岩国「悟りのシンクロニシティ」1dayセミナー by 市場義人(トーショー)

岩国「悟りのシンクロニシティ」1dayセミナー by 市場義人(トーショー)
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今回は岩国での「悟りのシンクロニシティ」1dayセミナーについて、市場義人(トーショー)さんにレポートしていただきます。

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岩国「悟りのシンクロニシティ」1dayセミナー
11月9日、山口県岩国、錦帯橋のほとりで「悟りのシンクロニシティ」1dayセミナーを行いました。
参加者は7名、ひとりを除くとみな、それまでに行っていた「ハート瞑想会」に参加してくださった人たちでした。
ひとりの方も、ハート瞑想会に参加したかったけれど、どうしても予定が合わず、それが実現できなかった人で、今回はどうしてもと思い、仕事を休んでの参加でした。
開催日は月曜日だったので、仕事をしている人は仕事、家庭を持っている人は子どもを預けて家事をこなし、やりくりをしての参加でした。
ひとり残らず全員が、このワークショップに強い気持ちを持って参加していました。
おひとりにいただいた感想では、「ハートの1day、参加しないって頭では決めてたはずなのに、なぜか参加してしまって・・・」と書かれていました。
そう、もちろんこの方のハートが望んでの参加でした!
ハート瞑想(R)のすばらしいところは、続けていくうちに、本人の気がつかないうちにハートが育ち、生活のなかで力を持つようになることです。
今まで同じ状況で、何度もあるパターンに陥り、苦しんできたとします。 それが、ある日突然、今までとは違う感じ方、反応の仕方をしているのに気づくのです。
なぜ、これが今まで見えなかったのだろう、このように感じられなかったのだろうと思います。新しい自由が生まれているのです。
その自由から動きだすと、生活が変わります。 自分に対する見方が変わり、人に対する見方が変わり、人間関係が変わります。
内側で自分を促し、導く力を感じます。
それがハートです。
参加者のおひとりからの言葉を載せておきます。 「半年前、ハート瞑想に出会ってから、瞑想をしていなくても、日常生活  でハートを“感じる”ことはありましたが、大きな変化を感じているわ  けではありませんでした。
 しかし、家族の変化が、私が変わったことを教えてくれました。
 夫は以前よりも、もっと家事をしてくれるようになり、私も「疲れ  ているのに・・・もうしわけない」「やらせてしまった( ̄O ̄;)」  と罪悪感を抱くことなく、素直に、その行為を感謝として受け取れ  るようになっていました。  本当に急にではなく、ジワジワと変化してきました」(Fさん)
この1dayセミナーに参加した方はみな、なんらかの形でハートの促しにしたがって来られたのでした。
オープニングのシェアリングで、 「私は子どものころから胸のところに神秘的な感覚を感じていて、
それをもっと知りたいと思ってきました。
一度、ハート瞑想会に参加してみたけれど、
自分はよくわかりませんでした。
でも、同時に自分にはハートしかないと感じて、
今日は参加しました」

と言った人がいました。
はっきりしない感じがしながら、確かなものに導かれている!
