スタンフォード大学とコンパッション・インスティテュートで開発されたプログラムに基づく4回集中プログラム


人生、生きていると、いろんなことが起こります。
ある時ちょっとしたきっかけで、これまでため込んでいたイライラが爆発して、大切な人にきつく当たってしまい、自己嫌悪に陥ったということありませんか?

そのような爆発の原因となるストレスは、いろんなところで欲求不満となって、無意識の中で溜め込まれています。

例えば、このように感じることはありませんか?

  • 完璧主義の傾向があり、「できなかった自分」をいつも責めてしまう。
  • いつも頑張っているのに報われない。
  • 燃え尽き症候群のようになって、仕事や子育てへの情熱が薄れてきた
  • 慢性的ストレスや不安で眠りが浅く、朝からエネルギー切れでやる気が出ない
  • 感情の波に振り回され、落ち込みやすく立ち直りに時間がかかる
  • 自己肯定感が低く、「私には価値がない」と思っている
  • 「本当にやりたいこと」や人生の目的を見失い、毎日が惰性になっている

このような思いあると、自分の中でそれが欲求不満となって蓄積されてしまいます

この状況を放置していると、イライラや自己批判の悪循環が積み重なり、慢性的ストレスがさらに深刻化しかねません。

気づかないうちに心の余裕と優しさがすり減り、ほんの小さな行き違いが大きな溝へと広が理、修復できなくなってしまいます。

では、そうならないためには、どのようにすればよいのでしょうか?

その方法をお届けするのが「コンパッション育成トレーニング(CCT™)入門」の4週間のクラスです。

スタンフォード大学とコンパッション・インスティテュートが開発したメソッドを、全4回のライブクラスとガイド瞑想で凝縮して体験できるようになっています。

マインドフルネスの基礎からセルフ・コンパッション、そして周囲へ優しさを広げる具体的なステップまで、毎日の暮らしにすぐ活かせる形で学べます。

医療や教育、子育て、そして介護をされている方はもちろん、自己否定を手放して心穏やかに過ごしたいすべての方におすすめです。

短い時間でも深い変化を起こす設計になっているので、瞑想や心理学が初めてでも大丈夫です。

いろんなストレスを抱えながら、どうしていいかわからなかった方も、ちょっとした呼吸もテクニックを見にくけ、ものの見方(視点)を切り替えで変えことで、生きづらかった人生が安らぎと潤いに満ちた人生へと変容していきます。

まずは自分自身に優しさを向けるところからから始めてみませんか。
そしてそのあなたの温かさや思いやりが、まわりへと波紋のように広勝手いくででしょう。

CCT™とは?

CCT™は、自己と他者へのコンパッション(思いやり)、共感、優しさといった資質を育むことを目的とした体験型コースです。この4回に凝縮されたバージョンは、より短い時間で、かつ深みを保ちながら変革を目指す方に最適です。

コース概要 – 全4セッション

クラス1:心の安定と意図設定

コンパッションの理解:気づき、共感、意図、動機
マインドフルネスの基礎:注意力の訓練と「今」への意識の育成
ガイド付き実践:呼吸への気づき、意図設定

クラス2:愛する人への慈悲と思いやり

視覚化を通して温かい気持ちを育む
慈悲瞑想と慈悲の心を育てる科学的根拠:感情のコントロールと向社会的行動
実践:慈悲の瞑想、愛する人への思いやり。

クラス3:自己への思いやりと共通の人間性

自己への思いやりを理解する
実践:自己評価と自己への思いやり。
ガイド付き瞑想とグループ瞑想を通して、共通の人間性を探ります。

クラス4:他者への思いやりと統合

輪を広げる:愛する人から、中立的な人、扱いにくい人へ。
日常生活における積極的な思いやり:小さな行動が大きな変化をもたらす。
トンレンの実践:苦しみを吸い込み、安らぎを吐き出す。

コンパッション(思いやり)の育成による効果
ストレス、不安、感情的な燃え尽き症候群の軽減
レジリエンス(回復力)と感情的知性の向上
つながり、目的意識、内なる強さの感覚の向上
日常生活にコンパッションを取り入れるための実践的なツール


