「シンクロニシティの法則」2014年3月21日~23日のご案内

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ユニティインスティチュートの「本質を生きる」のプログラムで開催される 「シンクロニシティの法則」2014年3月21日(金)~23日(日)全3日間 於 東京のご案内です。 http://p.tl/VugT
シンクロニシティとは共時性と訳され「意味のある偶然の一致」というふうに定義されています。 例えば、会話の中である人のことを話題にしていたらその話題の当人が偶然目の前に現れたり、 ある人のことを思っていたらその人から電話がかかってきたり、 ある問題に悩んでいたら偶然手に取った本にその答えのヒントが書かれていたり。
また、「シンクロ」というとシンクロナイズドスイミングのように「同期」という意味があります。 イルカが一糸乱れずに高速で泳ぎながら一緒にジャンプしたり、ダブルのアイススケートでの演技などのように、複数のものごとがが同時に起こることを言います。
ここでいう「シンクロニシティの法則」とは存在と同期することによって、思いもかけない偶然の一致で人生がサポートされているような状態で、いわゆる人生が波に乗っているような状態をいいます。
シンクロニシティに気づきはじめると、人生は奇跡と不思議に満ちたものになりますし、人生がより楽で、楽しく生きていくことができそうです。
そのシンクロニシティには法則があり、どのようにすればその法則を使っていくことができるのだろうか、ということがこのセミナーで学び、体験していくことです。
シンクロニシティの反対は不一致と葛藤の状態で、いろんな葛藤が人生に生じてきて、混乱して、やることなすことが裏目に出てしまうような状態です。 そんなときには、いろんな努力をしてもうまくいきません。
そうしたときには、そのものごとを何とかしようとするよりも、葛藤を解消していくエクササイズをしていけば、自然とエネルギーが流れるようになり、ものごとがスムーズに流れはじめます。
そうすると、今まで大変な努力をしてもうまくいかなかったものごとも、いろんな助け人が現れたり、うまくいく方法が見つかったりしながら、努力しなくてもものごとがスムーズに進むようになったりします。
葛藤というのは人生の表面で生じている出来事です。 その表面で起こるものごとには必ず2元的な対立があり、その対立が葛藤をつくり出します。
しかし、表面的には対立していても、より内側の深いところに入っていくと、そこには同じ本質、共通した本質があることに気づいたりします。 その本質を見つけることができれば、表面的な葛藤や対立を越えた選択が可能になったり、新しいクリエイティブな解決策が思い浮かんだりということが生じてきます。
それはちょうど海の表面ではいろんな波が立っていて分離し対立しているように見えても、海の深いところはひとつであり、静けさや平和があるようなものです。
その自分の内なる平和、静けさや愛、勇気、信頼、創造性、忍耐などの本質につながることができれば、そこには喜びがあります。 その本質につながることができれば、その本質から取り組むものごとは、自分が好きでやることになっていくので、自ずと表面的な葛藤もなくなっていきます。
世の中で生き生きと仕事を楽しみ、成功している人たちがいますが、そういう人たちは例外なく内なる本質につながることを知っている人たちです。
そのように自分の本質につながって生きることで、自分が本当にやりたい仕事やものごとを楽しみながらすることができるので、はたから見れば大変な努力をしているように見えても、本人はその努力が楽しみであり、努力を努力と思わないでものごとを成し遂げていくことができます。
それは老子のタオの道では「無為の為」というふうにも言われていることに近いものがあります。
それはある意味、大いなる存在と同期する生き方と言えるかもしれません。
「シンクロニシティの法則は、「悟りのシンクロニシティ」のエピローグに「新しい生き方/ 本来の姿に目覚める、中心の次元へ」と題して書かれています。 http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784864711012
中心に定まるとき、私たちは大いなる存在とつながり、大いなる存在と同期して生きることが可能になるのです。 http://p.tl/VugT