＊終了しました

＊2024年4月 オンラインスクールにて発売予定！

2022年も終わり、2023年の幕が開きました。

新しい時代に向けて、準備はできていますか？

もしあなたが、これからの新しい時代を生きる叡智を身につけ

自分らしく生きていくために、どのようにすればよいかを知りたければ、

古代から多くの人々が困難を生き抜くための知恵の源となっている、

生命の木の知恵を学ぶことは、大きな助けになるでしょう。

生命の木とは？

生命の木は自分自身を含めたこの世界、宇宙を理解するための優れたツールです。

生命の木を使いこなすことで、自分や世界を今とは異なる視点から見ることができます。

今、目の前にある問題も生命の木の宇宙的な視点から見ると、
それは新たなるチャンスとしてみることができたり、

あるいは、問題ですらないことに気づくかもしれません。

生命の木（Tree of Life）は、旧約聖書の創世記にあるエデンの園の中央に受けられていた２本の木の１本で、その生命の木の実を食べると、神と同じく永遠の命を得るとされている木に由来しています。

その生命の木の地図（マップ）は、ユダヤ教の神秘思想であるカバラの叡智を表しているものだと言われ、エデンの園を追われたアダムとイブが、再び楽園に帰るための地図として、神から授けられた秘密の教え（伝承）だという言い伝えもあります。

それは本来の自分自身に返るための地図であり、幸せな人生を生きるための教えが示されていると言われています。

生命の木とタロット

カバラの「生命の木」は、１９世紀の末から、タロット、占星術、数秘術、心理学を包括するシステムとして発展を遂げてきました。

タロットや、占星術や数秘術を学ぶ人にとっては、生命の木の理解は不可欠なものです。

とりわけ、タロットには人生で起こること、自分の内側の世界で起こることがシンボリックに描かれ、生命の木の叡智がヴィジュアルでわかりやすく示されています。

このコースで学ぶこと

生命の木は、パス（22）とセフィロト（10）からなる32の叡智を含んでいます。

タロットカードは、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚で構成されています。

タロットの大アルカナのカードには、人生で出会う大きなーテーマが描かれ、「人間の魂の成長」を表しているとされています。この大アルカナのカードは生命の木の「パス」に対応しています。

タロットの小アルカナのカードには、日常的な出来事や心の変化が描かれ、日常生活でどのように生きていけばよいかのメッセージが描かれています。それらの小アルカナのカードは生命の木のセフィロトに対応しています。一つのセフィロトには４枚ないし８枚のカードが含まれています。

生命の木のセフィロトの10個の叡智は、神だけに許された「永遠の命」を手に入れるためもので、その知恵によって神性が得られるとも言われています。

前回６月から10月に開催された、大人気の「生命の木の旅　withタロット&オーラソーマ」では、生命の木の「パス」の道を旅しました。

今回のセフィロトの旅では、セフィロトの10の叡智それぞれが、どのように私たちの人生と関係しているのかを、対応するタロット（小アルカナ56枚）と共に旅していきながら、

自分らしく生きるための１０の扉を開いていきます。

セフィロトは、宇宙の全てを形創る要素を表し、それは人間である私たち自身を形創る要素でもあります。

セフィロトの10の叡智は、お互いにバランスをとりながら存在し、そのバランスは世界に反映されます。

バランスがとれていれば、平和で美しい世界が創られますが、どこかが過剰になったり不足すると、世界に争いや不調和が広がります。それは私たち一人ひとりの内側の世界でも同じです。

生命の木の３つの柱

生命の木には3本の柱と呼ばれる、縦に走る3本のラインがあります。

3本の柱で世界の現状を見てみると、数年にわたるコロナ禍で、
拡大する質を持つ右側の柱のセフィロト（コクマ、ケセド、ネツァク）は動きが鈍くなっています。

するとそこに繋がるパスの流れも停滞し、全体のバランスが崩れ、
収縮する質を持つ左側の柱のセフィロト（ビナー、ゲブラー、ホド）の動きが過剰になります。

外からの刺激がなくなりインスピレーションが遮断され（コクマ）、
愛を分かち合うことや自然の豊かさに触れる機会が減り（ケセド）、
情熱やエネルギーをかけて何かをすることが少なくなりました（ネツァク）。

その結果、目的を見失い、何をやりたいのかわからない（ビナー）、
自分にも人にも厳しく批判的になる（ゲブラー）、
情報の真偽が見極められず不安になる（ホド）など、
急速にストレスが増し、物事を前向きに捉えることが難しくなっています。

この時、左右のバランスをとる
中央の柱のセフィロト（ケテル、ティファレト、イエソド、マルクト）を上手く使うことができれば、自分の真の目的に従い（ケテル）、
自分を信頼し目の前のことだけでなく広い視野で物事を捉え（ティファレト）、
体調やバイオリズムの変化にも敏感になり（イエソド）、
必要な時に必要な行動が起こせる、何が起ころうとも柔軟な対応ができるようになります（マルクト）。

