こんばんは。
前回は「喉(第五チャクラ)」=言葉と信念の整え方に触れました。
今回は「第三の目(第六チャクラ)」です。
ラハシャのコンシャスリヴィングは、「いま・ここ」に気づきをもたらし、人生の設計図を自分の手に取り戻すための実践ガイドです。
その中で第三の目は、ハートで感じた真実を明晰に観る力――直観・洞察・観照――を育てます。
ここでいう直観は、特別なサイキック能力ではありません。
毎日の観察をクリアにし、迷いと消耗を減らす現実的な知性です。
私たちの思考は明晰さを求めながら、しばしば過去の条件づけ(信念・恐れ・他者評価)に影響されます。
第三の目のトレーニングは、思考の内容を何とかしようとするよりも、思考の背後にある静けさ(瞑想)に同調することにフォーカスします。
スクリーンに映る思考や感情を、少し離れて眺める「観客」としての視点に戻る――
その瞬間、ジャッジから自由になり、「あるがまま」を観るクリアさが生まれます。
そのクリアさは、次のような具体的変化をもたらします。
1. 決断が明晰で軽やかに
思考のノイズが減り、Yes/Noが速く正確に。遠回りが減って行動が前へ進みます。
2. 人間関係がしなやかに
相手や自分に貼ったラベルが薄れ、反射的な防御・攻撃が減少。聴く力が深まり、関係が自然に整います。
3. シンクロニシティが増える
直観で選んだ一歩が、思わぬ援助や出会い、良いタイミングを呼び込みます。力まずに物事が運びやすくなります。
大切なのは、第三の目はハート(第四チャクラ)と協働して働くということです。
ハートの受容と慈しみが土台にあるとき、第三の目の洞察は「正しさで切るナイフ」ではなく、相手を生かす理解になります。
ハートが温度を、第三の目が明晰さを――この統合が「意識的に生きる」ということです。
情報洪水と不確実性の時代、外側の正解はすぐに古びます。
だからこそ、内側にあなた自身の羅針盤を見出すことが大切になってきます。
何を手放し、何に集中するか。
誰と組み、どの扉は叩かないか。
第三の目の実践は、あなた本来の設計図に沿って選ぶ力を回復させます。
それは日々の生きる手応え(バイタリティ)を取り戻します。
直観は、特別な人だけのものではありません。
誰にでも備わる自然な機能です。
ラハシャのガイドは、その機能を安全に、やさしく、しかも深く起こすためにデザインされています。
喉(言葉・信念)でノイズを整え、第三の目(明晰さ)で「今」を観る。
第三の目(第六チャクラ)サポートクラス
ハート→喉→第三の目へ、連続して内なる視力を育てます。
https://oshoartunity.com/blog/post_lp/deepening_within_part4
※どなたでもご参加いただけます。
ご一緒できるのを楽しみにしています。
OAU
えたに
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