「サトルボディヒーリング」シリーズ 第十九回

「サトルボディヒーリング」シリーズ 第19回「呼吸のスタイル」
今回のブログシリーズはユニティインスティチュートで開催されている
「サトルボディヒーリング」のご案内として連載しています。

「サトルボディヒーリング」では自分自身や他の人々へのヒーリングと成長を高めるため、
人間のもつ本来のエネルギーの可能性を解放することを学びます。
そうすることで人生はより自由に流れ、もっと楽しく、喜びに満ちたものとなるでしょう。
http://unityinstitute.jp/subtlebody.html

今回も第二身体/チャクラをテーマに
「サトルボディ―ヒーリング」の本からの一部抜粋をご紹介します。(新装版近日発売)
https://unityinstitute.jp/mail/order_book1.cgi

今回のテーマ「呼吸のスタイル」は知るとためになりますよ!!
誰もが夫婦関係や恋人関係、もしくは友人関係で、
どこかでこの「呼吸のスタイル」の違いで、
「どうしてこうなっちゃうの?」という経験を多かれ少なかれしているはず?
個人的には、学校教育でこういうことを教えてくれれば、
人間関係がもっとスムーズに行くのではと思うのですが、
みなさんはどう思われますか?

今回も「サトルボディ―ヒーリング」の本から第二身体/チャクラから抜粋をご紹介します。 
自分の第二身体の呼吸スタイルについてもっと知りたい方は、本で詳しくご覧になってくださいね。

      ………○…………○…………○………

サトルボディヒーリング 第四章より 「呼吸のスタイル」

第2身体が自然に呼吸することをゆるされると、
吸う息と吐く息のリズムはひとりでに行われます。

たとえば長い期間、 誰か(恋人、子供や両親など)と親密に関わっていれば、
その相手と一緒にいたい(吸い込み)期間と、
相手を嫌って独りになりたい(吐き出し)期間を人は自然に通過していきます。
ところが、ここがものごとのややこしくなるところです。
現代文化の中で、 人は愛と親密さについてのある一定の考えを身につけていて、

たとえば、本当に幸せなカップルというのは、
明けても暮れても四六時中一緒にいたがるものだと信じ込むようになりました。
つまり、愛とは、吸い込んで、吸い込んで吸い込みつづけることであって、
吐き出すこととは愛ではないと信じているのです。
そのために恋人たちは、本当は相手から休みが必要なときでも
相手と一緒にいることを楽しんでいる振りをして、
常に一緒にいようとがんばります。
同様に、本当は独りになりたいときでも、
親たちはオープンで愛に満ちて、 子供と一緒にいようと懸命に努力します。
第2身体が「ねぇ!私は息を吐き出したいの!」と叫んでいても、
注意を向けようとしません。
それが体のことなら、呼吸の片側に執着するという考えは明らかにばかげています。
息を吐かずに吸い込みつづけようとしたら、肺が破裂してしまうでしょう。
第2身体における特定の呼吸スタイルへの好みは人によってさまざまです。