日程  2025年9月13日(土)、14日(日)& 9月27日(土)、28日(日) 【全4回】
時間  午前10:00~11:30
会場 Zoom オンライン
参加費 28,600円(資料、通訳つき、税込)
※早割 26,400円 (9月6日(土)までにお申込・ご入金完了の場合)

定員 30名
講師 ウタ・コマラ・ローデ
※どなたでもご参加いただけます。
※こちらはインターネットを使ったオンライン開催です。
※参加者には録画をお渡しいたします。何度でも聞くことができます
(有効期限2週間)。
※当日参加できない方も、録画で参加することができます。
※CCT8回コースに参加していただいた方は、定価の半額で受講することができます。
※コース受付の締め切りは、9月12日(金)午後5時までとなります。


CCTの創始者の主たるメンバーであり、「コンパッション・インスティチュート」の主催者、ツプテン・ジンパ博士の著書「コンパッション」

好評発売中!


コマラ インタビュー「コンパッションとは何ですか」

CCT公認インストラクター
ウタ・コマラ・ローデ(Uta Komala Rohdhe)

このCCTはコンパッション育成協会を卒業した、
コンパッション(慈悲・慈愛)育成トレーニング(CCT™️)の
認定インストラクターによって教えられます。

CCT認定インストラクターは、
毎年1000名前後の応募者の中から
55人ほどが選ばれる狭き門であり、
さらに、1年間のトレーニングを受けた後、
認定試験に受かる必要があります。

このコースを教えるウタ・コマラ・ローデは
CCT認定インストラクターであるだけでなく、
ICF(国際コーチング連盟)の認定資格を得た
プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ(PCC)であり、
上級コースを卒業したコアクティブコーチCPCC®
(Certified Professional Co-Active Coach)でもあります。

ドイツで生まれ。看護師としてキャリアを開始し、
自然療法医学/心理学の学位を取得しています。
メンター、コーチ、教師として国際的に活躍しています。

40年以上瞑想を実践しており、
現在はストレス低減のためのマインドフルネス、
ヴィパッサナ瞑想、アクティブな瞑想法、
思いやり(慈悲心)の瞑想など、
さまざまな伝統を実践し、教えてきています。
サウンドレゾナンス創始者。この25年間、
アリゾナ州セドナに夫と暮らしています。

今回の学びのテーマは、困難な相手にコンパッションを感じるでした。
コマラの明瞭で温かなガイド、トーショーの優しい通訳に耳を傾けていると、私と同じようにその相手も幸せでありたい、困難から逃れたいという想いを持っているのだということが理解でき、相手の立場を尊重することができるように思えました。
まだ、その相手にコンパッションを持つことは難しいのですが、そう在れるようにこのコンパッション瞑想をこれからも実践していきたいと思います。

そして、このコースは回を重ねるごとにより深く体験することができ、その違いがよく感じられたのが第7日目のトンレン瞑想でした。
1回目の受講時は頑張ってトンレン瞑想を行い、2回目の受講時はトンレン瞑想をしようと意識し、今回3回目の受講時はただ大きく深呼吸をしていました。
コンパッションを持つということが、ごく自然にできるようになるのだということが実感できた瞬間でした。

コマラやトーショー、このコースを開催していただいているガタサンサやまどぅり、参加されている方々の溢れるコンパッションで土曜日の朝はとても温かで幸せな想いに包まれました。

一歩一歩段階を踏んで自然にコンパッションを経験することができるプログラムだと感じています。瞑想を経験したことがない方でも取り組みやすいのではないでしょうか。
ありがとうございました。
石羽聡子

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前回受けてから、毎朝のコンパッションの瞑想が病気療養してきた私を支えてくれました。今回2回目受講ですが、コンパッションを深めて医療職やカウンセラーの友人や患者さんにシェアしたくて参加しました。
素晴らしい講師陣にコンパッションに満ちたサポートをいつもありがとうございます。

