ラハシャの「コンシャスリヴィング」

ラハシャのコンシャスリヴィングのクラスでは、単なる知識やスキルを超えた、生き方そのものの変容の場を提供しています。
それはラハシャからの教えを学ぶだけではなく、ラハシャと共に過ごすことの中から、「意識的な生き方(Conscious Living)」とはどういうことかを身につけていく機会となります。

ラハシャは、これまでの深い自己探究と、数多くのトレーニングを指導してきた経験を通して、「意識的に生きること」の本質を分かち合っています。
これは、無意識に流される人生ではなく、目覚めと気づきに満ちたライフスタイルを選ぶためのガイドです。

例えば次のようなテーマについて学びます。

意識的な在り方(Being Present)

自分の思考や感情、身体感覚に気づきをもたらし、「今ここ」にいる生き方について学びます。マインドフルネスや瞑想を通じて、反応から生きるのではなく、気づきから行動する生き方を育てます。

感情との健全な付き合い方

怒り、悲しみ、恐れなどを抑え込むのではなく、意識的に感じ、表現し、解放していくにはどうすればよいかを学びます。それは感情のインテリジェンス(EQ)を育てることにつながります。

エゴや条件づけからの解放

私たちは幼少期から両親や学校、社会によって形成された「こうあるべき」「こうすべきではない」などの信念やパターンを持っています。それらに無意識である限り、私たちはそれらの無意識によって人生を過ごすことになってしまいます。気づくことで条件づけを手放し、自由に生きることができるようになります。また、トラウマや抑圧された感情から解放されるための方法も学びます。

人間関係の中で目覚めていること

パートナーシップ、友情、家族関係のなかで、自分の投影や反応に気づくこと。そしてハートからのコミュニケーションをしていくことを学びます。

ハートと魂に根ざした生き方

何が自分にとって真実か、本当に望んでいることは何かを探求し、自分の人生の目的や使命とのつながりを深めます。

また、仲間と共に気づきの道を歩む「意識的な人生」を築いていく場でもあります

つまり、他の人たちと共に目覚めの道を歩む「意識的コミュニティ」をつくっていくことを目指しています。私たちは周りの環境に左右されがちです。意識的に生きる人たちと繋がることで、自らの気づきを深めていく助けになります。グループでのワークやシェアリングなどを通して気づきや愛を深めていきます。

これらのテーマ以外にも、さらに多くの気づきのテーマがありますが、こうした気づきへの取り組みは「意識の地図」をベースに行われます。


今年の後半の3回のコンシャスリヴィングのクラスでは、
グリーン・ブルー・ロイヤルブルーの3つの層をテーマに、内なる旅をともにしていきます。
これらのクラスでは、ラハシャの教え「コンシャスリヴィング(意識的に生きること)」の中から、ハート(受容と愛)・表現(真実を語る)・直観(内なるビジョン)を探求します。

●パート4 グリーンの層|
ハートの覚醒と無条件の受容

2025年10月18日(土)午後2:00~4:00

ハートは探求すべき最も重要なセンターの一つです。愛、プレゼンス(今ここ)、感謝、そして何より大切な「空(くう)」へと私たちを結びつけます。ハートの奥深くへと旅すると、分離した自己は溶け、形を超えた本来の姿を垣間見ることがあるでしょう。だからこそ禅では、それを「空のハート」と呼ぶのです。
その静けさに触れると、何かを足す必要はないと知ります。判断はほどけ、呼吸ごとに優しさが広がり、関係も仕事も自然に調和へと戻っていきます。

●パート5 ブルーの層|
真実を声にする─喉の解放と創造的表現

2025年12月6日(土)午後2:00~4:00

旅はさらに深まり、喉が開くことで創造的な表現や自発的な理解が花ひらきます。偽りのアイデンティティや制限的な信念を超えて開かれ、内なる「大空」を垣間見るようになります。
声は道。胸から喉、口へと流れるいのちの風に気づきましょう。ためらいと緊張を呼吸でほどき、真の声・本音・祈りを世界へ。聴く耳も開き、境界はやわらぎ、表現は自由になります。言えなかった言葉も安全に解凍され、あなたの創造性は澄んだ青空のように広がっていきます。

パート6 ロイヤルブルーの層|
第三の目─直観とビジョンを生きる

2026年2月14日(土)午後2:00~4:00

ここから私たちは「あるがまま」を見て体験し始めます。選びようのない気づき(チョイスレス・アウェアネス)が生まれ、古い自己像は“今”という神秘へと開かれていきます。そして私たちは自然に、中心へと還っていくのです。
直感は澄み、迷いは霧のようにほどける。日常の一瞬が導きとなり、見る・選ぶ・生きるが軽やかに。第三の目の実践で、その確かさを体験してください。世界の奥行きが開き、あなたの道がいま目の前に現れます。

内なる深まり、中心への回帰 パート1レッドの層:身体の目覚めとエネルギーの再生より

とても分かりやすかったです。何度も見返しては瞑想しています。感謝しています。動く瞑想はとても新鮮で、背中の方から頭にかけて呼吸しながら、そこにいる感覚でいたら、呼吸荒くなり、涙と共に抱え込んでいた何かを、流せてその後頭痛が減りました。
次回も楽しみにしています。
(上谷恵美さま 40代)

イベントが終わってもずっとエネルギーを感じていて、感情が出て来ていて敏感になっています。有意義な時間を過ごせたと思います。
(R.Nさま 50代 会社員)