つまり、セフィロトのバランスをとることができれば、中心に定まり、どんな時にもブレない自分でいることができます。

そのためには、まずセフィロトの10の叡智が自分の中でどう働いているのかを見ることが重要です。

タロットの小アルカナ

このクラスではタロットの小アルカナを使ってセフィロトの10の叡智を探求します。

小アルカナは四大元素（火風水地）と対応し、それは私たち自身のスピリチュアルレベル、精神的レベル、感情的レベル、身体的レベルとして見ることができます。

生命の木とタロットを組み合わせて見ると、日常で起きる出来事が、自分自身のどの部分と関連しているのかがわかり、問題が起きても素早く解決に動くことができます。

小アルカナには、日常生活の様々な状況が描かれています。

シンボリックな絵を見ると、無意識、潜在意識にあるものが意識に浮上し、
自分の現状を創造しているものが何なのか、洞察を与えてくれます。

また、カードに振られている数や対応しているサインや惑星から、
数秘術、占星術と組み合わせて考えることもできます。

生命の木のセフィロト

生命の木のセフィロトは、自分の資質を知るための10の扉だと考えることができます。
例えばケテルの扉を開けてみると、
自分が本当にこの世界で成し遂げたいと思っていることが現れ、

ネツァクの扉を開けてみると、
自分が心から楽しめること、情熱をかけてやり
たいことが見えてくるかもしれません。

先が見えにくいこの時代、
自分らしく心地よく生きるためには、
自分を信頼することが大切です。

そのためには自分の内側にある叡智につながる必要があります。
生命の木は、内側の叡智と創造のパワーにつながる鍵となるでしょう。

＊終了しました

日程　2023年1月25日（水）～3月8日（水）毎週水曜日 【全7クラス】
＊1月25日（水）、2月1日（水）、8日（水）、15日（水）、22日（水）、3月1日（水）、8日（水）
時間　午後9：00～10:00
会場　Zoom オンライン
費用　28,000円 （参加費、資料、税込）
定員　50名
講師　廣田雅美
※こちらはインターネットを使ったオンライン開催です。
※ご自身のお顔の公開をOFFにして、ご参加いただくこともできます。
※参加者は録画を視聴いただけます。何度でも聞くことができます。
（有効期限：2023年4月30日まで）
※当日参加できない方も、録画で参加することができます。
※全クラスの途中からもご参加できます。

Q：初心者ですが、コースについていけるでしょうか？

A：先日の無料体験会で生命の木の全体像を説明しましたが、今回の「生命の木の旅 セフィロトと小アルカナ」講座でもそこは再度説明いたします。
しかし、それを細かく説明していますと先に進めないですし、情報が多くても混乱してしまうかと思います。
ついていけるをどれぐらいに設定するかにもよりますが、
「なんとなくわかって、面白い」ぐらいに感じてもらうことを、ひとつの目安にする感じはいかがでしょうか。
そして、無料体験会の内容で面白そうと思えない方は、ついてこれないかもしれませんね。

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Q：参加資格（どこまで理解しているかや前回の「生命の木の旅 Withオーラソーマ＆タロット」に参加した）はありますか？

A：参加資格はすべての方にあります。
どのコースにも言えると思いますが、生命の木もタロットも前回と同様に、参加される方の知識にも幅があると思います。
初めての方でもわかるように説明はいたしますが、わからないところはご質問ください。

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Q：生命の木のパスやセフィロト、タロットカードの大アルカナ22枚と小アルカナ56枚などがあまりよくわかりません。

A：無料体験会で説明していますので、先にそちらの録画（無料）をご覧ください。

逆にまるっきりの初心者でも、コースではビジュアルをお見せしながら、コンパクトにまとめて説明していますので、書籍で読むよりもわかりやすいかと思います。もちろん、細かいところを深く理解することはできないと思いますが、どうやってそこから自分で探求するかの手がかりはつかめるかと思います。
＊主なビジュアルについては、クラスのあとでも資料としてご覧いただけます。

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Q：参考図書「生命の木 パーフェクトガイドBOOK」の内容とコースは、どれくらい重なってますか？

A：書籍とは説明の切り口が違うので、どれぐらい重なっているかは難しいところですが、小アルカナのカードの説明については書籍では触れていないので、ほとんどは新しい内容です。
生命の木の基本については書籍の内容と同じですが、コースではたくさんのビジュアルを使っていますので、よりイメージはつかみやすいように構成されています。
小アルカナと占星術の対応などは、書籍では触れていませんので、そう考えると７割ぐらいは書籍とは違った内容ではないかと思います。

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廣田雅美　プロフィール
幼少時代よりテレビや舞台に出演。カラーコーディネートをきっかけに色に興味を持つ。1997年オーラソーマ®︎に出会い、色が外見の印象だけでなく、内面にも深く影響を与えることに感動し、ティーチャーの資格を取得。セミナーやセッションを通して自分を含め多くの人の変容を目の当たりにし、スピリチュアルな探求を始める。カバラ、タロット、占星術、数秘術、クリスタル、エッセンス、エンジェル、エネルギーワークなどを習得する。
色彩やビジネスマナー、コミュニケーションなど、企業研修の講師としても20年以上のキャリアを持つ。
2020年にライフワークである生命の木の書籍「カバラの叡智生命の木パーフェクトガイドBOOK」をヒカルランドより出版。Amazonのユダヤ教部門では常に上位にランクインしている。
クライアントは10代から70代までと幅広く、本来持っている潜在力を引き出し、魂の成長を助けるセミナーやセッションを全国で提供している。