人生に訪れる様々なチャレンジに、あなたが悩むとき、あなたはそれをどのように解決しようとしますか?普通は、その状況を変えるために解決策や答えを外側に求めます。
友人や両親、専門家のアドバイスを求めたり、本やインターネットを調べて、情報を得ようとするかもしれません。
なんとかその状況をよくしようと私たちは努力をします。でも、それでは状況が何も変わらないこともあります。
あるいは一時的に状況が改善したように思えても、また同じことが繰り返すような経験をしたことがあるかもしれません。
つまり、意識のレベルを変えることで
問題は解決できる可能性があるということです。
外側に起こっている問題を変容する鍵は 私たちの内面にあります。
仏陀やキリスト、老子をはじめとする世界の賢者たちも「表層の意識にとらわれるのではなく、 より内面の深層意識に入ること、
自分の内面に気づきをもたらすことを教えています。
それを表した図が、意識の多重構造マップです。
この図は、私たちの存在をシンプルに表したものです。
この円の表層は、私たちが外側の世界を生きる上で意識している部分です。
そこは肉体、行動も含み、様々な思考と感情が存在する領域です。
この表層は、私たちが人格と呼んでいる部分でもあり、ふだん意識している「自分」です。
この表層の「自分」は、役割や義務感、外からの期待、親や世間から学んだ価値観の 影響を受けて、制限されている「自分」です。
私たちの意識がこの表層だけにとらわれていると、
本来私たちが持っている潜在力の数パーセントしか生きていないと言われています。
この表層を超えて、私たちの気づきをさらに自分の内側に深めていくと、
中心に近いところに、本質の層があります。
本質は、私たちの存在の一部であり、誰もが持つ潜在力です。 例えばそれは、愛、喜び、勇気、安らぎ、くつろぎ、信頼、強さ、などの質です。
私たちの中にはすでにこういった本質が存在しています。
私たちが制限された意識の表層からではなく、
中心にあるこの美しい本質につながって、
そこから自分や人、周りの状況を見たり、感じると、
どのように見えたり、感じると思いますか?
そこには今まで予測もしなかった、新しい気づきを伴う目覚めの感覚があるかもしれません。
見ている対象は同じでも、本質の目を通してみると、そこに新しい可能性があることがわかるかもしれません。
あるいは、それまで問題と思っていたことが、問題ではないことが理解できるかもしれません。
本質を生きることは、今までの人生に大きな変容をもたらします。
「自己啓発や心理学関連の本を読んだり、セミナー等に参加しても、頭だけの理解で実際には何も変わらなかったのに、この内側の本質の層につながることで自分が本当に変わりはじめて驚いた」
「もともとそこにあった本質に気づくことで、自分や周りへの見方が大きく変わった」
これらは多くの参加者から寄せられる感想です。
私たちの内側に本質はすでに存在しています。
その本質につながることで、生きることが本質の表現となります。
ここで本質のひとつである「愛」
を例にとってみましょう。
愛は誰もが生まれながらに持っている、本質です。
でも、私たちは愛の源を外側に求めてしまいます。
子供は外側に両親の愛を求め、
それは、大人になってからも続き、
恋人や、伴侶や、誰か他の人からの愛を求めます。
愛は外側にあるもので、
愛されることで、手に入ると思うからです。
もちろん外側の誰かに愛されることも大切です。
でも愛の源が外側にあると思っている限りは
内側にある愛に気づき、それを育てることがなかなかできません。
自分の内側にある愛の本質に気づいて、それが育っていくと、
私たちは自分を否定することが減り、自分にくつろいで、
もっとありのままの自分を受け入れられるようになります。
完璧じゃない自分も、
たとえ失敗することがあっても、
あるいは、他の人の欠点や失敗に対しても、
非難したり、責めるのではなく、
愛の気持ちをもって、受け入れることができるようになります。
そして、自分自身を受け入れ、
愛することができるようになると、
他の人にもその愛を分かち合うことが
自然にできるようになっていきます。
もし、自分の中に愛を感じられなければ、
たとえ人から愛されることがあっても、
その愛を受け取ることが難しくなります。
人の愛を感じることができるのも、
あるいは人を愛することができるのも、
自分の中に愛があるからです。
自分の中にある愛に目覚めると、
愛を生きることが自然に起こります。
本質に目覚めることで、人生が豊かになります。
自分を生きるために人生があります。
外側の世界を生きるだけではなく、
私たちの内なる世界にある、本質という美しい質に目覚め、
その本質を生きるほど、本当の意味で人生が豊かになります。
生きることの外側を変えようとするだけではなく、
内面に存在する本質につながることで、
人生に変容が起こり、本来の自分と調和した
外側の変化をも引き寄せることができます。
この「本質の目覚め」のセミナーでは、
私たちが満たされた人生を生きるために必要な
「本質」に気づきをもたらすことを深く体験する機会があります。
自分の中にある「本質」の発見は、
自分の「強みと才能を発見することにつながります。
このセミナーでは、
自分の日常生活の中で本質を生きるための
シンプルで役立つエクササイズを紹介します。
それによって日常のいろんな場面で、
「本質」を生きることの実践を始めることができます。
それは、自分の可能性を広げるための、新しい生き方の発見です。
そして実践していくことが、あなたの人生に確実に変容をもたらします。
このセミナーを受け、自分の本質につながることで、
次のような体験する機会が得られます。
- 自分が求めているものがわかるようになる
- 生きることの喜びを感じられるようになる
- 自分にくつろげるようになる
- 生きることに充実感を感じる
- 自分の制限を超えていくことができる
- 自分のユニークな才能を発見できる
- 生きる力が湧いてくる
- 瞑想が深まる
- 生きることの創造性を楽しめる
- 落ち込んでも、すぐに回復することができる
日程 2020年3月20日(金)~22日(日)全3日間
時間 10:00~18:00 (初日のみ11:00~)
会場 神奈川 鎌倉 参加費 88,000円(税込)
※早割 83,000円 (2月19日(水)までにお申込み・お振込み完了の場合)
定員 12名 講 師 黒田コマラ
※お申込みいただいた方には別途、詳細案内をお送りさせていただきます。
※この 『本質を生きる~エッセンシャル・リビング』 のプログラムは、3つのパートにわかれていますが、各パート独立したコースになっており、どのパートからでもご参加いただけます。
※連続して3つのパートをすべて受講される場合、特別割引として、3つ目のパートの参加費が72,600円(通訳、税込)となります。
アレクサンダーテクニック、センサリーアウェアネス、リバランシングやクラニオセイクラルで体を通してのアプローチを、スターサファイアやサトルボディヒーリングでエネルギーのリーディングやヒーリングを学び、インドに渡って瞑想を学ぶ。
オーラソーマ、カウンセリングなどの自己変容のための数々のセラピーや、カラーパンクチャー、またタロット、数秘学など、人間意識の目覚めをサポートする様々なトレーニングを国内を含め、世界各地で習得。
ユニティインスティチュートでは「本質を生きる(EL)」ためのトレーニングを受け、現在では、インスティチュート主催の「本質の目覚め」、「シンクロニシティの法則」のセミナー、エッセンシャルライフコンサルティング(ELC)のトレーニング、「チャクラを開く体験」の講師を務める。ガイド瞑想の日本語音声を担当。
人間の存在の全体性の理解を背景にした、バランスがとれたアプローチだけでなく、その気さくでやさしい教え方にとても人気があります。
オーラソーマティーチャーとしての経歴も20年を超え、日本だけでなく、アジアでも様々なレベルのコースを教える人望のあるティーチャーです。