1回目では十分理解できてなかった自分への思いやりや共通の人間性についての理解が深まって、嫌いな人に対して許し、幸せを願うことがどんなに自分を幸せにすることがわかるようになって、感謝できることが増えてきました。コマラの愛情深いサポートに感謝します。

セルフコンパッションの難しい友人や患者さんに勧めたい。まず無料のコンパッション実践会やジンパ博士の本を紹介するところから、始めたいです。
Dhyan Amrita

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瞑想とコンパッションへの実践を重ねたいと思い、参加しました。
3回目の受講でした。ありがとうございました。今回は、他のクラスと一緒に受講していたこともあり、もう一つのクラスの課題や宿題もあり、2つのコースを両立できるか少し不安がありましたが、8週間のトレーニングを終えた今、受講してよかったと心から思います。最近、人間関係でコミュニケーションがうまくいかない出来事がありました。そのとき、無意識に、その人に対して、コンパッションの文言を唱えていました。「◯◯さんが苦しみから解放されますように。喜びと平安を見出せますように」
1回目の受講のときは、困難な相手に対して、コンパッションを持つことに強い抵抗感が出てきて、自分でも驚きました。けれどそれを自覚することができ、瞑想のなかでその抵抗がやわらいでいきました。2回目の受講のときは、抵抗はなくなり、意識して、苦手な人に対しても唱えることができるようになりました。
3回目の受講で、意識していたわけではなく、ふと自然に、その言葉を唱えている自分に気づきました。ただ唱えていました。とても心が落ち着きました。
もちろんまたこの感覚を忘れてしまうこともあるかもしれませんが、瞑想を実践していくことが、歯磨きをするように、自然なものになっていくと良いなと感じました。これからも練習を重ねていきたいと思います。

自分を愛すること、自分へのコンパッションそして他者を愛すること、他者へのコンパッションを体験したいと思う方におすすめしたいです。
ありがとうございました。
西大条 玲奈

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コンパッションということを分かっているようでわかっていない気がしたので受けようと思いました。
瞑想を現実日常の中で使っていく際、壁にぶつかりもやもやすることがあるのですが、何が起こっているのかや解決のヒントを受け取った感じがしており、何かがじわじわ染みてきている感じです。

受講前に社会的に(?)思考が(?)頭の中に作り出していたコンパッションと真のコンパッションは真逆で素晴らしいものだったと感じていますが、今まで瞑想を学んできたからとてもよく分かる部分と急に迷走してしまう部分があるので(笑)メモを見直して頭の中を整頓したいと思っています。
マインドフルネスをしている仲間にその続編としてお勧めしたいコースです。
R.I さま 女性

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もともとセルフコンパッションやコンパッション・フォーカストセラピーやACTに興味があり
本を読んでいたこと、スタンフォード大のプログラムということで日本にいながらオンラインで受講できるため。加えて臨床心理士をしているのでまず自分自身を整えるために受講しました。

毎日の瞑想で自分自身の心にスペースができて慈愛を感じることが増えました。ステップバイステップで進めていくので、コンパッションの輪を拡げていくことができました。ありがとうございます。
自己否定の強い人、怒りに満ちている人、心に平安を求めている人におすすめです。
H. S さま  女性

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この度は、コンパッション育成トレーニングに参加させていただき、どうもありがとうございました。

今まで身近な人に対して、いつも気を使い、自分なりに役に立つようにと思って、ずっと生きてきたと思います。特に家族に対しては、自分のやりたい事よりも家族の為になる事を優先してきたように思います。

学校でも職場でも、言われた事をきちんとやる事に価値があると思い、頑張ってきたように思います。でも気づくと、もう頑張れなくなっていて、自分の気持ちを後回しにしている事や、自分のやりたい事を表現出来ていない事に対して、怒りの感情が大きくなっていき、動けなくなり、病気にもなっていました。

自分を批判したり、他人に対しても責任転嫁する傾向にも気づいていき、どうしたら穏やかに過ごせるかという事に、今度は努力を向けてきたように思います。

なかなか本来の自分に落ち着けないでいる時に、今回のコンパッション育成トレーニングに参加させていただき、毎週変わるテーマに合わせたガイド瞑想を、なるべく毎日聞くようにしていました。

