サトルボディヒーリング(SBH)8期生の卒業式

サトルボディヒーリング(SBH)8期生の卒業式
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今回は、サトルボディヒーリング(SBH)8期生の卒業式についてご報告します。

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サトルボディヒーリング(SBH)8期生の卒業式
7月のユニティインスティチュート、
日本でのスクール開催のために来日していたプラサードとアルヴィナが、
SBHの終わった翌日の3日(月)にセドナへの帰途につきました。

今頃はセドナに戻って、ゆっくりしていることでしょう。

今回のシーズンでは、
卒業する7期生の人や8期、9期、10期の受講生、
および再受講生の人たちが一堂に会して、
8期生の卒業式も行なわれました。

アメリカの大学の卒業式に流されるという音楽が流れ、
一人ひとりプラサードとアルヴィナより卒業証書が授与されました。

2年間にわたって、
ともに学びつづけた人々ですから、
その喜びはひとしおですし、
また、ともに学びつづけた仲間としてのつながりも、
とても美しいものがあります。

8期生たちから、プラサード、アルヴィナ、そしてリーラへの感謝の思いを、
みんなで綴ったハート形のカードが手渡され、
スタッフの私たちへのカードまで用意されていて、
みなさんからのハートフルな思いやりにも感謝しました。

なにごとも即席で手に入れようとする現代の風潮にあって、
2年間にわたって学びつづけるということは、
それなりのコミットメントが必要です。

その間、合宿による4日間のコースも含まれるのですが、
合宿では、ふつうでは得ることのできない深みと体験を得られたようで、そこから、
さらにみなさんの学びや、つながりも深くなったようでした。

SBHは、リーラ、プラサード、アルヴィナたちがOshoの教えから作りあげたもので、
Oshoの指導を受けながら、彼らの経験と知識を凝縮したプログラムでもあるので、
ふつうはそう簡単に学ぶことができるものではありません。

というのは、ここで学ぶことは知識や技術ではなく、
そのベースとなるセンスであり、感受性を高めることだからです。

それは本からの知識だけで学べるものではなく、
どうしても彼らからの直接の指導が必要になってきます。

それだけに、それらの学びを体得すれば、
逆に、さまざまなことに応用していくことができます。

鍼灸や、さまざまなボディワーク、
オーラソーマなどのエネルギーワークやヒーリングや看護士や医師、
カウンセラーからビジネスに至るまで、応用範囲は無限です。

というのは、サトルボディ(微細な身体)、オーラやチャクラとはいっても、
そこには感情やマインドの在り方、心理学や生き方に至るまでのことが、
そこでの学びに含まれるからです。

それはともかく、私は彼らから長年学んできていて、
多くを学び、彼らからも人生の岐路でいろいろと助けられてきたので、
その機会を日本の人たちにも提供できないだろうかと考えていました。

そこで、彼らが日本で教えることのできるスクールを立ちあげることが夢でした。

そしてあるタイミングで、彼らに、
日本でも彼らが教えるスクールを立ちあげたいという希望を伝えたのでした。

しかし、彼らが日本でトレーニングを教えるためのプログラムを作るということは、
プラサードたちにとってもチャレンジであり、
コミットを必要とすることでした。

というのは、プラサードはOSHOコミューンでは「ミステリースクール」のディレクターであり、
リーラとプラサードはOshoから直接指導を受けているトップのカリスマグループリーダーでもあり、
彼らのグループやコースには、毎回100人あまりの人たちが参加していて、
最も人気のあるトレーニングを指導していました。

そのグループのサポートに入るアシスタントだけでも20~40名ほどが関わっており、
彼らの指示ひとつで、
グループやトレーニングのセッテイングがなされていくといった
チームでオーガナイズされていたのです。

そして、彼らのトレーニングには、
すでに自分でコースやグループをリードしている専門家たちも参加していたり、
彼らのコースやグループのアシスタントを何年もしている人たちもいました。

そのような、すべてが整っている環境で教えるのと、
日本という国で、そのようなサポート体勢もないようなところでトレーニングを行っていくのは、
まったく勝手の異なることでもあり、とても大変なことです。

しかし彼らは、これまで30数年にわたり、
日本に来日してワークショップをリードしていた経験があり、
私もリーラやプラサードのワークショップ開催のオーガナイズをしていたこともあり、
「もし、ガタサンサがスクールに全面的にコミットするだけの覚悟があるのなら、
自分もそれだけのコミットをしてもいいよ」という返事をもらったのでした。

それから10年の月日が流れました。

私としては、まだじゅうぶんにできていないという思いもありますが、
リーラ、プラサード、アルヴィナからの学びを受け取って、
これだけのすばらしい人たちと一緒に卒業式を迎え、
ともに学ぶことができていることに、大きな喜びと感謝を感じています。

今回、卒業された受講生の方たちには卒業のお祝いの気持ちを伝えるとともに、
さらにリーラ、プラサード、アルヴィナたちからの学びを継続しながら、
みなさんの人生に活かしていただければと思います。

それでは今日もすてきな一日を。 Have a nice day.
                  
ユニティインスティチュート事務局                                
江谷 記                                      
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