それが、ハートに触れはじめたころに経験することかもしれません。
もう大丈夫です。
こうしてハートに導かれるようになると、人生が変わりはじめるのです。
この方は、1dayが終わったあと、次のような感想をくれました。 「ワークをしているとき、ハートが熱くなったり、浮かんでくるヴィ  ジョン?  が、本当の気持ちを表していたり、ハートを通じたときに、メッセ  ージを伝えてくれたり、揺るがない本質を教えてくれたりと、曖昧  ではなく、けっこう明確なアドバイスを与えてくれていたと思いま  す。
 私は、幼いころから、ハートの奥深くに、なにか刻まれた神秘を感  じていましたが、それが開き、動きだすチャンスが与えられたのか  もしれません。  ハートが、より身近に感じることができました」(Aさん)
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ハートは、なにか特別なものではありません。
誰にでもあるもの、日常生活のなかで、ときどき知らないうちに顔を出しているもの。やさしい気持ちや、温かい気持ち、愛情、喜び、感謝・・・。
それに意識を向けだすと、ハートが新しい生き方への入り口であることがわかってきます。
リーラ、プラサード、アルヴィナ著『悟りのシンクロニシティ』は、ハートを通して内側に入り、そこにある宝のような本質を見つけだし、それを人それぞれにユニークな強みを使って外側の世界で表現し、自分が愛することができる人生を創りだしていく方法を教えてくれている本です。
そして、この1dayセミナーは、この本の実践編です。
ハート瞑想と、ハートにつながることから拡大した気づきを使って、内側の本質を探しだす、とてもパワフルなプログラムです。
参加者みながスッと自然にハートのなかに入っていき、自分の内側の美しさを経験します。
内側には、たくさんの本質が花咲いている花園のようなスペースがあります。 (これを読んでも信じないでくださいね。一人ひとりが内側に入って発見する必要があるのです)
それを知覚し、認識するためには、意識の光を拡大する必要があります。
そのために、まずハートに入ることからはじめます。 ハート瞑想が初めての方もいましたが、誰のハートも準備ができています。
そしてハートには良い悪いを判断せず、起こっていることをあるがままを受け入れる働きがあります。
つまり、ハートは私たちをそのまま、まるごと、温かく迎え入れてくれます。
もう、自分からなにかを隠す必要がなくなります。
すると、知覚が開きます。 見る力、聞く力、感じる力が拡大し、電気の輝度を上げるように意識が明るくなるのです。
その意識の光が内側を照らしはじめます。
グループでは、この光のなかで、ハートの本質をひとつ、花として見ました。
花を見るのは誰にでも自然にできる本質との出会い方です。
真白く透明な花、とても小さな、でも力強い花。情熱の花。
一人ひとりが独自の花を見て、経験していました。 「1dayの1日はとても濃いもので、まだ咀嚼できていないもの  もありますが、新たな花が見えたり、確実にハートが育ってきて  いることを体験することができました。  これからゆっくり、その変容が表れてくるのかと思うとワクワク  します。^ ^」(Fさん)
次に行ったのは、ハートの働きの神髄のひとつといえる、ハートの感情変容の錬金術を経験することでした。
ハートのスペースは、どんなものでも、ただ温かく受け入れ、迎え入れるスペースでしたね。
怒りや悲しみ、恐怖や落ち込みなど、不快な感情もハートのスペースに受け入れられると、美しく力強いエネルギーに変容します。 (これを読んでも信じないでくださいね。一人ひとりが内側に入って発見する必要があるのです)
それぞれが不快な感情を経験した状況を選び、その感情を絵に描きます。
クレヨンを手に取って描きだすと、どんどんエネルギーが湧いてきて、それに任せて手を動かしていると、白い紙は黒雲で覆われたようになったり、赤黒い稲光が走ったり、あるいはグレーの重しが紙の真ん中を占領していたり、さびしい小さな箱と、そこから立ちのぼる頼りない煙のような線が描かれていたり、それぞれが経験した感情の姿が、そのまま紙の上に表されていました。
みなさんにとっても、こうして内側にあるけれど、ふだんはハッキリしない感情に光を当てるのは、新鮮な経験だったようです。
そして、ここにハートが加わります。
ハートの愛が、そのエネルギーに流れ込み、溶けあうと、不思議なことが起こります。
ハート瞑想のあとに描いた二枚目の絵は、ひとつ残らず透明感のある、美しいものでした。
このワークショップでは、たったの半日で、ここまで深く入ります。
***
十分にハートに入ったあとで、後半は、私たち全員が持っている内側の本質を発見する旅がはじまります。