朝は、どうしても家事が優先となり、気づけば夜になっていて、ガイド瞑想を聞くのは家事が終わってからになっていました。家事を終わらせてからでないと、どうしても気持ちがゆっくりと落ち着けない自分がいました。

他者との関係性を、今回、改めて見直す機会だったと思います。特に家族や身内に対する自分を見つめていました。家族に対しては、良かれと思って家事をやっても、空気のように当たり前のように思われている状況や、身内からは、出来ない事をつねに要求されて、苦しくて心労となっている状況がありました。

第3,4回の自分に対するコンパッションの部分では、自分は、本当は何をやりたいのか分からない事に気づきました。いつも周りの人達を気遣い、「他人の役に立つ為には、自分のやりたい事は我慢しなければならない」という思いがある事に気づきました。

自分が幸せになるという感覚がよく分からなかったのですが、ガイド瞑想を聞いていたら、「マインドが呼吸の自然なリズムに休んでいくのに任せます。マインドが、ただ、呼吸の自然なリズムに休んでいきます」という言葉で、涙が止まらなくなってしまいました。

自分を無価値だとか、批判ばかりしていたのですが、何か、初めて自分が幸せになるという事に対してスペースが生まれたような感覚がありました。すると、自己批判をしたり、他人に対して嫌な思いをして、ネガティブな感情に注意が向いた時に、呼吸のリズムに意識を向ける事を時々思い出せるようになり、少しずつガイド瞑想の言葉も思い出せるようになってきた感じです。

自分を何か良くしようとするのではなく、今のままの自分で過ごし、ガイド瞑想を聞いたり、『コンパッション』の本を読んだりしながら、これからも意識をコンパッションに向けていきたいと思います。どうもありがとうございました。 
N.N. さま  女性

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コンパッションに深く入って行くと、自分がコンパッションを与えたり受け取ったりすることができないことを感じていました。コンパッションは自分が満たされて、あふれ出る芳香のような感じがしています。今日、OSHOの講話の一部を読んでそのことを納得しました。これからもこの瞑想を深めてゆきたいと思います。今、自分に一番しっくりくる瞑想だと感じています。トンレンの瞑想はとても深いと感じています。
70代 菊田富さま

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コマラや皆さんと共に、8週間、一つ一つステップを積み重ねながら、コンパッションを練習、体験することができました。クラスは慈愛に満ちた雰囲気で、自分や他者の幸せを願うことの素晴らしさや、分離のない統合された感覚を感じることができました。クラスを終えた後も、このクラスで学んだことを思い出しながら、慈悲や慈愛、思いやりのワーク、呼吸のワークを続けています。このクラスに参加して、コンパッションへの抵抗が少しずつ減り、コンパッションを表現する方へと意識が変化しています。ありがとうございました。
40代 Rさま

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中々 自分を好きにはなれず 受けいれられず 自己を評価してもあげられない私に少し優しくなれた時間だったと思います。
自己の否定が 他者へも繋がっているのかな?
今の取り巻く社会も ある意味自分なのかも。と思えば まずはありのままの私にも優しくなれそうです。
それと 共感と共感疲労は違うということを知ることができて良かったです。
中立的にあることができれば 生きやすくなる気がしました。
コマラさんをはじめ 皆さんのサポートがあってのCCTトレーニングが実現されたんですよね。改めて ありがとうございます。
そして皆さんのコンパッションをありがとうございます。
40代 丸山 裕子さま

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自分のことよりも、他へ気持ちが向きがちなのですが、他人を大切にするように自分のことを大切にするということを学ぶことができました。
そして、そうすることで自分の中に愛や思いやりが育っていき、その愛や思いやりがあふれ出すことで、その輪がどんどんと広がっていくのだと実感できました。
ハートのスペースでは誰もが繋がっているので、私がこう思い実践することで、その効果が少しでも波及し、豊かな世界へとつながっていけばいいなと感じています。
自分を大切にすることが苦手な方に、自分を愛するという事の豊かさを味わってもらうために紹介したいと思います。
50代 すしゅまさま

