先日11月29日に開催された「ラハシャが語る、1時間でわかるコンシャスリヴィングには、160人を超える皆様にご登録いただきました。
どうもありがとうございました。
ラハシャから学んだことのある古くからの友人の方たち、
そして今回初めて参加された、新しい名前も多く見かけることができました。
そしてラハシャが1時間話した後は、ラハシャの通訳を担当していただいた、
ラハシャのファンでもあるアグニさんと対談をしました。
それはどんなセミナーだったのか?
興味のある方は、この続きをお読みください。
登録された方は、その動画をお送りしていますのでご覧ください(視聴期限1週間)。
そして、その動画に添付された案内に従ってメールに登録すると、コンシャスリヴィングで配信されている動画をプレゼントしていますので、お楽しみください。
では、ラハシャのお話はどんな内容だったのか?
その1時間セミナーでは、ラハシャは「私たちは何者なのか?」という、人間の根源に関わるテーマにについて語りました。
彼が何度も繰り返したメッセージはとてもシンプルです。
「私たちはすでに“今ここ”に満ちている存在です」
人生の中で不安や葛藤、孤独を感じるとき、人は外側に答えを求めがちです。
でも本当の変化は、外側ではなく “内側の静かな気づき” から始まる——ラハシャはそう語ります。
“思考”の自分ではなく、“気づいている私”へ戻る

私たちは普段、思考や感情に完全に同一化しています。
・「こうしなければ」
・「うまくいかなかったらどうしよう」
・「私は足りていない」
こうした声が、自分の中心を覆い隠します。
しかしラハシャは、
「あなたは思考ではない。
思考を“見ている存在”が本当のあなた」
と伝えます。この気づきに触れると、緊張がほどけ、私たちは自然に中心へ戻り始めるのです。
“個人としての私”を超えていく体験
ラハシャが強調したのは、
「私たちは分離した存在ではなく、深いところではすべて一つである」
という感覚です。
中心が静まるほど、他者との境界がほどけ、
“ただ存在していることへの安心感” が広がります。
この感覚は、言葉ではなく「体験」で起こるもので、
コンシャスリヴィングで扱う最も大切な領域です。
本当の変容は「小さな気づき」から始まる
ラハシャは派手な自己変革を勧めていません。
むしろ、
・今の呼吸に気づく

・身体の感覚を丁寧に感じる
・瞬間瞬間に戻る
・自分をジャッジしない
——そんな、日常レベルの小さな実践を大切にしています。
それが積み重なると、
人生全体の風景が静かに、しかし確実に変わっていくからです。
いま、私たちに必要な学びとは?
ラハシャの語るコンシャスリヴィングは、
「人生をコントロールする方法」 ではなく、
「人生と調和して生きる方法」 です。
外側のスピードが増し、不安が強まるこの時代だからこそ、
“内側に戻る力” がいっそう重要になります。
その入口が、先日のラハシャとともに過ごすひと時でした。
OAU
えたに







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