ラハシャ博士のCFHT(「ハートからのカウンセリング」)の
参加者による体験の感想のご紹介。
*CFHT(Counseling From the Heart Training)
三人目は、澤渡智子さんです。
OAUでのさまざまな瞑想やトレーニングなどにも参加されていますが、ラハシャのCFHTは初めてです。
内面的なプロセスを表現されているので、その状況がわからない人が読まれると、ちょっとわかりにくいと感じるかもしれません。
しかし、これまで自分の内面的なプロセスを経てきた体験のある人が読めば、智子さんの内面で何か大きなシフトがあったことが感じられます。
例えば、
「でも、それこそ全部私だったものが、色んな人を通して見せてもらえてるんだな、と、書きながら思った。」
という気づきはとても大きなもので、今回CFHTを受けた方なら、「あぁ、あのことね!」と大いに思い当たることがあるのではないでしょうか?
よく読めば、自分の中でのさまざまな気づきを得られることと思います。
お楽しみください。
OAU えたに
コースを受けてからとても色んなことが変化しているのを感じますが、どんな風にまとめれば良いのか分からなくて、しばらく置いてみました。
しかし、時が経てば経つほど新しい経験が積み重なって分からなくなるので、とりあえず思いつくままに書いてみようかと思い立ちました。
一番感じるのは、言いたくても言えなかったことが、より深いところからやってくる感覚に任せて表現できるようになった気がします。
いつも何かしら押さえてしまっていた何か。
それはネガティヴだとか人を傷つけるからとかいう理由で、最後のNOを自分が言わないので、結局いらないものや嫌な事ばかりを引き寄せてしまっていたもの。
・それをちゃんと自分が表現してあげることで、より本当に望んでいるものを受け取れる感じ。
・それを言う自分を許してあげている、YESを言っている感覚。
・そしてもう一度よく見てみると、嫌だと思っていたものの中にあるものが見えてくる感じ。
・しかも、言いすぎることで仲間外れになるような、一人ぼっちになってしまうような気がしていたのに、表現することでより繋がりを感じるという変な感じもある。
・よりクリアーに物事が見え始めている感じもある。
今まで表面的にかどうかは分からないけど、笑顔で近づいてくれていた人が、まるで私が見えていないかのように振る舞われたり、また別の人では、見せなかった感情をそのまま表現されたり、仲良かった人が行動として距離を持たれたり、色んなことが起こっている。
でも、それこそ全部私だったものが、色んな人を通して見せてもらえてるんだな、と、書きながら思った。
より肩の荷が降りて、自然で、ある意味無責任な感じにも感じる。
今までもそう思ってきたけど、今まで以上に、一歩先すら分からない未知な感じが濃くなった気がする。
でもなぜか自信を持てるようになっている気もする。
とりあえず今の段階ではこんな感じです。
本当に大きく変化した感じがします。
ありがとうございました。
澤渡智子
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