ラハシャのコンシャスリヴィングのサポートクラス、
「内なる深まり、中心への回帰」
パート4(ハート/グリーンの層)、パート5(喉/ブルーの層)、パート6(第3の目/ロイヤルブルー)の3つのクラスを公開しました。
開催はそれぞれ、10月・12月・来年2月です。
ラハシャも貴重な時間を割いて協力してくれています。
今後もラハシャが直接サポートする機会を継続できるかは保証できません。
私自身、昨年2か月ほど体調を崩したこともあり、いつ何が起こるかは誰にも分からない――
そのことを身近な出来事からも痛感しています。
だからこそ、今この機会を大切に育て、残していきたいと考えています。
『コンシャスリヴィング』は、コロナの始まりとともに丸1年をかけて構築された、ラハシャの学びの集大成。
医師・セラピスト・スピリチュアルリーダー、そしてOSHOの長年の弟子としての洞察と経験を、「意識的に生きる」というビジョンと「意識の地図」という実践ツールにまとめ上げた体系的プログラムです。
内容は、レッド(第1チャクラ/身体・健康・お金)、オレンジ(第2/感情・人間関係)、イエロー(第3/自我・仕事・思考)、
グリーン(第4/愛・受容)、ブルー(第5/表現・創造性)、ロイヤルブルー(第6/第三の目=直感・スピリチュアリティ)、バイオレット(第7/ワンネス・悟り)――
人間の「7色」全体に働きかけます。
内面だけでなく外側の現実も含め、物質的・精神的・霊的な領域を総合的に学べるコースは多くありません。
しかも「意識の地図」によって現在地の課題がひと目で把握でき、どこから・どう整えれば良いかが明確になります。
Oshoは「虹色の人生を生きなさい」と語っています。
コンシャスリヴィングのコースでは、私たちのあらゆる領域に働きかけることで、全体としての人間性を生きる力が育ちます。
この学びを体験してみたい方は、ぜひサポートクラスへ。
すでに受講中の方は、オンラインコースの復習として、そしてラハシャと過ごす貴重な時間としてご活用ください。
10月18日のテーマ:ハート(グリーンの層)です
1)なぜ「ハート」なのか
ラハシャは「第3チャクラ(マインド/防御/競争)」から「第4チャクラ(ハート/受容/つながり)」へのジャンプこそ、人類が生き延びる鍵だと言います。
頭で正しさを争う世界から、ハートでいま目の前にあるものを丸ごと受けとめる世界へ。
この頭からハートへの転換は、全体の世界の見方の大転換点です。
2)「理想」と「すべき」が生む分裂
私たちは愛されるために無意識のうちに「理想の自分像」や「~すべき/~すべきでない」を作り上げます。
すると外の評価にふり回され、罪悪感や自己否定の影(シャドウ)を生みがちに。
ラハシャは、それを捨てるのではなく、見える所にもってくる(認識する)こと、そして愛ある気づきで照らすことを勧めます。
ここから分裂がほどけ始めます。
3)ハートは「防御」しない――「スペース」になる
防御は第3チャクラ(マインド)の仕事。ハートの本質は受容のスペースです。
良い/悪い・正しい/間違いとジャッジする前に、まず「そうであることを許す」。
このスペースに立つと、相手や出来事を跳ね返す必要が減り、こちらの消耗も減る。
境界線は保ちながら、防御ではなく明晰さで関わる感覚が育ちます。
4)悲嘆は敵ではなく「入口」
指摘や別れなどで心が痛むとき、私たちはハートを固く閉ざしがち。
でもラハシャは「ハートブレイクの裂け目から、より深い中心(純粋なスペース)が顔を出す」と語ります。
悲嘆は中心へ降りていく道しるべ。泣くこと、嘆くことは、むしろ助けになります。
この言葉は、単なる言葉でがありません。
最愛のパートナーヌラをなくしたラハシャが、その悲しみを通り抜けて語る言葉だけに、この言葉には、ラハシャ自らの経験による真実があります。
ハートに根をおろすと、喉(ブルー)の表現は澄み、第三の目(ロイヤルブルー)の直感は冴(さ)えます。
10月のハートから、12月の喉、来年2月の第三の目へ――
内なる旅を連続的に深めることで、日常にやさしさと気づきをもたらすことができるようになっていきます。
ご一緒できるのを楽しみにしています。
https://oshoartunity.com/blog/post_lp/deepening_within_part4
OAU
えたに
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