【WS】 マインドを超えて見える景色

想定外のことが起こるのは
生きていると当たり前とも言えます。

特に旅行のような普段とは異なる状況にいると
それは尚更かもしれません。

先週のこと、ロサンゼルス空港に到着して
入国審査で想像を超える長蛇の列に並ぶこと2時間、

やっと開放され荷物受取に進むと、
入国審査を待つ人たちがあまりにも多いため、
荷物のターンテーブルから受け取リ手がいないまま
床に下ろされたものすごい数のスーツケースが
フロアに果てしなく並んでいる光景が
目の前に広がっていました。想定外です。^^;

深呼吸をしてハートを感じる
起こっている全てを含む大きなスペースに開いて、
ハートからその光景を眺めると、
無数のスーツケースの群れの中から
ひとつ光っているスーツケースが見えたのです。

スーツケースを探そうと思って走り回っていたら、
見つけるのにかなりの時間がかかったに違いありません。

「ミラクル〜」と言いたくなることが
私たちが意識をシフトさせることで起こりえます。

私たちの内側深く、マインドを超えたレベルから
やってくる直観的な知性があります。

それは論理的には説明できない、
マインドの働きからではない
直観を通してやってくる「わかる」感覚。

スーツケースが光って見えたのは、
「見る」という感覚を通して
その直観を受け取ったのでしょう。

誰の中にもハートは存在しています。

その存在に気づきをシフトさせる、
そしてくつろぎ、信頼することで
ハートから生きることの恩恵をいろんな形で
受け取ることができます。

マインドを超えて見える景色、
ハートから見える景色に、私は興味があります。

そう言えば先日、見応えのある映画「国宝」を見ました。


ご覧になりましたか?

この映画の中にも、
マインドを超えた景色を追う人がいます。

歌舞伎という世界で
人間国宝の域に入っていく主人公が
「探している景色がある」
と語る場面があります。

歌舞伎の舞と意識がひとつになり、
肉体と精神を超えた、時を超えた空間で
現れてくる景色

そこでは舞う者さえ消えてしまいます。

映画はその内容も見応えありますが、
そこから暗示されている超えたZoon 領域、
マインドを超えた景色を楽しめる作品かもしれません。
映画お勧めです。

….と、思うままに今日は書いてみました。

私たちが日常生活の中で
論理的な思考からだけでなく、

ハートからの直観に開いていくと
美しい景色がもっと見えてくるはずです。
生きることが神秘になり、ワクワクします。

新しい景色が見えてくるハートの扉を開きませんか?

「直観的知性を開く」― ハートとともに生きる

早割が6月25日ですよ。再受講もウェルカムです。

Love
Komala Kuroda