「ささいなことにも、すぐに「動揺」してしまうあなたへ」
というアメリカでベストセラーになった本があります。
著者はエレイン・N・アーロン。
このHSPの生みの親とでもいう人で、この人の研究がもとになって、HSPという生まれつき敏感すぎるように生まれついた人々が存在することが明らかになり、そのような敏感な神経を持つのは病気ではなく、人間の正常な特徴なのだ、ということを明らかにした人です。
この社会に生きていると、敏感すぎると、傷つきやすく、人見知りで、内向的になりがちです。
それでつい自分は人とは違い、どこかおかしいのではないかと思い悩んでしまいがちだったりします。
この本は自分もHSPだったという経験をもとに、多くの人にインタビューしながら5年にわたる研究をもとに書かれたもので、HSPの人々に勇気を与え、多くのHSPの人々の人生を劇的に変えた本です。
今回このHSPについて教えるウタ・コマラ・ローデは、エレインさんのHSPのwebページでも、HSPの人たちのための公認のライフコーチ&エグゼクティブコーチとしても活動しているHSPの専門家でもあります。
そんなコマラ(完璧なHSP)が、1時間でHSPのことがわかるようになる、無料のzoomクラスを開催します。無料とはいえ、ほんとは有料級の内容になると思うので、無料だからといって、価値のないものだとは思わないでくださいね。
受けておくだけでも、人生について、あるいは人を見る目が変わるのではないかと思われます。
自分がHSPだと思う人だけではなく、HSPだと思われる子供や家族、友人を身近に持つ人々、さらには、まさか自分はそうじゃないよって思ってる人も、ひょっとしたら、そんなあなたもHSPかも?
でも実は、自分はHSPじゃないよって思っている人も、同じくそのような繊細さ、敏感さは持ち合わせているのです。
このエレインさんの本では、HSPである自分と折り合いをつけて、よりよく生きていくための4つの段階のアプローチが語られています。
1)自己認識
HSPであるとはどういうことなのかを理解すること。
そのHSPの特徴が、自分の他の特徴にどう影響しているか?
HSPに対する社会のネガティブな見方に自分がどう影響されているかを理解すること。
2)リフレーミング(捉え直し)
自分は「敏感すぎる」という特徴をもっていることで、自分のネガティブに捉えていたかもしれません。でもその敏感さを正しく理解すれば、過去の体験をポジティブに捉え直すことができるのです。そうすることで、自分をもっとポジティブに評価し直すことができるのです。
3)癒し
とても敏感だったころどものせいで、家族や学校などで、他の子供よりも深く傷ついたこともあったことでしょう。深く傷ついているがために、見たくはないし、触れたくもないことかもしれません。でも、もしまだ手をつけずにいたのなら、その深い傷を癒すことから始めてみませんか? むやみに遅らせることは、自分を騙して生きることになってしまいます。
4)外の世界の出ても大丈夫。
でもまた、外の世界に出ることを控えるべき時もあります。
そのバランスを取ることを学ぶことが必要です。
こういうことは一人で取り組むことは、なかなか難しいです。
そんなとき、ライフコーチ&エグゼクティブコーチのコマラだからこそ教えることができることがあります。
これは貴重な機会になるだろうと思っているからこそのご提供です。
繊細な自分をいたわり、自分を愛する機会にもなるでしょう。
そのためには繊細な自分を認め、受け入れ、愛し、癒していくことから始めることが助けになります。
もしピンと来たら、この機会を逃さないでくださいね。
いつでも提供できるわけではありませんから。
https://oshoartunity.com/blog/post_lp/hsp_free_event2024_08
OAU
えたに
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