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自分を整える方法、自分を愛する方法、そして、他者の幸せを願うことの素晴らしさについて学ぶことができました。自分のなかで、コンパッションに「埃」のようなものが取れて、コンパッションに対する見方も大きく変わりました。自分を犠牲にして誰かの幸せを願うのではなく、コンパッションは、自分が幸せになるために必要不可欠だと思いました。しあわせな人が増えたら、世の中はもっと平和になるのかもしれない。そんなことも感じました。本当に素晴らしいプログラムでした。引き続き、練習しようと思います。
40代 Rさま

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自分が人に教えるのに役に立つだろうと思って学び始めたのですが 実際いちばんためになったのは 自分のエゴがいかに常時自分を正当化させ 自己承認を得ようと理由づけをして 生き延びようとしてるかをまざまざと見れた事。
Cさま

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親愛なるコマラローデ様

この度は、コンパッション カルティベーション トレーニングのクラスに参加させていただき、ありがとうございました。私にとって、コンパッションとは何か?を学ぶとても素晴らしい機会でした。毎回、クラスに参加するごとに、私は多くのことに気がつきました!私自身の事、私の愛する家族や友達、そして、未だ会ったことのない人たち、 ただ通り過ぎる人たちの事について。コンパッション(慈愛)という観念を通して他者を見るということは、他者だけではなく、私自身をも慈愛を持って受止めるということに繋がっていきました。
日本で生まれ、日本人として教育を受けた私にとって、 他者と自分自身を比較すること、競争すること、そしてそこから、優越感を持ったり、自分自身を惨めに感じたりすることはとても自然な事でした。40 年以上そうやって、その価値観の下、なんの疑いもなく生きてきた私ですが、それは時として、生きることの困難さや息苦しさを感じることの連続でした。 それが、このクラスに参加するうちに、私はこの世界を新しい視点で見ると言うことを知りました。わかりやすく例えていうならば、今まで、曇っていた車の窓ガラスをきれいに掃除するような感覚です。正しいと思い、疑うこともなかった自分自身の古い思考のパターンを発見し、見直す術を学びました。
また、8 週間に渡るクラスでは、毎週ごとに宿題として新しい瞑想を学んでいきます。優しくて、愛にあふれた瞑想を行うことで、私は他者に対してコンパッションを持つと言うことを初めて意識し、練習していきました。それは、繰り返しになりますが、自分自身を愛すると言うことに繋がり、自分の為にゆっくりと呼吸するという作業でした。

世の中で私だけが、人生を不安に思ったり、嘆いているんじゃないんだ。誰の人生にも良いこと、悪いことがおこる。 私も同じ。みんなもおんなじ。私の価値とは他者との優劣ではかるものではないんだ。

自分自身の失敗を自分が大げさに恥ずかしく思ったりすることは無意味なのだと言うことにだんだんと気づいていきました。そして、それは自然と、私と他者は違っていいのだ、それぞれの生き方、それぞれの意見があり、私が自分の思い描いたり、誰かを手本としたりして、”完璧な人”になる必要はまったくないのだということに気がつきました。それは、目立たないこと、優秀であることをよしとする今の日本の社会においては、少し違った考えで、受け入れ られない事もあると思います。しかし、この新しいものの見方は私を自由にしてくれました。
繰り返し、ここでは、人類共通の意識として、”自分に起こる感情的な痛みや苦しみを優しさをもって受止める”と言うことを教えてくれます。この点においては、私はこれまで長い間、何か失敗をした際、自分自身が自分に対して一番つらく非難していたと思います。
このクラスを受け、私が得たものは以上のようにたくさんありますが、何よりも素晴らしかったのが、窮屈でキリキリとしていた私の心のなかに、いつのまにかたくさんのスペースを与えてくれたことです。それは、もともと存在していたのに、自分が長い間気づいていなかっただけなのかもしれませんが。コマラが受ける前に私に言ってくれたよ うに、このクラスは確かに私の人生そのものの見方を変化させました。
米国の方々と一緒にクラスを受講するという経験もとても役に立ちました。国や性別、人種は様々でも、私たちは、同じように考えたり、悩んだりする、地球に住む友人達なのだと、リアルに(直に)理解することができました。最後に、私たち日本人にとって、コンパッション(慈愛)という考え方は、子供の頃、お寺やその他で聞いたこ
とがあったりして、なじみのあるものだったのではないでしょうか?それが、現代の縦社会の日本においては、長い間、 忘れ去られていたり、注目されることはなかったように思います。コマラが日本中に、あまねく世界へコンパッションを広げてくれますように。
大好きなクラスでした。有意義な時間に感謝します。