ラハシャのオンラインも何度か受けていますが、本当に深く入ってきて、ハートに栄養をもらい、染み入るような感じがします。感謝。
(S.Oさま60代)

9月30日(土)ショックとトラウマからの自由より

ラハシャのコースに参加させていただく度に、気づいていること以外には真の自由、ありのままで在ることはできないのだろうと感じます。
そのことを感じ、体感するこで気づきが深まる感じがしています。
ラハシャのコースで時間を共にすることは、自分のスペースを知ることとなり、静かになる自分がいるのでとても心地良いです。
何も無いんだという瞬間は本当に至福です。
ラハシャ、OAUの方々、参加でご一緒する皆様には本当に感謝です。ありがとうございます。
(50代 Hさま 看護師)

今回の企画は、ラハシャのコースだから受けたといった感じで、自分には大きなトラウマはないと思っていました。けれど、コース中何かの拍子に(もう思う出せませんが)「自分は生きていく価値がない」と若かりし頃に決めつけていたことが頭によぎり、涙が止まらなくなりました。私は大きなトラウマを持つような体験はしていない、けれど、自分自身が下した判断によってでも、トラウマになることがあるんだと体で理解したような感じです。涙はコースが終わる頃まで出続けて、そのトラウマが自分にとってどれほど大きかったのかわかりました。
現在の私は、そういったトラウマになるような考え方をすっかり忘れていて、乗り越え、過ぎ去ったことだと思っていました。それが突然出てきて、癒されていないものとして姿を現したことが衝撃でした。
衝撃が強すぎて、マインドでは整理しきれないのですが、この体験を大切にしたいと思いました。
(40代 Aさま)

10月21日(土)健康と体より

体を感じるとか、体と会話するということにとても困難さを抱えていたので(だから、うつや摂食障害などになったのだと思います)、とても良い方法を教えていただいたと思います。今までは、体に鞭打つとか無理やり従わせるとか、体を虐待するようなことばかりしてきたので、体を大切に扱うということや、感謝するということに慣れておらず、体の声も聞き取りづらいのですが、徐々に慣れていこうと思います。また、アクティブ瞑想はやっぱりすごく理にかなっているなあと再確認させられました。ありがとうございます。
(40代 小川直子さま)

エネルギーを内側に向けた時それは喜びであるが、同時に他の人から見れば利用価値のある事で、自分が行きたくはない方向に私が周りの雰囲気を見てしなければいけない義務になるのが悲しい、怖い。
社会に貢献する事は、自分で自分の事を決めるシンプルな事であるが、外側ではなく内観する体験をしました。内観すれば、私が今考えているような大きな事と思っている事は小さくて実際はしてみないと分からないと思いました。色んな感情を内観することを続けてエネルギーを出す事を錬金できればと思いました。
動画参加でしたけれど、開催者の方含めて、全員の方が今を生きる輪の中にいたような気がしました。周りの人の嬉しそうな言動が自分の中に暖かさを感じました。ありがとうございました。
(40代 Mさま パート勤務)

スクールが終わってから、「こころでからだの声を聴く」という瞑想を通して、自分が体に対して感謝することも慈しみをもって接することも全くしてこなかったことに気づきました。
体さえもマインドでコントロールしていたし、しようとしていることを知ることは衝撃的でしたが、今そのことに気づけて良かったです。ありがとうございました。
(50代 Hさま 看護師)

日程 2025年10月18日(土)
時間 午後2:00~4:00
会場 Zoom オンライン
費用 8,800円(参加費、通訳、税込)
※早割 7,700円(10月11日(土)までにお申込・お振込完了の場合)

定員 50名
講師 ラハシャ・フリッチョフ・クラフト博士
※どなたでもご参加いただけます。
※こちらはインターネットを使ったオンライン開催です。
※ご自身のお顔の公開をOFFにして、ご参加いただくこともできます。
※参加者には録画をお渡しいたします。何度でも聞くことができます
(有効期限1か月)。
※当日参加できない方も、録画で参加することができます。
※コース受付の締め切りは、10月17日(金)午後5時までのご入金完了となります。(クレジット決済は、10月18日(土)午後12:00までご利用いただけます。)

「内なる深まり、中心への回帰」イベント

2025年10月18日(土)
パート4 グリーンの層
ハートの覚醒と無条件の受容

2025年12月6日(土)
パート5 ブルーの層
真実を声にする─喉の解放と創造的表現

2026年2月14日(土)
パート6 ロイヤルブルーの層
第三の目─直観とビジョンを生きる

これらの各イベントは、それ自体で完結しています。個別でイベントに参加することもできれば、シリーズのイベント全部をステップとして参加することもできます。

【講師】
ラハシャ・フリッチョフ・クラフト博士
ドイツで医学を修め、緊急治療室での医師を勤め、診療所などで診療していました。病気の治療よりも、病気になる前に予防できないかと考え、ホリスティックな観点からヒーリングの研究に取り組み、フランス、アメリカ、インド等で東洋医学やカウンセリング、プライマルセラピー、エンカウンター、ブレス、エイクソニアンヒプノシス、タントラ、メタフィジカルリーディング、オーラソーマ、エナジーワークなどの様々なセラピーや、瞑想についても研究を深めました。セラピストやカウンセラー、オーラソーマティーチャー、プラクティショナーなどのためのヒーリング、カウンセリング等のトレーニングやをアメリカ、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ、台湾、中国、韓国、日本などで教えています。 スピリチュアルリーダーとしても世界的に活躍しています。

参考図書

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