私たちが外側のものだけから
幸せを求めようとすると
幸せは絶えず変化し続けます。
幸せな瞬間もあれば、
幸せがなくなってしまったように感じるときもあります。
外側の状況がどうあれ
幸せを感じていることは可能でしょうか?
移ろいゆく幸せではなく、
生きることの深い喜びを感じ
人をただ愛したいと、
満たされて生きることを願う気持ちはないでしょうか。
それを可能にする質が、
自分の中にすでにあります。
喜び、愛、慈愛の質を持って私たちは生まれてきます。
それはある種の人だけが経験するものではなく、
誰もが内側に持っています。
その質から生きることは
本当の幸せにつながることであり、
それは人生を大きく変容します。
自分の中にあるものを培い、それを生きる、
自分がその実践をしていくかどうかだけです。
内側に気づきを向けて、
そこにある愛、慈愛を感じ、それを育てる。
日常生活の中で、
私たちの注意は、絶えず外側にさまよっています。
何度も自分に戻ってくる、
内側にある愛、喜びに開いていく
それを実践していくことで
内なる愛が、静寂がゆっくり育っていきます。
そして愛が、静寂が生きることの一部となります。
その人のありように、心の静けさが聴こえ、
その人の微笑みに内なる愛が溢れ
その人の姿に喜びが輝いている
誰もがその可能性を持って生まれてきます。
自分の実践が
幸せを培い、それを生きることを可能にします。
今週末に開催される
その実践を始めることができます。
Komala Kuroda
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