＜あなたの人生の設計図＞
あなたの意識の中に、
あなたの人生の設計図が隠されています。
「今のあなたの人生は、
あなたがどのような意識を持っているか
によって形成されています。
あなたの意識の持ち方によって
あなたの人生が作られていくのです。」
と、このように言われたとき、
あなたはどのように思いますか？
「いや、そんなことはない、
自分の人生は運命や育ちや社会によって決められてしまっている。
自分の人生は自分の思うようには生きられない。」
「今の人生が生きづらいのは社会のせいだ。」
というふうに思いませんでしたか？
その両方に真実があります。
前者の考え方は、
自分の人生の責任は自分にある、
という考え方です。
後者の考え方は、
自分の人生の責任は自分にはない、
という考え方です。
そこには、意識を外側に向けているか、
内側に向けているかの違いがあります。
後者は自分の意識を外側に向けている人の考え方です。
前者は自分の意識を内面に向けている人の考え方です。
また別の言い方をすると、
後者はマインドでの生き方を重視している人の考え方で、
前者は瞑想的な生き方をしている人の考え方とも言えます。
現代社会では頭で考えることを中心とした
マインド（左脳）重視の教育を受けて育っています。
意識を外側に向けた教育です。
瞑想や直感ということについて教わることはほとんどありません。
むしろ、瞑想や直感というのは怪しいもので、
信頼できないものと思われがちです。
あなたはどちらのタイプでしょうか？
＜人間の意識の発達段階＞
人間の意識の発達には段階があります。
人生の最初の段階では意識は外側に向いています。
それには理由があります。
赤ん坊の仕事は眠ること、食べること、
クソすることだけです。
つまり肉体を維持することだけで生きています。
無意識の中で眠っているか、
目が覚めて意識があるときには食べてクソする。
赤ん坊は無力なので、外側からの愛情がないと
生きていけません。
母親や周りからの愛情も、
すべてが外側からやってくるものです。
したがって、愛も外側からやってくるものと思うのは、
自然なことです。
成長するに従い、肉体の快、不快の感覚だけではなく、
喜びや怒りなどの感情も芽生えてきます。
さらに成長すると思考が発達し、
自我に目覚め、エゴが発達していきます。
これらの成長段階では
自分の肉体を成長発達させ、
生きていくために外側からの愛情を獲得し、
感情を発達させていく中で人間関係での戦略を学び、
思考を発達させていく中でエゴを発達させ、
人生で生きていくための策略のパターンを形成していきます。
これらのことはすべて社会で生きていくためには必要なことです。
人生の初期の段階では、
外側の状況や環境の中でどのように生きていくかということを
学ぶ必要があり、意識は主に外側の状況に対応することに
向けられています。
地球上に生物が誕生し、進化して動物に至るまで、
すべての生物が、いかに外側の環境に適用するか
ということのためにすべてのエネルギーを使って生きています。
エネルギー的な観点でいうと、
これらのプロセスに関連しているのが
第一チャクラ、第二チャクラ、第三チャクラです。
さらに意識が発達していくと、
ハートチャクラの意識になります。
ハートチャクラの意識から、人間にしかない、
新たな次元に目覚めはじめます。
人間には大きく分けて７つの意識のレベルが
あるといわれています。
色には何十色、何百色、何百万色という無限の色がありますが、
基本的には虹の７色に分類されます。
色というのは光の波長の違いによって分類され、
波長ないし波動の違いがエネルギーの性質の違いを生じさせます。
色には無限の色があるのと同じように、
エネルギーにも無限のレベルがありますが、
基本的な７つのエネルギーのレベルに分類されます。
それが７つのチャクラです。
同様に、意識のレベルも無限にありますが、
基本的に７つの意識のレベルに分類することができます。
＜７つの意識のレベル＞
大きく分けて、７つのエネルギー（チャクラ）のレベルに
対応する７つの意識のレベルがあります。
それをレインボーコンシャスネス（虹の７つの意識）
と名付けています。
さて、そこでハートのチャクラの意識には、
どのような性質ないし役割があるのでしょうか？
ハートのチャクラは７つのチャクラのちょうど中間に位置していま
「ハート」というのはものごとの「中心」という意味もありますし
愛を象徴するのもとしてハートのマークを描いたりするように
ハートは「愛」の象徴でもあります。
さらにハートチャクラは、下の３つのチャクラと
上の３つのチャクラの「バランス」と「調和」を
もたらしますし、それらをすべて含む「スペース」
をもたらします。
