【WS】人生を軽やかにするコンパッション

こんにちは。

毎日を一生懸命に生きていると、思いがけない出来事や人間関係、いつまでも終わらない仕事に心が重くなるようなこともあります。

それでも軽やかに生きる方法があります。——コンパッション(思いやり)を身につけることです。

なぜなら、コンパッションは「やさしい気持ち」だけではなく、感情に飲み込まれずに賢く応答するための「心の技術」でもあるからです。

呼吸で落ち着き、内なる批判者をやわらげ、相手も自分も大切にする言葉と境界を選べるようになります。

コンパッションを身につけることで得られること
・反射から応答へ:
カッとなる前に一呼吸入れることで、反射的に反応するのではなく、言葉と行動を選んで応答することができるようになります。
・自己批判がやわらぐ:失敗しても立ち直りが早くなります(回復力が早くなる)。
・やさしい境界を引く:断るべき時には、やさしくNOを伝えることができるようになる。
・関係があたたまる:衝突が長引かず、修復がしやすくなる。
・身体も整う:就寝前の短いコンパッション瞑想の実践で、緊張がほどけ、眠りが深くなる。
・続けたくなる手応え:やさしい行動が充足感として感じられると、また優しく行動したくなる。

こうした力を、誰でも・無理なく・日常に落とし込めるよう設計したのが
コンパッション育成トレーニング入門(CCT入門/全4回)です。

コンパッションは一度学べばそれでお終いとなるものではありません。
何度も学びながら実践していくことで、その理解と体験が深まっていきます。

受講者の声:

最近、人間関係でコミュニケーションがうまくいかない出来事がありました。そのとき、無意識に、その人に対して、コンパッションの文言を唱えていました。「◯◯さんが苦しみから解放されますように。喜びと平安を見出せますように」1回目の受講のときは、困難な相手に対して、コンパッションを持つことに強い抵抗感が出てきて、自分でも驚きました。けれどそれを自覚することができ、瞑想のなかでその抵抗がやわらいでいきました。2回目の受講のときは、抵抗はなくなり、意識して、苦手な人に対しても唱えることができるようになりました。3回目の受講で、意識していたわけではなく、ふと自然に、その言葉を唱えている自分に気づきました。ただ唱えていました。とても心が落ち着きました。
— 西大条 玲奈さま

ガイド瞑想を聞いていたら、「マインドが呼吸の自然なリズムに休んでいくのに任せます。マインドが、ただ、呼吸の自然なリズムに休んでいきます」という言葉で、涙が止まらなくなってしまいました。自分を無価値だとか、批判ばかりしていたのですが、何か、初めて自分が幸せになるという事に対してスペースが生まれたような感覚がありました。
— N.N. さま(女性)


開催日:9/13・14・27・28(各回オンライン・約1時間30分/録画視聴あり)
詳細・お申込み:https://oshoartunity.com/blog/post_lp/cct_introduction2025_09
コンパッション育成トレーニング

外側の条件を整えるのも大切です。でも、内側の土台(落ち着き・やさしさ・境界)が整うほど、同じ日常が軽やかに感じられるようになっていきます。
「人生を軽やかにするコンパッション」、この4回のクラスで一緒に育ててみませんか。

OAU
えたに