 そうすると、やがて、思いもかけない変容が起こります。
怒りは消え去り、慈しみに変わるかもしれません。 悲しみはやがて、あなたの勇気になるかもしれません。 鉄が金に変わるように、そこにあった居心地の悪いものは、やがて、あなたの深い愛へと変わることができるのです。
それを、「ハートの錬金術」と呼んでいます。
ハートのスペースで、そこにあったものの質がまったく別の質に変わるということです。 やり方はとても簡単です。 ただ、聞いてあげるのです。
あなた自身の声を、全面的に。 これを、ユニオミスティでは「聞くことのアート」という美しい言葉で呼んでいます。
ペアになり、お互いがひとつのスペースを作ります。 一方の人は、相手の人が語ること、放つものをただ、静かに全面的に聞いてあげます。 沈黙の中で、その人が発するものを、すべて全身で聞いてあげるのです。
なんのジャッジもアドバイスもせずに、「あなたのすべてを聞いてますよ。」というスタンスでそこにいるのです。 たとえそこに沈黙があったとしても、それを受け止めます。
「聞くことのアート」は、その人からの真の声を自然に連れ出します。 人は、完全に受容されていると、自ずと開き始めるのです。 安心と受容が、ハートの奥にある美しい花を咲かせ始めるのです。
ユニオミスティのワークは、どれもとてもシンプルです。 けれども、とてもディープです。 何もコントロールをしないのに、必要なことがそこに起こります。 そして、すべてが完璧だったのだと気づいてゆくのです。
Mysticaはいいます。
「真実は、深い寛ぎの中にあるのだ。」と、、。 そして、 「ユニオミスティは、ひとびとの失われた言語（愛）を思い出すために生まれたワークなのだ。」と。
2023年3月に創始者のMysticaはこの世界から天へと還りました。 あとに遺された彼女のレガシー（遺産）は、より進化しながら再誕生しています。
オイルは、よりそのエッセンスが凝縮された天然精油のエッセンシャルオイルへとスイッチしています。
ユニオミスティのことを、もし未だ体験したことがないならば、 どうぞ一度体験してみてください。 ほんとうの自分を思い出し、 ほんとうの自分を生きるときが、 きています。
ユニオミスティのツールやワークは、きっと、あなたの変容を優しくダイナミックにサポートしてくれると思います。 どうぞ、体験してみてください。
ユニオミスティのプロダクツやワーク、コースのお問い合わせ、 お気軽にお待ちしています。
Pavitra miwako ✳︎ flowerykiss TAO、
田尾美和子
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