「サトルボディヒーリング」シリーズ 第15回「サバイバルセンター」
今回のブログシリーズはユニティインスティチュートで開催されている
「サトルボディヒーリング」のご案内として連載しています。
「サトルボディヒーリング」では自分自身や他の人々へのヒーリングと成長を高めるため、
人間のもつ本来のエネルギーの可能性を解放することを学びます。
そうすることで人生はより自由に流れ、
もっと楽しく、喜びに満ちたものとなるでしょう。
http://unityinstitute.jp/subtlebody.html 現在8月10日からはじまる第7期生を募集中です。
https://unityinstitute.jp/schedule/booking.cgi?code=120810-12Pr_Ac_f
今回も第二身体/チャクラをテーマに
「サトルボディ―ヒーリング」の本からの一部抜粋をご紹介します。(新装版近日発売)
https://unityinstitute.jp/mail/order_book1.cgi
「サバイバル/生き残る」という言葉を聞くと、なんだか不安な感じがしますが、
体が命を保っていくためには、体の欲求を満たしていく必要があります。
そして、体はすべての基盤であるとしたら 私たちが生きていく上での心の安心感は、
この基盤に大きくかかっているとも言えます。
体には知恵があるということを聞いたことがありますか?
私たちのマインドはさまざまな知識を集めて考えるので、
生きることをとても複雑にします。
でも体の知恵はとてもシンプルです。 体の声を聞き始めると、
自分にとって何が必要なのかをシンプルに語っています。
第一身体/チャクラをテーマとして
「サトルボディ―ヒーリング」の本からの一部抜粋をご紹介します。
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サトルボディヒーリング 第三章より 「サバイバルセンター」 もし第1チャクラが何らかの意味で弱まり、萎縮し、歪んでいるなら、 人は実際に生活できているのにもかかわらず、 生きていくことに慢性的な恐怖を感じがちです。 それは奇妙な状態です。 つまり生活はかつてないほどに快適で安全なのに、 それでも多くの人たちが大地から分離しているために、 生きていくことへの慢性的な恐怖を感じているのです。 高層のオフィスビルの中で働き、両足を地面から離して自動車で移動し、 厚いパイル地の絨毯の上を歩き、 何十階建てもの集合住宅に住んでいるのなら、 生きていくことへの恐怖が主要な心理的な病となっても、 それほど不思議なことではありません。 その不健全さを正そうとして、ジョギングやハイキング、キャンプといった 肉体的な気晴らし、あらゆる類の独自のフィットネスプログラムに、 多くの人がかつてないほどの関心を寄せています。 それは単に肉体的な健康を保つためだけではなく、 「私は生きていくことができる」と感じることで基本的な心理的必要を満たすためです。 そのためには足を地面に着けておかなければならないということを、まるで人々は本能的に知っているかのようです。
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