ハート瞑想などでハートのスペースを経験したことの
ある人にはわかるように、そこにはすべてを受容し、
あるがままにしておくことのできる「スペース」があります。
そして、ハートチャクラから意識のレベルが大きく変化します。
、＜マインドからハートへ＞
ハートチャクラは、「マインド」から「ハート」への、
大きな意識の変化の地点でもあるのです。
ハートは外側から内側へと
エネルギーの向きが変わる地点でもあります。
マインドは外側のものごとに対応するためには大切で必要な意識で
マインドが理解できるのは第三チャクラまでの意識です。
外側の世界で、物質的で生存に関する意識についてです。
ここから上の意識はマインドには理解できなくなります。
理解することはできなくはありませんが、
制限されたマインドの理解にとどまります。
ハートでの理解はできません。
ハートはマインドよりもさらに大きな意識への
理解を可能にします。
それがハートの、無条件にあるがままを受容する能力です。
ハートが内側への意識の入り口だといわれるのはそのためです。
ハートから、本当の意味での内面の旅が始まります。
内面の旅をマインドで始めると大変です。
批判やジャッジ、比較、嫉妬、ありとあらゆる
混乱や制限された思考を持ち込んでしまいます。
あるいはマインドで内面を見ようとしても何も見えません。
真っ暗闇にしか見えなかったりします。
マインドは肉眼と同じで、
外側を見るようにはできているのですが、
内側を見るようにはできていないのです。
多くの人はマインドで内側を見ようとするので、
分析したり、ジャッジしたり、批判したりするので、
ひどい場合には傷ついたり、
トラウマにさえなったりすることがあります。
そうすると、
内側を見るのが怖くなってしまったりします。
ですからハート瞑想が大切になってくるのです。
ハートの愛の目で内側を見ていくことが大切です。
外側の世界から内側の世界への第一歩のためには、
ハートの愛の目が必要なのです。
と同時に、それがマインドからハートへの第一歩となります。
＜内面への旅は人間にしかできない＞
第一チャクラから第二、第三チャクラの意識の発達は、
肉体や感情や思考の発達、自我の発達により、
外側の社会に適応するために必要なプロセスでした。
それは外側の探求であり、マインドの探求の段階です。
さらに第四チャクラからは、人間の意識の発達のレベルになります
ハートの愛の目によって、内面にある宝、本質が見えるようになる
愛はすでに内側にあるものだということに気づくようになります。
ハートの第四の意識からさらに第五の意識、第六の意識、
第七の意識というふうに内面の意識の旅が続きます。
そのような内面の意識の旅は人間にしかできないものです。
第五の意識は、信念やビリーフ、信頼、創造性などのテーマが関係
ブループリント、人生の設計図もこの次元に関連しています。
意識の在り方がその人の人生を決めているのも、
ここにその人の人生のブループリントがあるからです。
「意識の地図」を学ぶことは、
このブループリンについて学びを深める機会です。
オーラソーマでは色の暗号を通して
このブループリントを紐解くことを学びます。
「意識の地図」を学ぶことで、
その色の暗号をさらに深く読み解く方法を学ぶとともに、
オーラソーマでは学べないさまざまな意識の次元を学びます。
「意識の地図」について学ぶことで、
人間の７つの意識の層についての理解を深めます。
第六の意識は第六チャクラと関連します。
第六チャクラは第３の目があるところです。
第３の目は内側の次元をさらに深く見るとともに
第六感、直観と関連しています。
第七の意識は存在そのものとのつながります。
「存在からの直観カウンセリング」では、
この第六と第七の意識を使うことを学びます。
「ハートからのカウンセリング」ではハートを使って、
第一の意識から第三の意識までの問題について、
理解し、解決すること学びました。
「レインボーコンシャスネス」では
意識の地図についての学びを深めます。
そうすることによって自分の人生のブループリントが
わかるようになります。
そして、他の人の人生のブループリントについての
理解を深めることもできるようになっていきます。
「レインボーコンシャスネス」では、
７つの意識を見ていくことによって、
あなたの人生のブループリントを紐解いていくことが
できるようになっていきます。
そして、「存在からの直観カウンセリングでは、
第六と第七の意識の次元に目覚めていきます。
この「意識の地図」について無料で学ぶためのオンライン講座があります。
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