ありがとう
吉本千香(メキシコ Guadalajara)

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個人的に持っていたコンパッション・慈悲・慈愛という宗教的かつ抽象的な言葉・概念が持つ、深い意味合いを 実体験をもって学べたコースでした。
これまで、生きること・生命の不思議を探求するにあたり、複雑な知識を含め様々なことを学んできましたが、このコースを通して
人間とコンパッションの関係性をシンプルに理解することが 、生活・精神面において実質的な大きな変化をもたらしてくれると継続して感じていますし、
それこそが私たちが生きることの神髄・全てなのではないかと思えるくらい、今の私の人生のこのタイミングに合った内容でした。特にたくさん
学びを重ねられてきた方に、このシンプルな手法を体験いただきたいという思いでお勧めいたします!
Kako Toyoda, 沖縄

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瞑想を始めたばかりの人でも、好奇心旺盛な人でも、熟練者でも、このCCTコースで自分自身のことをもっと知り、上達のレベルを上げることができるでしょう。Komalaは思いやりを体現していて、温かく魅力的で、素晴らしいインストラクターです。このコースの後、私は自分自身と他人への思いやりを全く新しい方法で見ることができ、そこから学んだことにとても感謝しています。このコースは私を変えました。私はそこから成長しました。大なり小なり、自分にも他人にも優しくなりました。結局のところ、自分の人生にもっと優しさや思いやりを持たらすことができない人なんていないのではないでしょうか?なんて素晴らしい贈り物なんでしょう
Aiko Wynn (ユタ州)

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授業はとても面白く、役に立ちました。
Komalaは良い先生です。彼女の指導により、クラスの全員が瞑想の価値をよりよく理解できるようになったと感じました…
Bruce Vegter, Sedona,(アリゾナ州セドナ)

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コマラのコンパッション・トレーニングは素晴らしい体験でした。期待せずに心を開いていた私は、瞑想の練習から、自分の経験を話したり、クラスメートから直接話を聞いたりできる分科会まで、クラスを存分に楽しみました。そして何よりも、自分を振り返る時間が楽しかったです。例えば、私が思いやりに関連した恐れを発見したときなど、いくつかの場面で驚きましたが、そのような瞬間が訪れたときに対処するためのツールを学ぶことができたことを心から感謝しています。コマラは、思いやりを探求するための安全な環境を作ってくれました。
Stephanie Gleichsner, (バージニア州)

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私と妻のマサエは瞑想をほとんどしたことがありません。私は長年にわたって生きる意味を見出そうとしていました、そして自分が経験した悲しみから立ち上がる方法を模索してきました。また、妻や家族との関係を深めることを探し求めていました。私たちの瞑想への旅は、Komalaから始まりました。彼女に誘われてこのクラスに参加したのですが、これが私にとってとても大きな変化をもたらしました。Komalaは私にインスピレーションを与えてくれました。彼女はクラスにチューニングを合わし、一人一人のニーズを理解しています。
クラスは私たち一人一人に合わせて行われているようで、私は妻に関する感謝の日記を書きましたが、これは非常に洞察に満ちていて、私たちの関係に非常に役立ちました。瞑想は私の生活の一部になってきており、息子が亡くなって以来、それが可能だとは考えられなかった方法で自分が変化し、生き方を見つけていることがわかります。ありがとうございました、Komala、あなたはきっと多くの人にインスピレーションを与えるでしょう。
C & M Sullivan, (ユタ州)