ふだんの生活のなかで、何気なく見ている花や、空の青さや鳥の声が、ハートに深く響いていることがあります。
ハート瞑想をすると、そのような場面が出てきて驚くことがあるのですが、本質についても同じことがいえます。
私たちは、ふだんの生活で、知らず知らずに本質を生きています。
それを発見することからはじめます。
最初は、自分が好きで楽しんで行っていることのなかに。 そして人間関係や仕事のなかで。
ハートの光を当ててみると、本質がすでに生きられていることがわかります。
ふだんはそれに気づかずに過ごしているので、喜びの源泉に近づきながらも、そこから水をくむことができていない場合があります。
上にあげたような活動や、人間関係のなかで、すでに生きている本質を見つけだし、それに光を当てると、本質は輝きだします。
そして、ふだんの何気ない活動や関わりが、新しい意味を持ちはじめます。
このプログラムでは、特に光の当て方として、「価値を与える」ということをゆっくりと時間をかけて行いました。
自分のしていること、自分自身、それに、そこで生きられている本質に価値を与えます。
ユニティインスティチュートの創始者のひとり、プラサードは「私たちが満たされないのは、自分自身に価値を与えてきていないからだ」と言っています。
ハートは「価値を与え」ます。
私が、この1dayセミナーで、みなさんにお伝えしたかったことのひとつがこの感覚でした。
ひとりの人は言いました。
価値を与えるというのは、イメージでは金色をしていたと。
最後に、自分にとってチャレンジであるような状況を選び、その状況で、自分をサポートしてくれる本質を探しました。
最後に見つけだした本質は、みなさんにとって、とても大きな発見だったようです。
「この本質を知ったことが、いちばんよかった!」という声を、たくさんいただきました。
すばらしい本質を自分にも隠していることもあります。 チャレンジのときに、それが姿を顕してくれるのです。 「私のなかに眠ったままにしてきた本質は、熱でした。  そう、私は情熱的なことを誰かに悟られないように、隠してきた  んです。笑」 (Mさん)
たくさんの本質が私たちを助け、サポートしてくれます。 「Mさんの投稿を見て、あらためて一週間経ったのだなと感じまし  た。  私の報告としては、昨日、私にとっては大きな第一歩を踏み出し  ました(^_^)  その一歩を踏みだすには勇気、決断力、覚悟、そして、そういっ  た決断をするには自分自身への信頼がないとできないことだと、  感じています。  でも、いざ踏みだすと、意外と思っていた通りに事が進んだこと  にも驚いています。ただ、多少の傷みを伴いましたが。
 今まで、そうなればいいな、と思っていたことが、この一週間で  現実になったのです。  ただ、その決断には、いろいろな感情を伴い、まだ揺らいだりし  ているのも現実ですが、しっかり地に足をつけていこうと思って  います」(Nさん)

最後に、参加者のおひとりから、詩のような一文をいただきました。 それをシェアして、この報告を終わりたいと思います。 「ときおり、  外部からの情報のない、  静かな夜に、ひとり身をおくと・・・  食べること  息をすること・・・  命につながることを  意識してできて、  自分自身のからだが、  ちゃんと機能してくれていることに、  感謝が生まれます。  朝、目覚めたとき、  今日も、生きていることの幸せを感じることができます。  過去、未来へと、  思考、感情が往き来することに  フォーカスすることなく、  からだが、  今、ここにあるように、  自分の本質を、  今を生きようと思います」(Tさん)
                市場義人(トーショー) 記       http://inner-blossoming.com/profile.html
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トーショーさん、ありがとうございました。
New 12月エッセンシャルライフ 「悟りのシンクロニシティ」1dayセミナー by トーショー,ブーティともこ 2015年 12月13日(日)  https://unityinstitute.jp/schedule/booking.cgi?code=151213ToBh_ELss_f
まだ『サトルボディヒーリング』を読まれていない方は、一度手にとって見られることをお勧めします。 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4900612332/oshoartunity-22/ref=nosim
『悟りのシンクロニシテイー』はhttp://tinyurl.com/cf4awhlで入手できます。